テーマ:民衆の安全保障

わたくしたちがどのような社会に住むことを望み、それをいかにして築いていくのか

2019年札幌憲法集会での清末さんのスピーチ 素敵だったのでフェイスブックから転載して記録しておきます。 このスピーチについてKiyosueさん 「この原稿を書いているときに、何度も思い出した人が二人。パレスチナで闘う友と4月の東京講演なくして今日の原稿は書きおえることができませんでした」 とコメントしていたので、も…
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自衛隊と9条(流れに抗して)

現在の改憲反対の立場での憲法9条と自衛隊に関する議論のほとんどが、自衛隊の存在を認めているように感じて、その違和感をとりあえず、以下で文字にした。 神奈川新聞の『時代の正体〈598〉安倍政権「変わらない」という嘘』  http://www.kanaloco.jp/article/331804/1/ 南野教授インタビューに触発されて …
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ラミスさんの『戦争するってどんなこと?』について季刊ピープルズプランに書いたもの

季刊ピープルズプランに書いた書評というより読書メモ 書いた原稿が残っていたので、こっちにも掲載。 掲載された雑誌は http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd0/index.php?id=71 戦争するってどんなこと?メモ  この本は「中学生の質問箱」という…
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北の核・ミサイル実験と100分deアーレントを重ねて考えた

今朝、フェイスブックに書いたものだけど、こっちにも残しておこう。けっこう加筆した。 100分de名著(のテキスト) ハンナ・アーレント「全体主義の起源」にこんなことが書いてあった平生は政治を他人任せにしている人も、景気が悪化し世界に不穏な空気が広がると、にわかに政治を語るようになります。こうした状況なったとき、何も考えてい…
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「沖縄の米軍基地」(高橋哲哉著)メモ

以下の文章はもう少し整理して、どこかで発表する予定 ~~~ 『沖縄の米軍基地  ~「県外移設」を考える~』 (集英社新書) 2015年 http://shinsho.shueisha.co.jp/kikan/0790-b/ に試し読みページ  先日、嫌な思いをした。蒲田で行われた糸数慶子さんの後援会の時のことだ。…
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「憲法の涙」メモ

読書直後に読書メーターに書いたのは以下タブーなしで論じられなければならないという趣旨と個別的自衛権は認められているというのは欺瞞だという話は理解できるが、あまり面白い本ではなかった。集団的自衛権の行使によって自衛隊員が死んだ時に、推進派はその間違いに気づくだろう(156p)と書くのだが、おそらく彼らは「殺されないより強力な軍備とか、予防…
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白川真澄さんによる「2015年安保闘争について――その意味と課題(覚書)」

【安倍政権をどうやって倒すか    ――なぜまだ倒せていないのか】 http://www.peoples-plan.org/jp/modules/tinyd3/index.php?id=30 を前にして書かれた ~~~ 2015年安保闘争について――その意味と課題(覚書)                         20…
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ラディカルな変化と生活保守主義

リトリートのさなかにふと思ったこと。 人びとは急激な変革ではなく、よりリベラルな、いまより少しましな社会を望んでいるのではないか。たとえば、多くの人の憲法9条を変えるな、安保法案に反対という声は、生活保守主義と結びついていると言えるかもしれない。 他方で、安倍をやめさせるだけでは意味がない、対米従属をやめさせなければならない…
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赤い紙の思い出(石垣りん)

石垣りん詩集 「レモンとねずみ」から ~~~~ 赤い紙の思い出 私たちは恐れました 一枚の赤紙が 家にくばられることを 恐れはやがて現実となって たくさんの家庭をおとずれ 赤い紙は連れ去りました 男を 女は歌をうたって 勇ましく送り 多くの男は ふたたび帰りませんでした 赤い紙のこ…
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『日本人は人を殺しに行くのか』メモ(追記あり)

今回も読書メータへに書いたメモに若干の訂正を加えたもの。 追記  後半にシノドスにわかりやすい要約が掲載されたので、記録のために転載 『日本人は人を殺しに行くのか 戦場からの集団的自衛権入門』 (朝日新書 2014/10/10)伊勢崎賢治著 伊勢崎節全開、という感じ。あまたの紛争地で紛争に関わる仕事をしてきた「…
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ナチスによる精神障害者や知的障害者などの虐殺(「安楽死」)犠牲者の「記念と情報の場所」除幕(一部変更

