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zoom RSS あわてて書いた自立支援法パブコメ続き(福祉工場の労働者として)

<<   作成日時 : 2006/03/18 22:08   >>

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昨日、途中まで書いた意見募集(パブリックコメント)をこのブログに掲載したので、その続きも掲載。
昨夜の12時前、〆切りぎりぎりにあわてて送った。
パブリックコメントって実際、どんな風に扱われるんでしょう?
お役人さんやその知り合いで、知っている方がいたら、教えて下さい。



==以下、昨日の続き転載==

追記
とりあえず、あわてて3点を書いたあとで、言わなければならないことを思い出しました。
すべてが、あまりに性急過ぎるように感じています。
法案の決定過程から問題にしたいのですが、とりあえず、今回のパブリックコメントに関する部分だけでも、
・政省令を決めるまでの時間の不足。
 (実際、1月の末から2月の初めにはもっと明らかになっているはずのものの発表が3月にずれこんだのはその証拠ともいえるのではないでしょうか。)
・これが公表されてからパブリックコメントを求めるまでの期間
 (なんと公表された翌々日には開始されています。)
・そして、パブリックコメントの期間
・さらにはそこから、実際に運用が始まるまでの期間
 (わずか1ヶ月足らずで何がどのように準備できるでしょうか)

====意見募集のありかたについての意見、ここまで====

====
以下のふたつの「就労継続支援(雇用型)」にかかわる部分について

(別紙1)報酬・指定の基準について(新体系サービス)
(別紙2)報酬・指定の基準について(旧体系サービス)


 時間がないので、金額に整合性があるかどうか十分に検討できないうらみはあるのですが、この体系ではより就労が困難な障害をかかえる人を雇用するインセンティブが何もないように思います。また、雇用に耐える利益を出さなければならない「就労継続支援(雇用型)」のビジネスモデルが考えられているようには見えません。この支援の体系の中で、具体的にどのようなビジネスモデルが可能なのか、提示してもらいたいと思います。

 また、ビジネスモデルに関連して言えば、「○ 生産性の向上を図り、多様な業種において就労機会の拡大を図るため、定員の2割の範囲内で、定員とは別に、障害者以外の者の雇用を認める。」という部分がまったく理解できません。現在の福祉福祉工場でも定員以外で2割を超える障害者以外の従業員を雇用しているところは多いです。(SELP協で数字を聞いたのですが忘れてしまいました)そうしなければ、事業が成立しないからです。障害者以外の従業員の数になんらかの歯止めが必要かどうかは議論がわかれる部分だと考えますが、それにしても2割は少なすぎます。

 そして、この基準金額がどのように決められたのでしょうか?その根拠を知りたいと思います。この金額でどのように雇用型の就労継続支援が可能になるのかということがまったくわかりません。基準金額を定めた根拠と、それをもとにどのように賃金の払いが可能になるのかをぜひ明らかにしていただきたいと思います。

 ここまで書いて、ここに書かれていることをもとにコメントするのが非常に困難だということに気が付きました。私は福祉工場で働いているのですが、これからどうなっていくのか、何をすればいいのか、ぜんぜん見えてこないのです。ここに書かれていないことの問題が大きいと思います。

 また、今回、報酬の基準額が示され、その基準に基づいた運営が求められたわけですが、パブリックコメントを求めるにあたって、政省令で基準を決める目的が明示される必要があるのではないでしょうか。自立支援法がめざす目的と今回でてきた基準との連関が私には読み取れませんでした。

自立支援法にもとづいて、このような事業をこのような目的で行うことになったので、基準を決める、というのであれば、決められた基準は、法律のどの部分の目的に適合し、どのような根拠で定められた、という説明があってはじめてコメントが可能になるのではないかと思うのです。決めた結果としての基準だけを資料として提示して、意見を求めるというのはあまりにも丁寧さを欠いているのではないかと思います。


私は福祉工場に働いていて、福祉工場の存在の意義は何かということをずっと自問してきました。確かに矛盾はあります。福祉工場自体が直さなければならないところも少なくないと思います。そのことを否定する気はないのですが、今回の「就労継続支援(雇用型)」に関する基準は多くの福祉工場が苦しみながら運営を続けてきたこれまでの蓄積について、なんらかの考慮がなされているようには思えません。

今回の法律がいままでの福祉工場という制度が誤りだったという観点に立つというのであれば、それはそれで整合性のあるものかもしれませんが、寡聞にしてわたしは今回の法律を決めるに当たって、いままでの福祉工場という制度が誤りだったという説明を誰からも聞いていません。もし、この制度が誤りであったという前提に立つのであれば、どこにどのような問題があったのかを明らかにすべきだと思います。新しい制度の中でも同様の誤りは起こりうるのですから。



文章を推敲している時間もないので、無駄な繰り返しの多いと思われるこの文章のまま、パブリックコメントとして送らせていただきます。


このパブリックコメントがどのように検討され、意見募集がどのように政策に生かされるのか、ぜひとも伺いたいと考えます。


==転載ここまで==


無駄な努力なのかなぁと思いつつ、昨夜、一気に書いたパブリックコメント、
確かに読み返すに耐えない部分も少なくなくて、当然、誰もほめてくれないから、
一生懸命書いた自分をぼくがほめて上げることにしよう。




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自立支援法のパブリックコメント
http://tu-ta.at.webry.info/200603/article_6.html と http://tu-ta.at.webry.info/200603/article_7.html に パブリックコメントの求めに応じて書いたものを掲載した。 どう扱われたのか、わからなかったので厚生労働省に電話して聞いた。 いろいろ勉強になったので、そこで得た知識をシェアする。 ...続きを見る
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