「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」メモ
読書メーターからコピペして、いくつか画像などを削除しただけ
tu-ta
さんの感想・レビュー
図書館の順番がやっとまわってきて、読みかけの本を飛ばして読了。回ってきた羽田図書館の本は初版後、3か月で8刷り。 期待にたがわず面白くて、さくっと読める。そういえば、ラバンデリアで彼女の話を聴いたのは、いつだっただろう。ラバンデリアのFさんに、この本のことを聴いたら、「ぼく、本読まないんです」とのこと。あの本棚を見て、読む人だとばかり思ってた。 でも、こんなに本が売れたら、アッパークラスの人になっちゃうんじゃないかと、ちょっと思ったりして。
ここで紹介されてる「タンタンタンゴはパパふたり」という絵本。ペンギンの話らしい。すみだ水族館の相関図 https://www.sumida-aquarium.com/sokanzu2020/assets/img/img_soukanzu.jpg も、この話からきてるのかな?
11/11 22:34
【人種差別というものは、他人に嫌な思いをさせたり、悲しい思いをさせるものだが、それだけではない。「チンキ―」とか「ニーハオ」とかレッテルを貼られることで、貼られた人たちを特定のグループに所属している気分にさせ、怒りや「仲間感」で帰属意識を強め、社会を分裂させることにも繋がるものなのだ】という指摘は深い。
11/11 23:34
「ヒラリークリントンは、黒人のところに行って『あなたたちの政治を行います』と言った。ヒスパニックのところに行って『あなたたちのためにやります』と言った。女性のところに行って、同性愛者のところに行って『あなたたちのために』と言った。で、トランプは何と言った? 『俺はアメリカのための政治をやる』と言ったんだよ。どっちがインクルーシブに聞こえるだろうな? これほど皮肉な話はない」221p(by 近所のパブの店主)
~~以上、読書メーターから~~
母ちゃんの息子への向き合い方がいい感じだ。
それに息子も応える。
ある意味、何気ない話でもあり、これがそんなに人気なのが不思議な感じもある。
とはいえ、少し潤ってしまったブレイディ一家、どんな風になってしまうのか、少し心配。
この記事へのコメント