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zoom RSS ベーシック・インカムのブックフェア@ジュンク堂書店池袋店

<<   作成日時 : 2010/02/20 06:08   >>

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ウラゲツ☆ブログにブックフェア「ベーシック・インカムについて考える」@ジュンク堂書店池袋店の案内が掲載されています。
http://urag.exblog.jp/10000037/


これがBIを考える際の、とてもいいブックリストにもなっているので、申し訳ない感じもするのですが、全文、こっちにも再掲させてもらいます。




ブックフェア「ベーシック・インカムについて考える」@ジュンク堂書店池袋店

ジュンク堂書店池袋本店(同店ツイッター)の4F人文書売場にてブックフェア「ベーシック・インカムについて考える」が好評開催中です。このテーマでは最大規模のフェアになったと聞いています。企画担当はGさん。選書協力は『ベーシック・インカム入門』(光文社新書)や『貧困を救うのは、社会保障改革か、ベーシック・インカムか』(人文書院)などの本を昨年刊行されている山森亮さんです。

◎ブックフェア「ベーシック・インカムについて考える」

日時:2010年2月15日〜3月12日
場所:ジュンク堂書店池袋本店 4F 人文書売場

選書協力:山森亮(同志社大学経済学部准教授)
選書コメント:ベーシック・インカム(基本所得保障)とは、ある社会で、すべての構成員に無条件で一定額の現金給付をしようという考え方です。思想的には 200年近い歴史があり、社会保障制度の議論や、社会運動、労働運動などにおいて、世界的規模で活発に議論されてきました。近年、日本においても、貧困や労働をめぐる議論の盛り上がりとともに、注目され始めています。この新しい仕組みは、一体どういうものなのでしょうか。今回は、同志社大学准教授・山森亮さんに、ベーシック・インカムとそれに関連する書籍をセレクトしていただきました。ベーシック・インカムがなぜ注目され、社会と私たちをどう変えるのか、考えたいと思います。

●基本文献
小沢修司『福祉社会と社会保障改革:ベーシック・インカム構想の新地平』高菅出版、2002
山森亮『ベーシック・インカム入門:無条件の基本所得を考える』光文社新書、2009
橘木俊詔・山森亮『貧困を救うのは、社会保障改革か、ベーシック・インカムか』人文書院、2009
新田ヒカル+星飛雄馬『やさしいベーシック・インカム』サンガ、2009
小飼弾『働かざるもの、飢えるべからず。』サンガ、2009
堀江貴文『「希望」論』サンガ、2009
ゲッツ・W・ヴェルナー『ベーシック・インカム:基本所得のある社会へ』(渡辺一男訳)現代書館、2007
〃『すべての人にベーシック・インカムを:基本的人権としての所得保障について』(渡辺一男訳)現代書館、2009
トニー・フィッツパトリック『自由と保障:ベーシック・インカム論争』(武川正吾+菊地英明訳)勁草書房、2005
武川正吾編『シティズンシップとベーシック・インカムの可能性』法律文化社、2008
フィリップ・ヴァン・パリース『ベーシック・インカムの哲学:すべての人にリアルな自由を』(後藤玲子+齊藤拓訳)勁草書房、2009

●社会保障――世界の動向と日本の現実
宮本太郎『生活保障:排除しない社会へ』岩波新書、2009
根岸毅宏『アメリカの福祉改革』日本経済評論社、2006
橘木俊詔+浦川邦夫『日本の貧困研究』東大出版会、2006
埋橋孝文編『ワークフェア:排除から包摂へ?』法律文化社、2007
山野良一『子どもの最貧国・日本:学力・心身・社会におよぶ諸影響』光文社新書、2008
湯浅誠『反貧困:「すべり台社会」からの脱出』岩波新書、2008
生田武志『ルポ最底辺:不安定就労と野宿』ちくま新書、2007
屋嘉比ふみ子『なめたらアカンで! 女の労働:京ガス男女賃金差別裁判 ペイ・エクイティを女たちの手に』明石書店、2007
横塚晃一『母よ!殺すな 増補新版』生活書院、2007
白崎朝子『介護労働を生きる』現代書館、2009
堤未果『ルポ貧困大国アメリカ』岩波新書、2008
UNDP(国連開発計画)『人間開発報告書2007/2008』国際協力出版会
OECD『図表でみる世界の最低生活保障:OECD給付・賃金インディケータ』明石書店、2008
武川正吾『福祉社会:社会政策とその考え方』有斐閣、2001

