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zoom RSS 『未来を拓くエシカル購入』メモ

<<   作成日時 : 2014/07/26 02:45   >>

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これもフェイスブックのノートから、書きかけだけど、とりあえず保存
〜〜〜〜〜
『エシカル購入』実は、自分の職場が生き残るために必要なんじゃないかという不純な動機で読んだ。

エシカル購入に関する原理的な話とともに、トヨタやパナソニックや花王やアサヒの人も自社のCSR調達について書いている。そういう意味では玉石混淆かも。下請けをヒーヒーいわせて、車を世界中に売りまくっている企業や合成洗剤が主力商品の企業のCSRって、どうよ、とは思ったりもする。


というような悪態をつかないとメモを書き始められなのが悪い癖。

出版社による紹介はココ

http://www.kankyo-news.co.jp/ps/qn/guest/news/showbody.cgi?CCODE=64&NCODE=81


目次データを探している途中ででてきたデータ。


書評

http://scienceportal.jp/book/130603/


http://cel-cal.com/?p=344



ちゃんとした目次データがみつからない

ざっくりしたものは

http://www.responseability.jp/2012/12/28/%E6%9B%B8%E7%B1%8D%E3%80%8C%E6%9C%AA%E6%9D%A5%E3%82%92%E6%8B%93%E3%81%8F%E3%82%A8%E3%82%B7%E3%82%AB%E3%83%AB%E8%B3%BC%E5%85%A5%E3%80%8D%E5%87%BA%E7%89%88%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B/

ちょっと補足して掲載


内容

・はじめに

第1章

・“心の開発”から“美徳経済”の推進

・持続可能な消費と倫理的購入

・ISO26000とCSR調達

・***

・エシカル時代の到来


第2章

・生物多様性配慮とエシカル購入

・地方公共団体におけるCSR調達ガイドラインの動向

・***

・***

・***

・***

・海外の倫理的購入の動向


第3章

・***

・***

・***

・エコラベル、エシカルラベルの何が問題か?


第4章

・グローバルに広がるフェアトレード認証

・フェアトレード・有機認証と生産者

・***


第5章

・持続可能な低炭素社会への移行と企業のCSR調達

・アサヒグループ、トヨタ、花王、パナソニックのCSR調達/展開 など計24編




最初に簡単に書いてしまえば、従来の環境に特化した「グリーン購入」に社会的な側面を加えたものを「エシカル購入」と呼んでいるようだ。

つまり、環境を配慮して、生産などの過程で環境に害のないものを購入するグリーン購入、それをクリアした上で、例えばスウェットショップで生産したものや、ブラック企業などで生産したものを購入しない、というのがエシカル購入ということになる。そこでは公正さが問われる。





「はじめに」で立教大学の高岡さんがオクスファムの人がリオ+20に向けて作成した「人類が安全で適切に活動できるスペース」についてのドーナツ型(2次元)の図を紹介している。(7p、図は17p)

英語は the safe and just space for humanity となっていて、普通に直訳すると、「人間性のための安全で公正な空間」ドーナツの外側に環境問題としての様々な課題(気候変動、淡水利用、土地利用変化、N.P循環、生物多様性喪失、海洋酸性化、オゾン層欠乏、化学汚染、大気中エアロゾル)があり、内側には「社会の基礎」として、水、食糧、所得、健康、教育、レジリエンス(回復力)、声、職、エネルギー、社会的平等、ジェンダー平等、があげられている。


グリーン購入では配慮されない「南の世界」の現実を高岡さんは指摘する。


栄養不足の人が13%

1日1.25$(PPP)以下で暮らす人が21%

良好な水道水にアクセスできない人が13%

適切な薬剤にアクセスできない人が30%

小学校に行けない人が10%

電気にアクセスできない人が19%


11%の人が炭素排出量の50%を占め

10%の人が世界所得の57%を占める。


このような社会的現実を考慮するのがエシカル購入ということになるのだろう。


ともあれ、

それらに挟まれたドーナツ本体の部分が「人間性のための安全で公正な空間」になるのだが、この「はじめに」で高岡さんは、それを真剣に考慮することは、エコイノベーションとソーシャルイノベーションを同時に引き起こすことにつながると書く。9p


冒頭の『“心の開発”から“美徳経済”の推進』で国連環境計画で出した『地球と信仰』という報告書が紹介されている(14-15p)。残念ながらWebでは日本語は見つからなかった。そこには持続可能性に関するプリミティブなものをはじめとした諸宗教の知恵がある。


この部分の著者の山本良一さんはグリーン購入法と同様にエシカル購入法を提案している。


23pには「意図的な老朽化政策」の話が出てくる。この話は http://yamazakijirounew.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-2667.html に詳しい。最近の話で言えば、ウィンドウズXPを使えなくしようとするマイクロソフトやそPCを販売する事務機メーカーにそれを感じる。 そして、この論文の最後の方で、山本さんは「改めて倫理的消費とは何なのか」と問う(26P)のだが、それ以降の文章はほぼ疑問形で、これといった回答は書かれていない。





そして、第1章最後の『エシカル時代の到来』という文章は株式会社デルフィスというトヨタの100%子会社でプリウスの宣伝を担当している会社の人の文章。この会社に「エシカルに特化した調査研究やエシカルビジネスのコンサルティングに取り組むプロジェクトがあるとのこと。 http://www.delphys.co.jp/ethical/index.html

トヨタとエシカルの関係、とても興味深い。労働組合への会社の影響力とか第一組合内での民主主義とか、とても気になる。このプロジェクトで『まだ”エシカル”を知らないあなたへ』という本を出版している 。


この文章の結語は以下

〜〜〜〜

”応援したくなる”企業になるためには、企業としての社会的課題解決に挑む姿を自信を持って伝えていくことが重要である。

〜〜〜〜

リーマンショックの時、トヨタは下請けの工場に何を要求したのだろうと思った。内部留保は保持したまま、下請け切りを行い、多くの出稼ぎの人たちが路頭に迷ったりしなかっただろうか?


続きが書ければ書きたい。
障害者関連施設からの購入がイコール、エシカルというわけではないと思う。
そこからの購入が本当にエシカルと呼ばれるための不断の努力が求められているということなのだろうと思う。

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