最近知り合ったドイツの追悼施設に詳しい米沢薫さんからの情報です。米沢さん、忙しい中、ありがとうございました。推敲してもらって、文章が変わっています。引用されるかたは新しいバージョンを使ってください。 ~~~~ 9月2日、ベルリン・フィルハーモニーのロビーで、ナチスによる精神障害者、精神病者、知的障害者の虐殺の犠牲者「記念と情報の…
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ガザに関する誤解(岡真理さんから)

岡真理さんからがたくさん書いてくれているガザ情報のひとつ。ほんとうに有益なものが多く感謝してます。 今回のものには、基本線を抑えるための必要なベースラインが書かれていると思います。 しかし、ぼくには若干の違和感も残っています。 それは最後に ----------- ■拡散歓迎■ 京都の岡真理です。 先週末、実家に…
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『憲法九条の軍事戦略 』(平凡社新書)メモ

誰かがフェイスブックか、ツイッターで紹介しているのを読んで、読みたくなって図書館で借りたのだと思う。 読書メーターに読んでる途中で書いたメモ 9条を軸にして、しかし軍事戦略も必要という視点はすごく興味深い。ただ、政治と切り離して軍事だけがあるわけではないので、そのあたりのダイナミズムをどう考えるか、という記述が半分くらい…
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『ああ玉砕―水木しげる戦記選集』メモ

『ああ玉砕―水木しげる戦記選集』 >> 図書館で借りたのだけどすごい!! この本に掲載されている最初の『セントジョージ岬 ―総員玉砕せよ―』は読み切り短編。 水木しげるの戦記物ドキュメンタリーの集大成と言われる長編『総員玉砕せよ!!聖ジョージ岬・哀歌』と同じ題材だが、ラストは違うらしい。こっちも図書館にあるので予約し…
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ヒロシマ、ナガサキと『いつまでも被害者意識』

読んだはずの、井上ひさしの「父と暮らせば」「前口上」。ここに大切なことが書かれていたのに忘れていたなあと、原爆文学研究会報40号 http://www.genbunken.net/kaihou/40.pdf で思い出させてもらった。 世界は70億を超え、たとえ井上ひさしがDV夫だったとしても、この視点は大事だと思う。  …
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村上春樹氏:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文(2011年6月9日)+少しだけコメント

もう1年と数ヶ月前のスピーチなのだけれども、ぼくは知らなかった。 自分用のメモとして、以下に貼り付ける。最後にちょっとだけコメント。 (空白行挿入、強調部分、引用者) ~~~~ 村上春樹氏:カタルーニャ国際賞スピーチ原稿全文 スペインのバルセロナで2011年6月9日、ロイター 9日のスペインのカタルーニャ国際賞授賞…
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「東京大森海岸 ぼくの戦争」(小関智弘著)メモ

東京大森海岸 ぼくの戦争 小関智弘著 今日、偶然立ち寄った大森駅近くの入新井図書館で見つけた本。 その場で借りて、その下の階で昼飯を食いながら読み、用事をすませてから、本を読めるカフェを探して、結局、図書館の下にあるカフェで読み終えた。 ぼくが自転車で走り回っている近所の話で、どこもいまの地形はわかる場所なの…
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ラミスさんの話をつぶやいたら、カクマクシャカさんから質問がきたので、それに答えた。

まず、きっかけになった投稿 ラミスさんが沖縄の現状を例示しているとする知念うしさんの100個のランドセルの話.。 http://tu-ta.at.webry.info/201202/article_1.html 批判されているようにヤマト側の運動は確かに弱いし、そんなNIBY的な運動もあるだろうが、100個のランドセルを押し付ける…
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『中東民衆革命の真実』読書メモ

前半はツイッターなどに書いたもの、ちょっと補足もしている。途中からテキストエディタでのメモ。 田原牧さんの『中東民衆革命の真実』読了。簡単に読める新書だが、中東の現代政治について勉強になるだけでなく、2010年代の革命論として、面白かった。 posted at 07:12:27 承前『中東民衆革命の真実』から)経済的苦境、…
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『原発・正力・CIA』メモ

原発・正力・CIA 有馬哲夫 読もうと思っていて、やっと読んだ感じ。 すごく興味深い話なんだけど、正力批判じゃないとかいうエクスキュースはいらないんじゃないかと思う。 これ、やっぱりどう考えても批判の書だよね。批判されてしかるべきだし。 事実を述べるだけで、判断をしないというスタンスなのかなぁ。 ともあれ、以下、…
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『要石:沖縄と憲法9条』読書メモ