●ベーシック・インカムを求める社会運動
サム・デュラン『ブラックパンサー:エモリー・ダグラスの革命アート集』(鎌田裕子訳)ブルース・インターアクションズ、2008
マーチン・ルーサー・キング『黒人の進む道:世界は一つの屋根のもとに』(猿谷要訳)明石書店、1999
マリアローザ・ダラ=コスタ『家事労働に賃金を:フェミニズムの新たな展望』(伊田久美子+伊藤公雄訳)インパクト出版会、1986
小倉利丸『支配の「経済学」』れんが書房新社、1985[版元品切]

●ベーシック・インカムの思想と哲学
アントニオ・ネグリ+マイケル・ハート『〈帝国〉:グローバル化の世界秩序とマルチチュードの可能性』(水嶋一憲+酒井隆史+浜邦彦+吉田俊実訳)以文社、2003
〃『マルチチュード:〈帝国〉時代の戦争と民主主義(上・下)』(幾島幸子訳)NHKブックス、2005
アントニオ・ネグリ『転覆の政治学:21世紀へ向けての宣言』(小倉利丸訳)現代企画室、2000
〃『ネグリ生政治的自伝:帰還:歴史・地理・地図』(杉村昌昭訳)作品社、2003
バートランド・ラッセル『怠惰への讃歌』(堀秀彦・柿村峻訳)平凡社ライブラリー、2009年
ミシェル・フーコー『ミシェル・フーコー講義集成〈8〉生政治の誕生 (コレージュ・ド・フランス講義1978-79) 』(慎改康之訳)筑摩書房、2008
川本隆史編『応用倫理学講義:経済』岩波書店、2005
フランコ・ベラルディ(ビフォ)『プレカリアートの詩:記号資本主義の精神病理学』(櫻田和也訳)河出書房新社、2009
バートランド・ラッセル『自由への道』(栗原孟男訳)角川文庫、1953[版元品切] 原題『Proposed Roads to Freedom』
エーリッヒ・フロム『正気の社会』(加藤正明+佐瀬隆夫訳)社会思想社、1958[版元品切] 原題『The Sane Society』

●ベーシック・インカムの歴史
エドマンド・バーク『フランス革命についての省察(上・下)』(中野好之訳)岩波文庫、2000
エドワード・P・トムスン『イングランド労働者階級の形成』(市橋秀夫・芳賀健一訳)青弓社、2003
エズラ・パウンド『エズラ・パウンド長詩集成』(城戸朱理訳)思潮社、2006
上田杏村『生産経済学より信用経済学へ』第一書房、1930[版元品切]
トマス・ペイン『人間の権利』(西川正身訳)岩波文庫、1971[版元品切] 原題『Rights of man』

