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zoom RSS 「国家・社会変革・NGO」読書メモ(4)

<<   作成日時 : 2007/04/26 05:21   >>

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前回の(3)は第1節の途中で終わってしまった。
「第1章 NGOと社会運動」の第1節「一、NGOと民主主義について考える」
のメモはさらに続く。

この節のふたつめの小見出しは
==
「非」あるいは「否」をめぐって
==

 越田さんはNGOのNONを「非」としてだけ捉えるのではなく、「否」への方向性をもったものとして捉えることを提起する。これはこの本の3人の編者の共通認識でもあるようだ。
 これはこのメモの(1)
http://tu-ta.at.webry.info/200704/article_18.html
でも触れた「社会変革とNGOの関係」についての問題意識と重なる部分だ。
こんな風に書かれている。
==
…60年代後半に起こった世界規模での異議申し立て運動が提起した価値観を共有し、それを実現しようとする方向性である。 この異議申し立て運動は、既存システムと支配イデオロギーに対するグローバルな挑戦であったし、いま広がっている世界的な民衆運動(反グローバル化運動やグローバル反戦運動、世界社会フォーラムなど)につながっている。
 そこでは、既存の社会システムの外側から、しかも「異端」視されてきた人びとの側から声をあげ、新しい価値観を打ち出し、その実現をめざしてきたことが重要である。それが「NON」に込められた積極的な意味だと、私は考える。

==
 ここで例にあげられている世界社会フォーラムもまた、すごく単純にいってしまうと社会運動とNGOのコンフリクトに曝されている。これについては書きかけのメモがある。


 ともあれ、「NON」に込められた積極的な意味というような考えはいまの日本のNGOコミュニティではほとんど通用しないという。いまは政府との「パートナーシップ」が大切というのが主流のようだ(これについては第7章で下澤さんが詳しく書いている)。「否」とかばっかり言っている暗い社会運動とかじゃなくて、ポジティブなイメージが必要だという意識が強くなっているようだという。
 ではポジティブなイメージとは何か。それは「否」と言わないことではない。これを越田さんはこんな風に書く。
==
(NGOのミッションを単に)組織原則としてだけ考えるのではなく、(中略)自分たちのめざす社会や価値観と結びつけて考え、新しい社会と時代の精神とすることも、NGOの積極的なイメージづくりになるはずだ。
==

というわけで、ここからやっと第二節
==
二 NGOの何が新しかったのか
==

に移っていくが、他にも書きたいことがあるので、とりあえず、今日もここまで。






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