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zoom RSS どうして、天皇制が必要なのでしょうか?

<<   作成日時 : 2006/09/13 06:11   >>

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「万打無」というハンドルネームの方から
「お世継ぎ」なんていらない
http://tu-ta.at.webry.info/200609/article_3.html
にコメントをもらったので、ここに再掲します。。

====
それより国民でもないのに生活保護費の半分を受けている在日朝鮮人を何とかするのが先だと思うのですが。

と言うのは半分本気として、わざわざ伝統を否定しようと躍起になっている人って何なんだろうって思いますよ。
何とも思っていないのなら黙っていればいい。
わざわざ声をあげて伝統をするとは日教組教育・マルクス主義ここに極まれり、って感じですね。
====


万打無様
「生活保護費の半分を受けている在日朝鮮人」
とありますが、まずこの数字がどこから出されたものか教えてください。


また、あなたが守りたいと思う「伝統」って何なのでしょう。政治システムのなかで天皇が果たしている役割が変遷しているのは説明するまでもないでしょう。現代において、天皇制というシステムがなぜ維持されなければならないのでしょう。

仮にあなたが云うように、多額の税金が本当に生活に困っている在日朝鮮人のために使われているとすれば、ぼくはそれは根拠のあることだと思います。なぜ、彼や彼女が生活の根拠を日本に置かざるをえなかったのかということを考えたら、日本国籍を持つものと同じ基準で生活保護を支給することは当然のことではないでしょうか。

しかし、天皇制の維持に多額の税金が使われることに、ぼくは納得できません。現状で憲法に規定されているのは間違いないのですが、果たして何のために「象徴」が必要なのでしょう。それとも国家の主権を国民から天皇に戻すべきだとお考えなのでしょうか?

ぼくは日本列島に生活する民衆が生きていくうえで、天皇制というシステムは必要なく、当然そこに税金を投入する必要もないと考えますが、それを維持するために税金を投入しなければならないとしたら、それは何故なのか、何のために天皇制が必要だと考えるのかを教えていただけたらと思います。

また、「日教組教育・マルクス主義ここに極まれり」とありますが、「日教組教育」って何でしょう?今は分裂している教育労働者運動ですが、「日教組」じゃなくて、「全教」ならOKなんでしょうか?

そして、ここに書かれているマルクス主義とは膨大なマルクス主義思想のどの部分を指しているのでしょう。ぼくは確かにそれを勉強してみようと思ったこともあったし、いまでも興味がないわけではないのですが、マルクス主義と呼ばれる思想体系をとらえることは、半ばあきらめています。

歴史的に日教組が行ってきた教育労働運動の路線にぼくも批判がないわけではありません。(全然観点は違うと思いますが。)また、マルクス主義者を自称する人びとが行ってきた過ちを指摘するのも、そんなに難しいことではないでしょう。

しかし、「日教組教育・マルクス主義ここに極まれり」というレッテルを貼ることが2006年というこの時代にどういう意味を持つのか、もう少しご自身でお考えになったほうがいいように思います。借り物の言葉はぼくもよく使いますが、その内容はやはり吟味しなければならないと自戒させられました。


話を戻します。
ぼくは天皇制というシステムに税金を投入する必要はないと考えます。あなたがそこにコストをかける必要があると考えるのであれば、それは何故か、何のためにそのシステムが必要だと思うのか、考えてみて欲しいと思います。そして、ぼくを説得してみてください。







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コメント(7件)

内 容 ニックネーム/日時
興味深い記事でしたので、失礼ながらコメントさせて頂きます。

現在の天皇制が存在するのは、恐らく戦前の天皇主権、天皇絶対だった時代のなごりでしょう。小さい頃からその様な教育を受けてきて、体にそれが染み付いた人間に向かって「お前ら戦争に負けたから、今日から天皇はなしよ」と米国も言いにくかったので、妥協の産物として現在のような形で残したのではないかと私は思います。
今まで妄信してきた人間の一部は、当然天皇制の廃止等と言う言葉自体を受け付けず、それでマルクス主義者、日教組のレッテルを貼って逃げたのでしょう。
在日朝鮮人問題はある種のタブー化されている印象があるので正確な統計データはまず無いでしょう。有るとすれば生活保護などを担当する現場の人間による感覚的な物だけです。
天皇制の廃止自体には積極的に賛成する気はありませんし(戦中世代が死に絶えるまで待っても良いかなと思います)、在日朝鮮人への生活保護費の捻出も反対ですが(日本国籍の取得か本国への帰還かどちらかにすべきだと考えます)、こうした感情論に任せずに考える事ができるのはとても大切なことだと思います。

以上、失礼しました。
通りがかり
2006/09/17 14:08
現存する世界最古の木造建築・法隆寺を
「金の無駄だ、どうしても必要ってわけじゃないし」
と言ってぶっ壊す馬鹿がどこにいる?
ねぎ
2008/11/03 00:09
ねぎさん
ぼくも法隆寺は金の無駄だから壊した方がいいとは思いません。でも、天皇制ってそれと同じですか?

ぼくが聞きたいのは、何のために、どうして天皇制が必要で、そのために税金が使われなければならないのかという理由です。

確かに憲法に明記されています。それは知っていますが、何のためにその象徴としての天皇が必要なのか、それがどうしても理解できないのです。
tu-ta
2008/11/03 00:37
古い記事へで大変申し訳ないのですが、
ふと見かけたのでレスさせて頂きます。

観光に行って歴史的建造物に触れたり、小説を読んだり、
人生の中で日本の歴史に触れる機会というのは
誰でも少なからずあるかと思います。初めて会った人と
歴史談義で盛り上がったりとかもありますよね。

その歴史の中に常に存在し、畏敬の対象とされてきたのが天皇家だと思います。我々の祖父の時代、祖父の祖父の時代、千年前の先祖の時代から敬われてきた存在です。

昨今の世論としては皇室制度に興味がないという人が大変多いようです。
ただ、千年以上続いている伝統を戦後たかだか数十年の価値観で時代に合わない等と言うことは傲慢に過ぎます。我々の使命というのは今あるものをできる限りそのままの形で次の世代に引き継ぐという事であり、必要最低限の維持費の支出は当然だと思います。歴史はお金じゃ買えません。

なお、コスト云々という話でしたら皇室外交ほど
コストパフォーマンスのよい外交はありません。
毎年海外から沢山の元首が天皇陛下に謁見に来ます。
1000人の外交官に勝ると言われる程です。
ikka
2008/12/31 12:42
>彼や彼女が生活の根拠を日本に置かざるをえなかったのかということを考えたら、日本国籍を持つものと同じ基準で生活保護を支給することは当然

韓国民潭の調査によりますと、在日のうち87パーセントは自己都合による移民に過ぎませんので、日本が責任を日本国民と同等に扱うべき在日は13パーセントに過ぎません。このことは「在日 強制連行の神話」という本にまとめられています。
彩雲
2009/01/17 23:41
ikkaさま
彩雲さま

コメントへのレスポンスは長くなったのでブログ本体に書きました。よろしく。

http://tu-ta.at.webry.info/200901/article_13.html
tu-ta
URL
2009/01/18 04:27
天皇制が何故有害かといえば、それが男根主義、家父長制にもとづくシステムだからです。それが「伝統」というのならばその伝統は邪悪なものでしょう。まあ、ここまで駄目な方向に強化されたのはたかがここ100年かそこらですが。
あの邪悪な醜悪なシステムが存続する限り、女である当方はこの国では二級市民でありつづけるのだ、と、苦く苦く思います。
sirokanippe
2009/01/21 02:41

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