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zoom RSS 「どうして、天皇制が必要なのでしょうか?」について

<<   作成日時 : 2009/01/18 03:00   >>

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どうして、天皇制が必要なのでしょうか?」について
表題にあるブログにこの半月あまりの間に二つのコメントをもらいました。

以下、それへのコメント

ikkaさま
彩雲さま
コメントありがとうございます。

それぞれのコメントを再度、引用した上で、ぼくからのレスポンスを書かせてもらいます。


二つのコメントへのレスポンス

==コメント1==
古い記事へで大変申し訳ないのですが、ふと見かけたのでレスさせて頂きます。

観光に行って歴史的建造物に触れたり、小説を読んだり、人生の中で日本の歴史に触れる機会というのは誰でも少なからずあるかと思います。初めて会った人と歴史談義で盛り上がったりとかもありますよね。

その歴史の中に常に存在し、畏敬の対象とされてきたのが天皇家だと思います。我々の祖父の時代、祖父の祖父の時代、千年前の先祖の時代から敬われてきた存在です。

昨今の世論としては皇室制度に興味がないという人が大変多いようです。
ただ、千年以上続いている伝統を戦後たかだか数十年の価値観で時代に合わない等と言うことは傲慢に過ぎます。我々の使命というのは今あるものをできる限りそのままの形で次の世代に引き継ぐという事であり、必要最低限の維持費の支出は当然だと思います。歴史はお金じゃ買えません。

なお、コスト云々という話でしたら皇室外交ほどコストパフォーマンスのよい外交はありません。
毎年海外から沢山の元首が天皇陛下に謁見に来ます。
1000人の外交官に勝ると言われる程です。

ikka
2008/12/31 12:42
==コメント1、ここまで==


このコメントへのレスポンス

ikkaさま
「歴史の中に常に存在し、畏敬の対象とされてきたのが天皇家」かどうか、ぼくは歴史に詳しくないので、断定的なことは言えません。そういうものとして、いま考えていることをコメントします。

ぼくも歴史に詳しい人の話を聞くのは好きだし、網野さんの歴史の本なども好きで少しですが読んだことはあります。その歴史を見ていくときに、誰の視点で見ていくのかということは、とても大切なことなのではないかと考えます。ぼくとしてはできるだけそれを、政治を決定してきた人の視点ではなく、市井の人々の視点から見たいものだと考えています。北から南に長く伸びる(現状で「日本列島」と呼ばれる)この列島にはいろいろな言葉や文化を持つ人が暮らしてきました。その多くは文字としての歴史にはなっていないかもしれませんが、そういう豊かさを持ってきたこの列島の歴史として歴史を見ていきたいと考えます。

さて、
血族としては入れ替わったりしつつも、続いてきた日本の天皇制ではありますが、その時代ごとに、人々への影響力もぜんぜん違ったり、役割もまったく異なっており、歴史を通してどれだけ畏敬の対象とされてきたのかということに関しても検証は必要なのではないかと思います。

天皇制がいろいろな形で生き続けていたらしい、この1000年余の歴史をどう見るか、という視点の問題になるかもしれません。政治制度の中でもその役割はいろいろに変わってきた天皇制、これから本当にその制度を残すことが必要なのかどうかを決める主体は現在を生きるわれわれにはないという立場なのでしょうか?それもひとつの考え方かもしれませんが、ぼくはその立場には立てません。

また天皇制は身分制とも密接な関係を持っているようにも思います。天皇を頂点とする身分ヒエラルヒーが存在していた時代はあったはずです。日本列島社会に天皇制が必要だとしたら、それは何のためなのか、誰にとって必要なのかということに関して、納得できる議論をぼくはいまだに聞いたり、読んだりしたことがありません。

また、皇室外交がコストパフォーマンスががいいとのことですが、そのパフォーマンスを計る物差しは何でしょう。
例えば、現在も続いているガザへの虐殺やチベットでの侵略的な行為に、皇室外交はなにかできるでしょうか。(ぼくはすべきだとも思いませんが)

そんな中、現状でぼくは天皇制はいらないと思います。それに税金を支出することにも反対で、そういう意味でなら改憲論者と言えるでしょう。
その儀式の中に伝統芸能として残すべきものがあるかどうかはわかりません。

とりあえず、天皇を神と崇め、敬いたい人がいるのであれば、そういう人たちの中だけで、その人たちの費用で、ほかの人にその信仰を強制しないという限定つきで、ひとつの宗教として残るのはしかたがないかとも思います。

