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zoom RSS 『季刊ピープルズ・プラン』51号<特集:ジェンダー平等は日本でなぜ進まないのか>

<<   作成日時 : 2010/08/28 08:21   >>

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リニューアルした『季刊ピープルズ・プラン』の案内です。
発行後すぐにいままでにない勢いで注文がきていて、残部が少なくなっています。どうしても欲しい人は早めに注文を。


最初に編集した青山さんからの案内文

【重複ご容赦。転送・転載歓迎】

『季刊ピープルズ・プラン』最新号は、千田有紀・青山薫編集の「ジェンダー平等は日本でなぜ進まないのか」特集。田中美津さんへの千田有紀インタビュー、「赤ヒモ(いわゆる連れ合いに「養ってもらって」活動していた伝説の左翼活動家、かな)座談会」、フェミニストとそうでもない友人知人へのアンケート、同性パートナーシップ制度提案など、大物から小物?まで豪華執筆陣が多角的・運動的にジェンダー不平等を穿ち、「多元的なフェミニズム」に向けた可能性を探ります。特集外も力を込めた話題でいっぱい。ぜひご一読ください!

ちなみに、青山さんが書いた「特集のねらいと概要」はPP研のHPで読めます。

http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd4/index.php?id=26

ここから、少し引用
===
・・・。

 男性的運動の批判だけしてすめばこんな楽なことはない。しかし、それですむ問題ではもちろんない――では肝心のフェミニズムは何をしてきたのか、考えないわけにはいかない。

 秋山は、江原由美子さんの日本女性学会シンポジウムでの発言、「むこうがこちらの要求を入れるときは、必ずむこうにもメリットがある」、「女性学・フェミニズムの側が、そういう力学に対してナイーブすぎたのが、現在の困難をもたらしたのではなかったか」を引いている。「現在の困難」とは、リブとフェミニズムが女を縛る象徴として批判した「化粧とハイヒール」が、消費社会において多数の女性を魅了する力をもち、男女共同参画社会基本法ができたと思えば激しいバックラッシュが大衆化し、冒頭のとおりいまだジェンダー平等は遠い、という困難である。フェミニズムこそが、田中の言うように、女性運動を体制に受け入れやすくした代わり、一人一人の女が感じる個人的で政治的な問題をすくいあげ、克服する道筋を失ってきた、のだろうか。

 この点にもっとも厳しく迫っているのが、栗田隆子だ。「労働が怖い」、「『キャリア』という言葉がわからない」と言う栗田は警告する。労働を通じた自己実現をしなければ「生きていけない」あつかいを受けること、月10万円に満たない労働に従事させられる女性が多い現状に対する政策が、「キャリア教育」の充実であること、フェミニスト学者たちはそれに追従し、女性に対する暴力や資本の暴力を問題化せずにいることが、「おかしい」と。「だって、自分は『一抜け』できたとしても、その自分が担っていた単純労働を結局は誰かが担わされるのだとしたら、全然社会的には解決されていないのだから」と。

以下略
===


以下はPP研の山口事務局長からの案内です。

ピープルズ・プラン研究所の山口と申します。

以下のように、『季刊ピープルズ・プラン』51号を発行しました。

特集テーマはずばり「ジェンダー平等は日本でなぜ進まないのか」。
田中美津さんインタビューから男たちのザンゲ(?)まで盛りだくさんの内容のなかから、ジェンダー平等や「多様で・多元的なフェミニズム」に向けた可能性を探ります。

目次は、以下のURLをご覧ください。また、このメールの下の方にも貼り付けて
あります。

http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=55

ご入用の方は、以下のフォームを使って、<ppsg@jca.apc.org>までご注文ください


【代金】
1冊1300円
送料は1〜2冊:80円、3〜4冊:160円、5冊以上は無料です。

【お支払い方法】
季刊誌を送付する際に同封する郵便振込票をご利用ください。
銀行振込もご利用になれます。

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『季刊ピープルズ・プラン』51号を注文します。

【注文数】    冊
【送付先】



【お名前】

++++++++++++++++++++++++++++++++++++

※『季刊ピープルズ・プラン』のバックナンバーについては、以下をご覧ください。1年以上前のものについては、割引販売実施中!
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/

*********************************
『季刊ピープルズ・プラン』第51号
*********************************

2010年8月15日発行
定価1300円+税 A5版184ページ
発行:ピープルズ・プラン研究所、発売:現代企画室

<特集:ジェンダー平等は日本でなぜ進まないのか>

◆ジェンダー平等は日本でなぜ進まないのか――特集のねらいと概要
  /青山薫
http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd4/index.php?id=26
◆【田中美津さんインタビュー】「リブ」は何を変えたのか
  /聞き手・千田有紀
◆北村三津子さんの死とリブがしたこと
  /秋山洋子
◆ジェンダー視点からオルタナティブ社会を考える
  /鈴木ふみ
◆日本の「男女共同参画政策」では、なぜ性差別解消はすすまないのか
  /船橋邦子
◆世帯単位はいまや張り子の虎?!――シングル単位が「家族」を救う
  /漢人明子
◆労働の「他女」/アカデミックなフェミニズムの「他女」として叫ぶこと
  /栗田隆子
◆同性パートナー制度が問いかけるもの――血縁家族という幻想と新たな親密圏
  /尾辻かな子
◆「新しい〈運動〉主体」論と女性運動への「敬意」
  ――小倉利丸『抵抗の主体とその思想』を手がかりに
  /海妻径子
◆【「赤ひも」座談会!】日本の「反保守・反ナショナリズム・反新自由主義」
 男は、なぜジェンダー平等が実現できなかったのか
  /白川真澄・天野恵一・北野誉・青山薫(司会)
◆「フェミニスト、および、そうフェミニストでないかもしれない先達と
  友人のみなさまへ」の質問と寄せられた回答

<特集外>
【新連載:社民党衆議院議員・服部良一さんインタビュー[1]】連立政権の八か月
【新コーナー】いまを読み解く
 ガザ自由船団に対する攻撃から二ヵ月/清末愛砂
 菅政権と参議院選挙/山口響
【連載】うちなーだより[42]沖縄「捨て石」策の連続(由井晶子)
【連載】海兵隊グアム移転――誰のための負担軽減なのか[5](山口響)
【連載】「もうひとつの社会」はどこに?[2]
ベーシック・インカムの議論で浮わつくべきでない(イダヒロユキ)
【小熊英二『1968』リレー書評】[4]「あの時代」の掴み方をめぐって
  ――『1968』の『切れ味』を問う(松井隆志)
【連載】アジアのムラから見た《世界》
    [26]ルーラル(農村)キャンパス開講中(大橋成子)
【連載】只今闘病中――読書ノート
    [5]ガンディーの〈非暴力〉の暴力性をめぐって(天野恵一)
◇イランで何が起こっているのか?――保守派と改革派の対立から読み解く
  /永倉哲郎
◇書評
*菊地夏野『ポストコロニアリズムとジェンダー』(阿部小涼)
*ミーダーン〈パレスチナ・対話のための広場〉編
 『〈鏡〉としてのパレスチナ――ナクバから時代を問う』(栗原幸夫)

◇交流

◇オルタキャンパス「OPEN」、オルタナティブ提言の会報告

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
まとまった論評がありました。ご存知ですか?念のため。
http://www.webfemi.net/?p=914
アレモン
2010/09/29 18:08
アレモンさま

情報、ありがとうございます。
PP研的にもレスポンスできればいい内容ですよね。
tu-ta
2010/09/29 18:36

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