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まず書籍テキストデータ化とはどういうことか? 知らない人もいるかもしれないが、視覚障害者が本を読むためのハードルはどんどん低くなっている。コンピュータで読めるからだ。コンピュータで視覚障害の人が本を読む方法は音声化とか点字化とかあるが、データが提供される場合も、OCRで取り込む場合も、ぼくが知る限りではテキストデータから読むことになる。書籍を購入すると、テキストデータ引換券がついてくる書籍が増えている。 テキストデータ入手可能な本な本のリストは http://www.arsvi.com/d/d03.htm 先日、障害学のMLで立岩さんから岩波書店で「ケア――その思想と実践(全6巻)」でのテキストデータの提供への対応(交換券をつけることの明示)がないかもしれないという話が最初にあり、立岩さんからMLに参加している著者の皆さんへ出版社へ「テキスト・ファイル提供への対応」を申し入れるよう呼びかけられ、結果として、対応されることになったようだ。ちなみに、この本の石川准さんの原稿のタイトルは「本を読む権利はみんなにある」というものだという落ちまでついていた。 そのやりとりに触発されて、ぼくも少し書いたので、以下に障害学のMLに投稿したものに少し加筆して転載 === 植村 要さんの 「出版社から読者へ、書籍テキストデータの提供を困難にしている背景について」 http://www.arsvi.com/2000/0803uk1.htm という文章、ざーっとですが、読ませてもらいました。 印刷屋の立場で読んでも、面白いです。 きっと、同業の関係者が誰かいるんじゃないかなぁと感じるくらい詳しいです。 最近は印刷業者に対する顧客からの要求もいろいろ複雑になっています。 「ワードのデータで支給されたものをCSVにして欲しい」とか、エクセルで単純に並べただけのデータを組み版したような形にセルを結合したりして並べ替えたエクセルデータも作って欲しいとか、・・・。 あと、 この植村さんの論文に書かれていないことで、面白いと思っているのが、英語の書籍に関する動向。 例えば、ネグリ・ハートの<帝国> これはPDFも単純なテキストデータも両方公開されています。 http://www.angelfire.com/cantina/negri/ また、かなり以前からですが デヴィッド・ワーナーとデヴィッド・サンダースの 「いのち・開発・NGO」 (Questioning the Solution: The Politics of Primary Health Care and Child Survival) もPDFで読めます。 http://www.healthwrights.org/books/QTSonline.htm また、日本語になってない本ですが、 Change the world without taking power という本も半分はWebで読めます。 https://standard-webrymail.sso.biglobe.ne.jp/edit.html こんな感じで著者自らがWebで公開してるんですね。 確かに出版社(そして印刷屋も)これじゃ、困る部分はあるのですが、一定、もとがとれた本で、著者がこれはもっと読んで欲しいというような希望がある本とか、逆に売れないから絶版で増刷もできないとかいう本もこんな風に公表してくれたら、と読者の立場からは考えます。 そういう出版契約というのがあってもいいと思うんですが、本を書いてるみなさんはどうお考えでしょう。 蛇足ですが、ぼくが部分的に書かせてもらってる本の京都の出版社はテキストデータの配布を認めてくれなかったと編者及び担当編集者の人から聞きました。 ==転載ここまで== 上記の記事が「面白いかも」って思ったら、この下にある「人気blogランキングへ」というのをクリックしてください。 人気blogランキングへ クリックしてくれた人数のランキングです。クリックするとランキングのサイトに飛び、うんざりするような排外主義ブログのタイトルの山を見ることになります。こんなランキングに登録するバカバカしさを感じないわけでもないんですが、・・・ でも、クリックしてもらえるとうれしかったりもします。 人気blogランキングへ |
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khia ringtones
revolutionary. breathtaking. awesome post dude. ...続きを見る |
khia ringtones 2008/07/08 05:35 |
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