ただ、その場合現状の国有地はとりあえず国家に返却してもらうことになるのではないかとも思います。



==コメント2==
>彼や彼女が生活の根拠を日本に置かざるをえなかったのかということを考えたら、日本国籍を持つものと同じ基準で生活保護を支給することは当然

韓国民潭の調査によりますと、在日のうち87パーセントは自己都合による移民に過ぎませんので、日本が責任を日本国民と同等に扱うべき在日は13パーセントに過ぎません。このことは「在日 強制連行の神話」という本にまとめられています。

彩雲
2009/01/17 23:41

==コメント2ここまで==

このコメントへのレスポンス

この彩雲さんの指摘に、ぼくは自分の過ちに気づかされました。たぶん、彩雲さんの指摘とは別の意味でですが。
そう、在日コリアンの人と日本国籍を持つ人だけが、特権的に生活保護を支給されるべきという考え方が間違っていたように感じています。
日本国憲法の条文では、確かに「国民」に生存権が認められるという条文になっていますが、ここは現状の日本という国家の領域のなかで住む人はすべて生存権が認められるべきだとすべきなのだと思います。この人は国籍が違うから生存権が認められないというのは、ぼくは違うと思います。

ぼくはここで言及されている「韓国民潭の調査」のことを知らないので、その数字の分母と分子の関係もわからず、コメントはしにくいのですが、仮にそうだとすれば、自己都合以外で連れてこられた13%の方には戦後補償がなされてもいいのかもしれないとも思いました。


====


なかなかコメントをもらうことのない目立たないこんなブログの2年以上も前の記事にこんな風にコメントがつくのは不思議ですが、この「天皇制は必要か」というテーマはそれだけ人をひきつける力を持っていると言えるでしょうか?

天皇制が必要だと思っているかたには、もっとその必要性をしめす根拠を出してほしいと思っています。



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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
自分で判断するより
権威ある人に拠りたい という
思いがある以上

権威を
になう存在が

あるべき姿をしめすのは
国家の指針としては、よさそうです。

戦後、天皇家は
権限を手放し

象徴として
よき人間像

よき家族像を
提供しようと

試行錯誤してこられたように
みうけられます。

その責任は
たいへんなものであろうか と
推察します。

ともすれば
排他的な民族主義や
国家主義に

利用されそうに
なりつつも

あまりのゆきすぎに対しては
政治的発言が、封じられているにもかかわらず

直接、発言されているようなのを
東京都の教育行政について

報道されたようにも
きいておりますし。。。


cana
2009/01/18 14:00
権威によらないでも
自分の理性と良心にもとづいて

あるべき方向を
まちがえないほどに

日本列島にすむひとびとが
成熟すれば

天皇制は
不要になるんでしょうね。

もっとも
百パーセント、自己責任で

すべて
判断できるようになったなら

共同体的な社会など
不要になるのかもしれませんが。



権威が、不要なほど

人間存在が
成熟した自由な存在になるのは

いったい
いつのことでしょうね・・・
cana
2009/01/18 14:02
こういう議論を見たり聞いたりするといつも思うのですが、天皇は不要であると言う人はおそらく「自分個人の利益」という観点でしか物事を考えられないひとなのでしょうね。

突き詰めればその考えでも悪くは無いのでしょうが、しかし、個人が生きていくためには社会が必要、社会が安定するには国家が必要。国家権力も権威がなければ なにわの夢と消えてしまう。

簡単にいえば、アメリカの星条旗、日本の天皇、宗教上の神を国の象徴にしてるところもありますね。このような象徴のある国は貧富の差はあれど一定の強さがあります。武力そのものが権威を持っている国とは安定の度合いが違うというのは世界の常識なのではないでしょうか。こういった基本的な事さえ最近は習わないのですね。

逆に日本に天皇家がなければ16世紀の戦国時代はもっと長かったでしょうし、幕末はもっと混乱してたでしょう、敗戦後は現在の朝鮮の如くだったでしょう。

親の有難味が分からない中学生はどこにでもいるように、天皇家を理解できない国民も多いのですね。

けれど、天皇家は寛容でいらっしゃるからあまり気にする必要もないのかもしれません。
はちく
2009/08/14 15:53
 天皇が寛容ってバカじゃない
 2.26とかしらないの?
 親のありがたみは痛いほどわかるけど、天皇なんてありがたいどころか、迷惑千万
 あんた具体的に何処にありがたみ感じてるの?
とおりすがり
2014/06/24 07:02

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