知的障害の人の自立生活について(反天連NL500字)

ときどき知り合いから依頼を受ける反天連NLの500字コラムへの寄稿
正式名称は 第Ⅹ期・反天皇制運動連絡会発行の 反天皇性運動 Alert

500字でまとめる練習にはいいのだが、いつもうまく書けない。

以下は今年2月に書いたもの。
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知的障害の人の自立生活について

 津久井やまゆり園での障害者の多量殺傷事件から1年半。19人という死者は三菱重工爆破事件よりも地下鉄サリン事件よりも多い。そして、容疑者のUはいまでも、意思疎通のできない(彼にはできなかったという話だが)障害者を殺した自分の行動の正しさを主張している。

 精神病院に入院させられている人の多さにおいて、日本が飛びぬけていることは知られているが、知的障害者においてもそれは似ていて、40万人の知的障害者のうち10万人が入所施設。そしておそらく、残りの30万の大半は親との同居。

 その施設の多くは「別世界」のような場所にある。なぜ、知的障害者の多くは成人しても親の家を出て、自分が住みたい場所で暮らすことができないことがあたり前とされているのか。ぼくが住んでいる地域でも、主に母親が、ぎりぎりまで知的障害のある子どもの面倒を見て、それが出来なくなったら入所施設という例がいまでも少なくない。重い知的障害者が介助者を入れて地域で生活するという取り組みはまだまだ知られていない。そして、そんな暮らしを支えることができる機関もまだ少ない。そんな暮らしを知ってもらおうというキャンペーンを始めた。「知的障害者自立生活声明」で検索してほしい。
https://jirituseikatu.jimdo.com/

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