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zoom RSS 結局、買って読んでしまったV・I(ウィンディ・ストリート)

<<   作成日時 : 2006/09/26 05:22   >>

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「さっき書いたのを少し補足 (V・Iについて)」
http://tu-ta.at.webry.info/200609/article_9.html
で予告したとおりというか、結局買って読んでしまったV・Iのシリーズ、新作。最近はVIC FAN CLUBのHP
http://www.sgy2.com/vic/
を覗くこともしてなかったので、新作が出たのを3ヶ月も知らずにいたのに、やっぱり知ると我慢できなくなってしまって、リトリートの帰りの乗換駅の海老名で本屋によって買ってしまったのだった。本が重いので工場には持っていかなかったので、少しずつ読んでいたが、終わってしまった。訳者あとがきで山本やよいさんはこんな風に書いている。

==引用ココから=
V・Iは彼女(V・Iの恋人モレルの女友達マーシナ)の存在にいらだちつつも、”マーシナに嫉妬したわけではない。そんなことはありえない。わたしは現代の女、フェミニスト、男の愛を得るためにほかの女と争うなんてしない”と強がってみせる。だが、次の瞬間には、”二人が笑ったり話したりしはじめると、わたしは疎外感を味わった。そして、ええ、認めよう、嫉妬した。”とつぶやいている。
 シリーズ初期のころのV・Iであれば、肩肘張って、”嫉妬なんてするわけないでしょっ”という建前だけで押し通していたことだろうが、年齢を重ねて人間が丸くなったのか、自分の嫉妬心をすなおに認めているのが微笑ましい。

==引用ココまで=

決して、素直に認めているようには思えないけれども、敗北を認めているようには読める。そして、シリーズ初期のころのV・Iがそんなところでもつっぱってたかなぁと記憶はもうあいまい。フェミニストは嫉妬しないっていうようなステレオタイプとは、ちょっと違ってたようにも思うんだけど、まあでもこのシーンは印象に残るシーンではある。本の帯にこの部分が抜書きしてあるせいかもしれないけど。

ともあれ、今回も楽しませてもらって、また出たら買うことになるんだろうなぁと思うけど、次はいつ出るんだろう。

ラストシーンで友人のロティが希望について語る。
===
「・・・。
 わたし自身は神を信じていないし、まして、救世主の到来なんて信じるわけがない。でもおじいちゃんからしっかり学んだわ――人は希望のなかで生きていかなくてはならない。自分の仕事で世の中を変えることができるんだという希望の中で。・・・(略)・・・」
 それはささやかな慰めにすぎず、その夜のディナーの席では冷たく感じられた。しかし、シカゴの冬が長くつづくなかで、わたしはロティの祖父の希望に心温まる思いをするようになっていた。

===

そうだよね。






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