●ベーシック・インカムの経済学
ミルトン・フリードマン『資本主義と自由』(村井章子訳)日経BP社、2008
ジョン・ケネス・ガルブレイス『ゆたかな社会 決定版』(鈴木哲太郎訳)岩波現代文庫、2006
ジョン・メイナード・ケインズ『雇用・利子および貨幣の一般理論(上・下)』(間宮陽介訳)岩波文庫、2008
〃『ケインズ全集(27)戦後世界の形成:雇用と商品 1940-46年の諸活動』(平井俊顕+立脇和夫訳)東洋経済新報社、1996
西村和雄『ミクロ経済学入門』岩波書店、1986
ジョセフ・E・スティグリッツ『スティグリッツ公共経済学 第2版(上・下)』(藪下史郎訳)東洋経済新報社、2003-4
ジョン・スチュアート・ミル『経済学原理(1〜5)』(末永茂喜訳)岩波文庫、1959-63[
版元品切] 原題『Principles of Political Economy: With Some of Their Applications to Social Philosophy』
ロバート・セオポルド編『保障所得:経済発展の新段階』(浜崎敬治訳)法政大学出版局、1968[版元品切]
ジェイムズ・ロバートソン『未来の仕事』(小池和子訳)勁草書房、1988[版元品切] 原題『Future Work』
ミルトン&ローズ・フリードマン『選択の自由:自由社会への挑戦』(熊谷尚夫+西山千明+白井孝昌訳)日経ビジネス人文庫、2002 [版元品切] 原題『Free to Choose』
サミュエル・ボールズ+ハーバート・ギンタス『平等主義の経済学』(遠山弘徳訳)大村書店、2002[版元品切] 原題『Recasting Egalitarianism: New Rules for Communities, States and Markets』

●ベーシック・インカム論議の現在の広がりと可能性
リーアム・マーフィー、トマス・ネーゲル『税と正義』(伊藤恭彦訳)名古屋大学出版会、2006
立岩真也+村上慎司+橋口昌治『税を直す』青土社、2009
斎藤純一編『福祉国家/社会的連帯の理由』ミネルヴァ書房、2004
ユルゲン・トリッティン『グローバルな正義を求めて』(今本秀爾監訳)緑風出版、2006
フランス緑の党『緑の政策事典』(真下俊樹訳)緑風出版、2001
ロナルド・ドーア『働くということ』中公新書、2005
広井良典『持続可能な福祉社会:「もうひとつの日本」の構想』ちくま新書、2006
広井良典『「環境と福祉」の統合:持続可能な福祉社会の実現に向けて』有斐閣、2008
杉田俊介『フリーターにとって「自由」とは何か』人文書院、2005
杉田俊介『無能力批評:労働と生存のエチカ』大月書店、2008
雨宮処凛『ロスジェネはこう生きてきた』平凡社新書、2009
武川正吾+小笠原浩一編『福祉国家の変貌:グローバル化と分権化のなかで』東信堂、2002[版元品切]

●雑誌のバックナンバー
『VOL』2号、特集「ベーシック・インカム」、以文社
『フリーターズフリー』1号(2007)、2号(2008)、編集・発行=有限責任事業組合フリーターズフリー、発売=人文書院
『暮らしと教育をつなぐWE』162号、2009年10・11月、特集「楽になる道を探そう」、フェミックス
『現代思想』2003年2月、特集「『帝国』を読む」、青土社[版元品切]
『現代思想』1998年2月、特集「身体障害者」、青土社[版元品切]

