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zoom RSS 障害学研究会関東 <『障害者自立支援法とケアの自律』、その後のことなど>関連

<<   作成日時 : 2006/11/05 07:53   >>

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以下、研究会案内関連をいくつか転載

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障害学研究会関東部会 第54回研究会

*日時 2006年11月11日(土)午後1時30分〜4時30分

*場所 東京都障害者福祉会館 1階「集会室A2」
(最寄り駅 地下鉄三田・JR田町駅)
地図 http://homepage2.nifty.com/pps/dd-3.html
電話 03ー3455ー6321 ファクス 03ー3454ー8166

*テーマ:『障害者自立支援法とケアの自律』、その後のことなど

*発表者 岡部耕典さん(リソースセンターいなっふ) 

*司会者 山下幸子(淑徳大学)

*会費 1500円、学生 1000円

*情報・アクセス 要約筆記、手話通訳、点字レジュメがあります。
           
*参加自由です。事前の申し込みは不要です。

*参考図書 岡部耕典(2006)『障害者自立支援法とケアの自律―パーソナルアシス
タンスとダイレクトペイメント』(明石書店)

*問い合わせ先 山下幸子 ymst2004jp@ybb.ne.jp(@は半角文字)


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この研究会への岡部さんからのコメント
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[jsds:12761]
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岡部耕典です。

障害学研究会関東部会第54回研究会、よろしくお願いいたします。
(山下さんをはじめ世話人の皆様にもお世話になります)

『障害者自立支援法とケアの自律』で書いたことでは、第一部の「福祉の保険化」をめぐる政策論と第三部のパーソナルアシスタンスとダイレクトペイメントをめぐるサービス論については、いままでもいろいろお話させていただいて/(叩かれて)おりますので、今回は、今まであまりコメントをいただいていない(というか、難解?というより屁理屈?ではないか、という評判も聞く:汗)第二部の制度論を中心として、参加の皆様に揉んでいただければ思います。

なお、拙著で書かせていただいたことは、基本的に障害者自立支援法成立「まで」のことですので(なにしろ衆院可決のその日が提出日の博論がネタ本で:汗)ここで検討した分析枠組みを「その後」のことなどに当てはめつつ、可能な限り障害程度区分や審査会、所得保障のことなども含め、参加の皆様の力を借りながら検討できたら、と思っています。(以前斉藤龍一郎さんに言及いただいた論点なども蒸し返していただければ)

というわけで、できれば参加の皆様には、拙著の第二部「障害福祉の利用制度化/給付制度化」をお読みいただいて参加いただければありがたいです。

もちろんお買い求めは、「立岩書店」で。
http://www.arsvi.com/b2000/0606ok.htm

あと、これから出る「障害学研究2」にも関連論文が掲載されるのですが、校正締切の具合から察すると、11月11日には間に合わないですね、おそらく。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
イナッフ・フォア・トゥデイ? http://www.eft.gr.jp/
  EFTメーリングリスト http://www.eft.gr.jp/eftml_info.htm

  障害者権利条約と障害者権利法を実現しよう
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


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それへのちょっとしたコメント
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先日、ようやく立岩書店で購入し、さっき第二部から読み始めました。二部から読み始めると、すこし戸惑いました。第二部の要約が「はじめに」があり、これを読んで二部の全体像をつかんでから読むと、少しわかりやすくなりました。そして、今回の研究会で中心的に「揉んでいただければ」と岡部さんが望んでいる部分なので、参加を迷っている方のために、どんなことが書かれているかということも兼ねて、紹介します。

==以下、「はじめに」から引用==
 第二部(第4〜6章)では、利用制度化/給付制度化された福祉サービスの原理やメカニズムについての検討を行い、給付制度における「受給者本位」及びそれを担保する受給調整システムとそのモデルについて論じる。
 第4章では、「受給者本位」「必要と割り当て」「選別の方法」「必要と分配」といった福祉サービスにおける利用の原理と給付の基準を中心とする基本的な概念の検討と整理をおこなう。第5章では、利用制度化/給付制度化された福祉サービスにおいて必要と考えられるマクロとミクロのそれぞれのレベルにおける「必要と割り当ての調整基準とメカニズム」について論じる。そして、これらの検討を踏まえ、第6章では、給付調整における「第三者判定システム」と「交渉決定モデル」というふたつのモデルを導くとともに、サービスの利用者が必要な給付を獲得するための受給支援という観点から、ケアマネジメント及びアドボカシーの在り方についても考察を行う。
==「はじめに」からの引用ココまで==

というわけで、問題の「自立支援法」の原理的な部分がここで論じられているようです。ここを主要な対象にした研究会なので、関心のある方には面白いものになるのではないでしょうか?ぜひ参加してみてください。

さて、ここで引用した部分の冒頭にある「利用制度化/給付制度化」についての簡単な説明は、序章の支援費制度を説明する部分にあります。
「利用制度化」というのは「措置から利用へ」ということなので、分かりやすいのですが、「給付制度化」というのがぼくには少しわかりにくかったです。もしかしたら、他の部分にもっと詳しい説明があるかもしれませんが、とりあえずここでは「サービスを直接給付する制度からサービス購入費用を給付(補助)する制度へ変わったこと」という部分がこの説明にあたるのだと思うのですが、直接給付から費用給付への転換ということであれば、「給付制度化」という表現がわかりにくいのはあながちぼくだけの責任ではないように思うんですが、このあたりのことはどこか他の場所に説明があるのかもしれません?(よかったら教えていただけたら幸いです>岡部さま)


というわけで、まだ第二部を読み終えたわけでもないところでの研究会のテキスト紹介兼お誘いでした。

次の土曜日までには読み終える予定です。(笑)

また、「以前斉藤龍一郎さんに言及いただいた論点」というのが思い出せないのですが、岡部さんか斎藤さん、もう一度紹介してください。

===転載ここまで===

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TB失礼します 昨日、主に脳機能障害の方や知的障害の方などに就労させている施設の方に見学に行きました。脳機能に障害のある方は、やはり、職員がある程度見守りで状態を見ながら指導していかなければならないし、日によって障害者の調子も違うので、かなり苦労している様子もうかがえましたが、その中で喜びも感じながら仕事されているという言葉が印象的でした。仕事内容も企業からの依頼だけでなく、施設のオリジナルの食品や、エコ商品の開発など、一般企業並の商品戦略が練られているのには驚かせられましたが、おそらく... ...続きを見る
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