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zoom RSS 「高尾のこと」に関する布田の八百屋さんの意見

<<   作成日時 : 2008/11/21 05:45   >>

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古い知り合いの布田の八百屋さんからメッセージをもらった。
昨日書いた、「高尾山に見る新しい運動の表現 」
http://tu-ta.at.webry.info/200811/article_20.html
へのコメント。


喜んで、転載させてもらいます。で、紹介した後に少しだけコメント。


==以下、転載==
ブログに書き込み書いたけど、やはり長すぎるといって、拒否された。
だからいやなんだな、ああいうシステムにはめられて意見いうの・・・。
ここで送ると個人的になっちゃうから残念ですけど。


以下、ブ゙ログに書き込みたかったこと

ブログ主催者さんは、何をとまどっているのだろうか。ちよっとわからない。新聞をみると(武蔵野版にこの件は詳しいのだが、主催者さんは都内版しかみれないのかな)この代執行での反対派の冷静で前向きな対応がかなり正確に書いてあります。
 ぼくはデモをパレードと言い換える運動が好きです。なんでもいい、今までのやり方ではダメだったのだから、試行錯誤しながらやってみたらいい。ぼくらの歳になったら下の世代のやり方を「かなりの範囲で」黙って見守りながら影でサポートしたほうがいいと思う。六ヶ所村のことでも、サーファーたちの合流で、かなり運動のスタイルが変わってきましたよ。これでいいんじゃないかな。ぼくはかつて「一切の話し合い拒否、非妥協」を全面に打ち出した運動に長く身を置いた経験があって(笑・主催者さんもおなじかな)それなりに苦い経験となっています。今月の3日に、この運動の仕象徴的な場所に農業の収穫祭のために行ったのだけど、そこは去年まではジェット機が頭上40mを飛び交う異常な場所だったのです。たいへんな議論があり、軋轢がある中で、今年そこは少し妥協して移転していました。ぼくはその移転先に初めて行ったのだけどね、これでもいいのではないかと思った。ずいぶん裏切りだとか脱落者だとか言われたと思うけど、これでよかったんじゃないかと。ここはこの長い運動の歴史の中でもただひとつの若い世代が繰り返し農業で働きながら出入りしている場所、決意と我慢だけで続けてもうまくは続かないし運動は緊張しっぱなしでは折れてしまうよね。しなやかに曲がるくらいがいいよ。話し合いもして、交渉もして、少しは妥協もしながら、現実と理想の折り合いをつけるのがいいと思う。ぼくは日の出町のゴミ処分場トラストの地権者だったけど、徹底抗戦で代執行の差し押さえにまでなって苦い思いが残っているのです。今回の高尾のしなやかな展開は好感だな・・・・。

==転載ここまで==

この布田の八百屋さん、調布で長いこと八百屋と食堂をやってる。
<<「一切の話し合い拒否、非妥協」を全面に打ち出した運動に長く身を置いた経験>>から八百屋になった人だけど、すごく素敵な店なので、調布にいったら立ち寄って欲しい。お店の名前を書きたいけど、書いていいかどうかわからないので、知りたい人はぼくにメッセージをください。

ぼくは常々、有機の野菜を食べるっていうのはそういう野菜に関わる人との有機的な関係なんじゃないかって、語呂合わせのようだけど、けっこう本気で考えている。そう、地元の八百屋の主との有機的な関係とか、生産者との関係とか。ただ、この手のお店、どこでも経営は厳しそう。大手のスーパーで最近は有機野菜をたくさん売るようになったりしているし・・・。この布田の八百屋さんは、そんな中でがんばってる八百屋さんのひとつ。


さて、コメント

この行政代執行という名の強制収用、すごく悔しいし、悲しいし、腹もたつよね。ぼくもそうだし、たぶん泊り込んでいた人たちもそうだと思う。

ぼくが戸惑っているのは、この運動を担ってる最近知り合った女性たちは、なんだか、そこを飛び越えちゃってるところ。昨夜、その一人と別な用事で会って、話したんだけど、やっぱりデッキの上ではたくさん泣いたりしたらしい。でもね、彼女の話を聞いていると、その悔しさをなんだか気持ち良く乗り越えちゃってるみたいだった。

その女性はこれまで社会運動とか縁がなくて、1年前の自分には想像できないって言ってた。

そんな彼女たちの運動はとてもフットワークがよくて、しなやかで、気持ちよくて・・・。
すごく素敵だと思う。応援もしたくなる。だから、ぼくも好感はもってる。

んで、でも、ぼくが戸惑っているのは、ぼくなら、うじうじして、なかなか超えられないその怒りや悔しさを、なんだか、すきっと乗り越えちゃってるように見えるところ。かっこよすぎだよって思ってしまわないわけでもない。

ただ、そんな彼女と話をしていて、彼女がちょっとだけ顔を曇らせたのは、高尾山のトンネルをめぐって、ずーっと以前から運動を続けている人たちとの摩擦の話。

お互いがお互いの運動をレスペクトしながら、ちゃんと話し合えたらなんとかなると思うんだけど、まあ、難しいことはあるかもしれない。そういう経験もしながら、彼女たちにはもっとのびのび運動を続けて欲しいと思っている。

いままでの運動が超えられなかったものを自分たちの新しいやり方で超えて欲しいと思う。


それから、ぼくがデモをパレードと呼びかえるのがいやなのは、それがあんまりクールだと思えないからかなぁ。どっちでも結果は同じなんだから、名前なんかにこだわんなくてもいいとも思うんだけど、なんかいやだ。ただ、最近はデモをデモといいながら、のびのびと楽しむ若者たちもでてきていて、それはそれでうれしい。



あとね、<<「一切の話し合い拒否、非妥協」を全面に打ち出した運動に長く身を置いた経験>>、それなりに苦い経験ではあるけれども、そこにはいろんなことがあったよね。苦いこと楽しいこと、いろいろ全部ひっくるめて、語り継がれていいと思うんだけど、楽しいことだけ語り継いでるような傾向があったり、苦いから口を閉ざしちゃう人も少なくないし、あいかわらず威勢のいいことだけ語っている人がいたり。三里塚経験の苦さ、苦しさ、あたたかさ、豊かさをもっと包括的に、みんなで考えることが必要なんじゃないかなぁと思ったりしてます。





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