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zoom RSS 『風船社会の経済学』読書メモ(2)

<<   作成日時 : 2007/04/06 07:21   >>

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サティシュさんが書いた序文を抜粋、かれの近著『君あり、故に我あり』につながるものがすでにここにある。

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リアリティーの全的把握
 E.F.シュマッハーが私たちに遺した課題は、「小さい」ということを一般論にとどめないで、その概念を具体的な用語として定着させること。保健・教育・農業・商業・工業などのあらゆる分野で小さいということが、いかに役立ち、実現可能であるかを知ること。
 この専門化された社会で、私たちが直面する危険はリアリティの一面だけ、あるいは一特性だけをとらえて、リアリティの全体であると考える傾向があること。
 シュマッハーの友人たちも、彼のことをある人は適正技術の闘士だと思い、別の人は有機農業の代表者、さらにはエコロジー、環境、オルタナティブエネルギーの使徒だと考えているが、彼の全体像を見ることができていない。多元的リアリティを見る努力が必要。
 だから、この8人の思想から全的視野を得ることが重要。

「小さきことの善」を説いた巨人
 シュマッハーのメッセージ「人間が大切にされる経済学」は、東洋に対して適切であるのと同様に、西洋にとっても適切。彼はデカルト、アダム・スミス、ケインズの知的伝統、すなわち論理性と合理的・客観的知識を優先させることにより他のあらゆる形態をないがしろにしてしまう、というやりかたを拒絶。

新しい世界観への第一歩
 小さいことがいつでも美しいとは限らない。醜いこともある。小さいと同時に美しいものを。
 小さいということはエコロジカルであり、精神的、充足的で、しかも調和がとれていいなければならない。
 (ここに掲載された)これらの講義が、潤いのない純学問の世界から際立っているのは、彼らが、リアリティの内部と外部を結ぶように、理性と感情をも結び付けているから。
 これらの思想を一冊の本ににて出版するということは、新しい世界観――新しい社会のお仕着せの青写真ではなく、私たちが、共に見つけ出さなくてはならない方向――を示すための第一歩。


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