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zoom RSS 『小児科医が診た放射能と子どもたち』メモ

<<   作成日時 : 2012/01/25 05:41   >>

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昨年、暮れに購入してすぐ読んだブックレット。
こちらにもメモしておこう。

小児科医の山田真さん著。
3・11の原発事故を機に

紹介HPにあるが「不安を抱えて精一杯生きるひとびとに温かく寄り添った著者のまなざし」がぼくは好きだ。

3・11の地震をきっかけに起きた原発災害から始まったクレヨンハウス・ブックレットの1冊。年末に孫と一緒に絵本を買いに行って、こんなシリーズがあることを始めて知った。
でも、シリーズ全体のHPがどこにあるかわからない。
(2月4日追記、クレヨンハウスにはいままでなかったシリーズ全体のページを作ってもらいました
http://www.crayonhouse.co.jp/mojo?vgform=Personal.BrowseCategory&results_per_page=12&NicKName=P0309&template=default/product/eshop/booklet.html )



山田さんのこの本の紹介は以下のページにある。
http://www.crayonhouse.co.jp/mojo/ProductInfo/product_id/129638
『小児科医が診た放射能と子どもたち』
● わが子からはじまる クレヨンハウス・ブックレット004

福島で子どもの健康相談を行っている著者が、現地で感じたことをまとめた一冊。福島の人たちが抱える問題や、日本医学会の放射線の扱い、低線量被ばくの影響など、長年小児科医として関わってきた経験を基にわかりやすく解説しています。

実際に福島で健康相談に乗っている医師ならではの視点で、福島の「いま」が語られています。不安を抱えて精一杯生きるひとびとに温かく寄り添った著者のまなざし。不安や悩みを共有し、ともに考え、生きていくために、わたしたちに何ができるのか、考えるきっかけを得られるはずです。

【目次】
はじめに
第1章  福島で健康診断をして見えてきたこと
第2章  放射能への不安を口にできない雰囲気の広がり
第3章  低線量被ばく、内部被ばくの専門家はいない
第4章  これから、わたしたちにできること
第5章  Q&A 質疑応答

◇山田真(小児科医)
◇A5判 64ページ




ここで紹介されていなくて、ぼくが紹介したいと思ったのが以下のQ&A

夫がいわきにがれき撤去のボランティアに行っていて、夫の被爆が心配だし、3人目の子どもが欲しいのだけど、妊娠しようかどうか迷っているという問いに山田さんは以下のように答える。

==以下、部分引用==
 実際に放射能問題があろうとなかろうと、いろんな子どもが生まれます。わたしは胎児診断にも反対です。胎児の時期に診断して障がいがあるとわかったら産むのをやめるというのはいやなのです。どんな子が生まれても、受けとめてほしいと思っています。
 今回の事故がなくても、「妊娠を知らないでレントゲンを撮ってしまいました」という相談をよく受けることがあります。そのときに「障がいのある子が生まれてもいいじゃない」と簡単に言えないところがあります。とてもつらいです。
 食べるものなど、おかあさんが摂取するもので、なるべき被ばく量が少なくなるように努力して産んでほしいと思います。そして、どういう子が生まれるかということについてはあまり考えないでほしいと、個人的には思います。しかし、そういうことをいろいろ考えなければならないように、今回の原発事故でされてしまったわけですので、そんな原発はこの世からなくさなければいけないと思います。
 福島の線量の高い地域にずっと住み続けるという方は、ある覚悟をしなくてはいけないと思います。それでもやっぱり、わたしはいろんなことを考えないで産んでほしいと願います。でも、答えるのがむずかしい質問です。出生前診断の問題点といったことまでここで話せるといいのですが、きょうは時間がありません。



VIC FAN CLUB(ヴィク・ファン・クラブ)のkumikoさんもこの本の感想を書いていた。
http://kumiko.sgy3.com/blog/2011/12/post_2013.html
ちなみにVIC FAN CLUBは女性探偵ヴィクのファンクラブ。
http://www.sgy2.com/vic/
ヴィクは作家サラ・パレツキーの小説の主人公。

kumikoさんのこの本の感想の結語、「そしてなにか行動を!」というの、ほんとうにそうだと思います。





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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
山田さんの訳した本で「小児科に行く前に」という本や、「ちいさい、おおきい、よわい、つよい」という雑誌がとても良いと友だちの間で評判ですよ。彼の子どもも知的ハンディを持っているとのことでした。こういう活動をしているのは初めて知りましたが読んでみたいと思います。
あぎー
2012/01/25 23:25
あぎーさん、コメントありがとね。
近所なら、貸してあげられるんだけど・・・。
手に入れられないような状況があったら、メール便で送ってあげるよ。
tu-ta
2012/01/26 04:52

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