●補足(ジュンク堂セレクト) ベーシック・インカムに関連、隣接すると思われる本を選びました。
雨宮処凛、飯田泰之著『脱貧困の経済学』自由国民社、2009
後藤玲子『正義の経済哲学』東洋経済新報社、2002
橋本努『帝国の条件』弘文堂、2007
広井良典+小林正弥編著『コミュニティ』勁草書房、2010
廣瀬純『闘争のアサンブレア』月曜社、2009
入江公康『眠られぬ労働者たち』青土社、2008
小泉義之『「負け組」の哲学』人文書院、2006
宮本太郎『福祉政治』有斐閣、2008
小野一『ドイツにおける「赤と緑」の実験』御茶ノ水書房、2009
白石嘉治、大野英士編『ネオリベ現代生活批判序説 増補』新評論、2008
立岩真也 他『生存権』同成社、2009
立岩真也『唯の生』筑摩書房、2009
東大社研(他)編『希望学4』東京大学出版会、2009
矢部史郎、山の手緑『愛と暴力の現代思想』青土社、2006
吉原直毅『労働搾取の厚生理論序説』岩波書店、2008
ジグムント・バウマン『新しい貧困』(伊藤茂訳)青土社、2008
〃『リキッド・ライフ』(長谷川啓介訳)大月書店、2008
ジョヴァンナ・フランカ・ダラ=コスタ『愛の労働』(伊田久美子訳)インパクト出版会、1991
アミタイ・エツィオーニ『ネクスト』(公共哲学センター訳)麗澤大学出版会、2005
フェリックス・ガタリ『三つのエコロジー』(杉村昌昭訳)平凡社ライブラリー、2008
アンドレ・ゴルツ『労働のメタモルフォーズ』(真下俊樹訳)緑風出版、1997
〃『資本主義・社会主義・エコロジー』(杉村裕史訳)新評論、1993
デヴィット・グレーバー『資本主義後の世界のために』(高祖岩三郎訳)以文社、2009
〃『アナーキスト人類学のための断章』(高祖岩三郎訳)以文社、2006
イヴァン・イリイチ『シャドウワーク』(玉野井芳郎+栗原彬訳)岩波現代文庫、2006
マーサ・ヌスバウム、アマルティア・セン編著『クオリティー・オブ・ライフ』(水谷めぐみ訳)里文出版、2006
シャンタル・ムフ『民主主義の逆説』(葛西弘隆訳)以文社、2006
カール・ポランニー『新訳 大転換』(野口建彦、栖原学訳)東洋経済新報社、2009
〃『経済の文明史』(玉野井芳郎+平野健一郎編訳)ちくま学芸文庫、2003
ポール・ラファルグ『怠ける権利』(田淵晉也訳)平凡社ライブラリー、2008
ジャック・ランシエール『不和あるいは了解なき了解』(松葉祥一ほか訳)インスクリプト、2005
マウリツィオ・ラッツァラート『出来事のポリティクス』(村澤真保呂+中倉智徳訳)、2008
アマルティア・セン+後藤玲子『福祉と正義』東京大学出版会、2008
リチャード・セネット『不安な経済/漂流する個人』(森田典正訳)大月書店、2008
ネルミーン・シャイク『グローバル権力から世界をとりもどすための13人の提言』(篠儀直子訳)青土社、2009
パオロ・ヴィルノ『マルチチュードの文法』(廣瀬純訳)月曜社、2004
『談』2009年 No.85、たばこ総合研究センター、特集「生存の条件」
『現代思想』2008年5月、特集「アントニオ・ネグリ」、青土社
『現代思想』2009年2月、特集「ケアの未来」、青土社
『インパクション』168号 特集「揺らぐ新自由主義 ベーシック・インカムの可能性」
『社会政策研究8』2008年5月、東信堂、特集「格差社会論再考」
『障害学研究5』2009年7月、発売:明石書店 「特集 I 障害と分配的正義 ベーシック・インカムは答になるか?」
『週刊金曜日』2009年3月6日741号、金曜日、特集記事「ベーシック・インカム 貧困脱出の切り札」



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【書店員の皆様へ】

当ブログでは、弊社の出版物を活用してくださっているブックフェアの積極的な告知を心がけております。未紹介のフェアはまだまだたくさんあると思います。よろしければフェアの開催情報をEメール(アドレスは弊社ウェブサイトに明記してあります)でお知らせ下さい。フェア名、実施期間、売場名、フェアの趣旨説明などは必ず書き添えてください。売場の写真を添えていただけるとフェアの様子が分かってたいへん嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

また、ブックフェアでなくても、売場自体を宣伝したい、開店したので宣伝したい、という場合の告知でも構いません。条件は「弊社の本を扱っていること」ですが、弊社の本が置いていない場合でも、当方が「これは面白い」と判断したお店の紹介はできます。新刊書店だけではなく、古書店さんや図書館さんでも紹介します。

個人の方からの「こんな面白いフェアがありますよ」という投稿も歓迎しますが、店内を撮影する場合は、撮影とウェブ公開の了解をお店からきちんと得てくださいね。よろしくお願いします。
by urag | 2010-02-19 14:25 | イベント告知 |
トラックバックURL : http://urag.exblog.jp/tb/10000037

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==転載ここまで==






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