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zoom RSS 沖縄がわれわれの眼に映るとき(孫歌)

<<   作成日時 : 2008/08/17 02:57   >>

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偶然手にした世界の臨時増刊号、奥付には今年の日付け。
世界臨時増刊 沖縄戦と「集団自決」(2008年岩波書店)

パラパラ読んでいて、気になったのが、孫歌さんの「沖縄がわれわれの眼に映るとき」
途中まで抜書きしたものがメモに入っていたので、中途半端だがこっちにも残す。


===
・・・沖縄には国民国家に回収できないような豊かなアイデンティティーが存在しているのに、人々は価値としてそれを肯定するというより、マイノリティとしてそれを表出しようとする傾向が強い。
 確かに、ひとつの厄介な問題が回避できていない。現実的に、国民国家がヘゲモニーを握っている以上、髪の毛を引っ張って我が身を地球から天空に跳び上がらせる(魯迅の語彙)こともおそらく無理であろう。今や国民国家という装置によって、中心部と周縁部とが現実的に作り出され、格差によってかえって国家の権威が維持されている。状況がそうである以上、それを常に批判し、現実の位相でそのような状況と戦うことができれば、それは政治や経済のヘゲモニーの正当化をなるべく破壊することとして、不可欠な作業といえるのである。

 問題は、破壊そのものが、何を狙ってどう行われるか、というところにあるのだろう。
 (長い略)
 ・・・沖縄人との接触によって、彼らの発想の中にある粘り強い力に惹かれたのだ。どろどろの形で、厳しい状況の中で、沖縄人は彼らの政治感覚を鍛えている。それは決して、国民国家という単位の中にとどまらない感覚であろう。

===
・・・それは中心――周縁という認識論を根本的に
===


メモはここで中途半端に終わっている。これについてはなかなかコメントできない感じが強い。

昨日、夕方、通りがかりの本屋で小林某のゴーマニズム宣言沖縄論をパラパラめくる。勉強はそれなりにしているようだが、もう終わってるという印象。小林くんも孫歌さんのレクチャー受けてみたらいいと思う。







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