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zoom RSS 「空とぶブッダ」読書メモ

<<   作成日時 : 2007/08/08 19:29   >>

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以前ここで紹介した正木高志さん
正木さんの話を聞いて感じたこと

このライブの日、彼の書いたブックレットを購入したのだが、ずーっと鞄に入れたままになっていて、さっき、やっと読み終えた。

「空とぶブッダ」(ゆっくり堂)http://www.yukkurido.com/

この本は主に二つのエッセーからできている。
「虹のふるさと」と「空とぶブッダ」

いままで考えてみたこともなかった新しい視点がある。それはけっこう面白い。

いまだに実現していない9条の理念を文字通りに実現することの大切さ、とか、そのことが未来を拓くことにつながるというようなことは何人かの人が言ってきたことかもしれないが、その提出の仕方が面白い。
自然、そして神社をめぐる話がそこにつながっていく。
神社といえば、天皇制はどうなんだ、なんて、古い世代のぼくはいつも考えてしまう。最初のエッセイででてきたその疑問には二つ目のエッセイで彼なりの明快な答えが提出されている。

こんな風に書かれている。
===
…ぼくたちが自然の神々に近づこうとするときに、いつもとまどいを感じる一つの問題がある。
 それは、自然信仰のつもりが、いつの間にか国家信仰になっている、神道のあいまいさだ。
 メビウスの輪かだまし舟のようで、自然神と思って握っていたつもりが、知らない間に人間神になっている。
 もつれの原因は伊勢神宮にある。
 伊勢神宮は…全国の神社のピラミッドの頂点に位置づけられている。神社に祭られている神々の多くは自然神だ。その自然神の上に人間神がおかれている。

 つまり、神々の頂点に皇祖神アマテラスが君臨している。
 これが1300年ものあいだ国民に、「天皇家の祖霊アマテラスはすべての神々にまさる太陽神である」と信じさせてきたマインドコントロール装置だ。
 
(長い省略)

 だから自然神道と国家神道は正しく識別されて、カテゴリー・エラーのもつれがほどかれなければならない。そうしないと、自然神道までが、その地球的役割を果たせなくなってしまう。
==

 ともかく、彼はこんな風に神道の識別を説く。ぼくには神道がそんな風に識別できるかどうかわからない。しかし、そんな彼の視点は面白いとは感じる。

 でも、「母なる自然」とか「自分たちの母親である自然」っていうのは、やっぱりどうかと思う。確かに自然の中でぼくたちは生かされている。そのことを「母」や「母性」に換言し還元する必然性をぼくは感じない。

===

追記
さっき、ゆっくり堂に以下のメールを出した。
===
「空とぶブッダ」
とても興味深く読ませていただきました。

ところで、誤植じゃないかと思われる箇所がありました。

95pの6行目
〜〜
でも、それはそうだ。・・・
〜〜


ここは
〜〜
でも、それはうそだ。・・・
〜〜
じゃないかと思うのですが、どうなんでしょう。

違う読み方があるのなら、教えてもらえたらうれしいです。


==転載ココまで==

さっき出したばかりなので、当然、返事はまだない。




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コメント(1件)

内 容 ニックネーム/日時
ちょうど1年前に「ゆっくり堂」から返信をもらっていたのに、ここに掲載するのを忘れてた。
いくらなんでも、ゆっくりしすぎ(笑)
===
Mon, 20 Aug 2007
tu-ta様

残暑お見舞い申し上げます。ゆっくり堂 **です。
先日は以下のメールをありがとうございました。
確認が遅くなりまして申し訳ありません。

ご指摘の場所は誤植ではなくこのとおりで、
次の「人がほんとうに空を飛べるわけがない」を強調する文となります。

編集の際にそのように解釈したのですが、万が一と思って著者の
正木高志さんに確認をとったところ、間違いないとのことでした。

ご了解いただければ幸いでございます。
またなにかご不明な点などございましたらお知らせくださいませ。

まだまだ暑い日々が続きますが、どうぞお元気でお過ごしください。
今後ともゆっくり堂の書籍をよろしくお願いいたします。 ゆっくり堂 ****
====

ぼくがまるっきり逆の意味に読んでたことになる。(とほほ)

確認しようにも、本が出てこない。いつか本が出てきたら確認しよう。


tu-ta
2008/08/21 03:03

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