ラミスさんの「植民地主義」という批判にどう応えるべきか というタイトルでずっと前に書いた文章。 2010年11月というタイムスタンプがついている。 某所に掲載予定だったが、なぜか宙に浮いて、書いたのを忘れていた。 ポメラに残っていたので、こっちに掲載。 『要石:沖縄と憲法9条』読書メモ 2010年秋、ラミ…
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池住義憲さんの2月メール通信「過去に向き合うことが”これから”をつくる」3

このメール通信、転載・転送歓迎とのことなので、転載しようと思った。 でも、他でも転載してるだろうと、グーグルで調べたら、すでに二つ転載されてた。 市民社会フォーラム http://civilesociety.jugem.jp/?eid=6868 薔薇、または陽だまりの猫 http://blog.goo.ne.jp/haru…
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移植医療・パレスチナ・イスラエル

いくつかのMLに今日、AJF事務局の斉藤さんの障害学MLへの投稿を許可をもらって転載した。 複雑に入り組んだ問題群がここにあるようにも思えるし、侵略者と植民地のいびつな関係が温存されているだけじゃないかとも読める。ぼくはここに提示してある問題群はそんなに単純ではないように思える。 以下、MLに投稿したものの転載。 ====…
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1月16日の東京新聞社説『現実的と迫る“暴力”』(沖縄をめぐる暴力について)

ぼくが住んでいる家では東京新聞をとっているのだけれど、オルタ提言の会http://www.peoples-plan.org/jp/modules/altplan/index.php?page=menuで武藤一羊さんにこの社説がよかったと紹介されるまで読んでいませんでした。社説まで読む日のほうが少ないですから。 で、読んでみて、ほん…
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「親米と反米」吉見俊哉著の読書メモ(追記あり)

PP研のシンポジウムに吉見さんが来るというのであわてて読んだ。2007年に出た岩波新書。サブタイトルは「――戦後日本の政治的無意識」 本のHPから http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/sin_kkn/kkn0704/sin_k347.html われわれの内なる存在としての「アメリカ」…
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『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』(Chim↑Pom他)読書メモ

『なぜ広島の空をピカッとさせてはいけないのか』読書メモ 直後に読書メーターに書いたメモ === 11月27日:丸木美術館の学芸員に勧められて借りて読んだ。いろいろなことを考える契機が含まれていることは確かだと思う。ぼくは印刷屋として、この造本と組み版も気になったけど。 === ブルーのビニール引きの表紙。白い箔押しで文…
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【声明】戦争危機の朝鮮半島、軍事主義的な対決に突き進む東アジアを憂慮する

締め切りは過ぎているけど、回ってきたので転載。文章途中の改行削除。空白行挿入。 コメントを最後に ************* (以下、転送歓迎) 朝鮮半島の西海で起きた軍事衝突をめぐり、東アジアの緊張が急速に高まって います。この事態を憂慮する日本と韓国の市民の緊急声明を出すことにしました。 貼り付けた文書または…
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カトリック那覇司教からのメッセージ(正義と平和全国大会で)

正義と平和全国大会開会ミサ説教で読み上げられたカトリック那覇司教からのメッセージを知り合いに教えてもらった。(その存在を教えてくれた知り合いが作成しているHP《「共生」を批判する》にもこのメッセージは掲載されている http://anti-kyosei.blogspot.com/2010/11/blog-post_3610.html …
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「不自由の沼のこと」(こうの史代)について (かなり改変)

「不自由の沼のこと」というコラムが入っているという、それだけの理由で『憲法が変わっても戦争にならないと思っている人のための本』を図書館でリクエストし借りた。 何が書かれているか知っていたわけではない。でも、読みたくなったのだった。 で、「当り」だたったと思う。 このコラム、子ども時代のクラスでのいじめの話から始まって、…
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「尖閣」問題に関する「みどりの未来 運営委員会」の見解

ぼくはこの見解が好きだ。 下記のURLが 2010年10月20日(水)14時00分 - 10月21日(木)14時00分 メンテナンス中のため、こっちにも掲載。 「尖閣」問題に関する「みどりの未来 運営委員会」の見解 [転送・転載歓迎/重複失礼]  http://site.greens.gr.jp/articl…
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