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zoom RSS 土と生きる――循環農場から (岩波新書)メモ

<<   作成日時 : 2013/11/23 11:13   >>

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読書メーターに最初に書いたものといくつかのコメント

小泉さんの足跡が小泉さんの暖かい文体で書かれていて、気持ちよく読めるし、よねさんの養子に入った経過なども初めて知ったのだけど、もう一つ核心に迫れていないようにも感じる。それは彼が他者を決して非難しないからかもしれない。あと、非暴力についても、そこに至る経過が知りたい。
コメント(6) - 11月4日



震災直後の4月11日付の通信。小泉さんは大きな不安の中で希望を探している。着地点はみつからない。
11/21 03:36



約1年後、小泉さんは被災地に野菜を送り始める。はじめは不揃いなものを。しかし、思い直して、できるだけ質のいいものを、と転換する。112-113p
11/21 03:43



「・・・孫たちも成長しつつある今、今まで多くの人に支えられて来た分の少しでも社会にお返ししなくては、この人生を終えることは出来ない。家族が健康で、好きな仕事に打ち込めて、自由にものがいえて、これ以上、何を求める必要があるだろうか。むしろもっと脱ぎ捨てられるものがあるのではないか。震災や原発事故はそのことを気づかせてくれたのではないか。」117p
11/21 03:52


ワンパックの始まりと終わりも記載されている。 ここに他者を決して、責めない小泉さんの優しさが出ている。しかし、その優しさが前に出すぎていて、もどかしい感じもあるのだった。島さんや新二さんはいま、何を考え、どこを向いているのだろう。
11/21 04:09



小泉さんにとってのワンパックの終わりは、循環農場の始まりでもあった。 また、その前後の話に挿入されるように、三里塚闘争の分裂や当時の路線への彼の気持ちなども少し出てくる。そう、彼の『百姓物語』を読んだときに気になった部分も再び引用されている。
11/21 04:13



ここに書こうと思ったけど、FBのノートに移ろう。
11/22 01:57



以上、さっきまでの読書メーター
http://book.akahoshitakuya.com/cmt/33120024
から


読書メーターでメモするのが、苦痛になってきたので、FBのノートに書こうかとも思ったが、それもいやになって、テキストエディタで書いている。

 反対運動の収束に向けての動き、そしてワンパック運動の先細り、しだいに変化していく状況の中で、ぼくはだんだん孤立感を深めていった。なるべく人に会わないように会わないように暮らしていた。公開シンポジウムの始まる少し前、1989年にぼくは晶文社から『百姓物語』という本を出版させてもらった。その中に「闘いという言葉を忘れようと思う」という詩を書いた。161p

誰かが、この詩をWebで紹介していないかなぁとグーグルで探したら、あった。

ぼくが紹介していた。(ばかじゃね)
http://tu-ta.at.webry.info/200606/article_12.html


「闘うという言葉を、生きるという言葉で包んで、生きていればいい」という小泉さん。忘れようもない現実のなかで生活している小泉さんならではの言葉だと思う。多くの人がそれを忌避する現実の中で、ぼくはあえてその言葉を忘れずに生きていきたいと思う。
ただ、そこにとらわれすぎることにも留意しながら。

日常に埋没してると、闘うなんてこととまったく無縁でいられる現実がある。やっぱりそれはまずいと思う。しかし、ここにこだわりすぎると見えるものも見えなくなる。適度に闘うことが必要なのかなぁと思う。


循環農場のめざすもの(169p)

・輸入穀物に依存しない有機農業(畜産のことかなぁ)
・無農薬の種子を畑に蒔きたい
・固定種を自家採種する。いい種子がない場合は市販の交配種も併用
・無農薬の飼料でニワトリを育てたい
・トウモロコシ、小麦、大麦、サツマイモ野草など、農場内での自給を追求
・イネ科作物の飼料畑と、野菜畑の交互輪作を基本に
・無農薬飼料を食べたニワトリの糞を発酵させ畑にもどす。つまりは無農薬肥料の生産。
・チッソ肥料の過多を排し、より健康な無農薬野菜を育てる
・ゴミを出さない農業をめざす
・ポリマルチや農業用ビニールなど、ダイオキシンの発生源となるものの使用を極力控える。
・下流に農薬を流さない。豊かな谷津田に通う
・積極的に休耕地を耕し、農地を守っていく
・里山(雑木林・竹林)を再生し、森とつながった農業をうみだす
・野菜や卵、穀物などを通じて、楽しみや喜びを共有できるような生産者と会員との関係をむすんでいく
・命と環境を守る創造的な非暴力直接行動としての有機農業


「命と環境を守る創造的な非暴力直接行動としての有機農業」っていうのが深い。


あとがきには東峰など敷地内の人の名前が挙げられていて、「おいおい、そのことについても書いてみたい」とある。
そして、タイトルについて、以下のように書かれている。
『土と生きる』は、出版社で考えたタイトルで、ぼく自身だったら、そうはようつけられない。現実的にはそうなのだが、改まると少し照れくさい。土や野菜に元気をもらって生きてきたことは確かだ。・・・

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