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zoom RSS 詩の中の風景 ―くらしの中によみがえる  メモ1

<<   作成日時 : 2009/11/21 11:00   >>

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詩の中の風景 ―くらしの中によみがえる
石垣 りん

図書館で借りて、薄い本なのにけっこう時間をかけて読んだ。すごくいい本だと思う。買おうかどうか迷った。でも、買ってもなかなか読み返す時間はないかなぁ、とか考えて、もっと欲しくなった時に買うことにした。

http://bungaku.at.webry.info/200703/article_21.html
の「文学の快楽ー私的読書案内」に的確な読書案内がある。

「本書は(石垣りん本人も含む)53名の詩人の詩に短いエッセイをつけたもので、詩のアンソロジーとしてもエッセイ集としても楽しめる一粒で二度美味しい本だ。いや、二度どころか、詩とエッセイが共振し合って、余韻として、三度美味しい本だ」
というのはその通りだと思う。

気になった詩やフレーズ

大関松三郎「虫けら」から
===
やっぱりおれは土をたがやさんばならんでや
おまえらを けちらしていかんばならんでや
===


中桐雅夫「やせた心」から
===
戦いと飢えで死ぬ人間がいる間は
おれは絶対風雅の道をゆかぬ
===

この2行に「折にふれ、呼び止められる」と石垣さんは書く。時間はわかっているのに見てしまう近所の児童公園の時計と同じように。

ぼくは風雅の道を選びたくても選べないけれども、この中桐さんのように強く言い切ることはできないなぁと思う。



竹内浩三「骨のうたう」

この詩についてはいろいろな情報がある。
以下にはこの詩のオリジナルの形と朗読も。
http://storytellerbook.cocolog-nifty.com/blog/2006/05/post_089f.html

石垣さんのこの本に掲載されているのもいいけど、ぼくはオリジナルのほうが好きかなぁ。

この詩の発表は1942年、まだこんな詩を発表することが許されていたんだろうか。



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