テーマ:読書記録

『仮面の家』メモ 追記あり

タカハシクリニックのPSWで公認心理士の上原さんの連続講座の課題として、読むことになった本。図書館で借りた。 次の人のリクエストが入っているので少しだけ早めに返します。 この本のメインの事件の概要は浦和・高校教師夫妻による息子刺殺事件http://yabusaka.moo.jp/urawamusuko.htm 紀伊国屋のサイトでの…
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『障害学はもう終わっている』のか? (『障害社会学という視座』 7章「障害社会学と障害学」メモ)

この本、やはり、ぼくにとっての焦眉は7章「障害社会学と障害学」『障害学はもう終わっている』のか?前提として、難しいところは飛ばして呼んだので、大切な見落としがある可能性は多い。もし、そこに気づいてもらえたら指摘してもらえれば幸い。書いていて、この章に対する、かなり大幅な反論のような形になってしまった。以下、この章のメモ~~~障害学が「社…
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『闘う情状弁護へ』メモ

この本、サブタイトルは「知的・発達障害と更生支援」、その新しい潮流主に発達障害の人の更生支援について、多くの専門家のインタビューをベースに佐藤さんの知見が書かれている。執筆に踏み切らせたのは『更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論~再犯防止をやめれば再犯は減る』だったと書かれている。インパクトの強いいい本だった。以下、出版社H…
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『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目)

たこの木通信2020年2月に掲載した原稿のわかりにくかった部分を少し加筆した。『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目) 『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』の続き。先月、書いたものを読み返したのだけど、何が書きたかったのかとよくわからない(涙)。すみません。著者の東畑さんはケアとセラピーの違い…
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『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目)

たこの木通信2020年1月に掲載した原稿『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目) 今回、とりあげるのは、『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』。著者の東畑さんとは偶然、一度だけ某ワークショップで同じグループになったことがあって、この本のことを知ったのだった。話題の本でもある。著者が「この本の体裁…
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ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目)

たこの木通信(2019年12月)に掲載してもらった原稿ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目) いままでとは毛色の違う本について、それへの違和感を書く。『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』。ブレイディみかこさん、松尾匡さん、北田暁大さんという三人の鼎談。簡単に書いてしまえば、ちゃんとお金を使って、景気を良く…
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「意志ってなんだろう」福祉労働165 メモ

季刊 福祉労働165号意思ってなんだろう  つながりから生まれる経験知へ (2019年12月)http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-2365-3.htm から「意思決定」が、障害者・高齢者・依存症者・引きこもりなど、立場の弱い人に自己責任を押し付けるための、免罪符のように使…
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【「差別はいけない」とみんないうけれど。】メモ(20年6月20日追記)

綿野 恵太 著 2019/07出版 出版社(平凡社)のサイトhttps://www.heibonsha.co.jp/book/b455002.htmlで最初に書かれてるコピーは以下多様性を求めるリベラリズム、同質性を志向するデモクラシー、このふたつが克服できない対立なら、私たちにできることはなんだろう。ぼくには、そもそもそんな対立がある…
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『ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち』メモ(追記あり)

ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち井手 英策 著 , 柏木 一恵 著 , 加藤 忠相 著 , 中島 康晴 著https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480072474/ フェイスブックへの書き込みに知り合いの某W大学教員がコメントしてくれて、それが興味深かったので最後にメモとし…
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『新版障害者の経済学』メモ

『新版障害者の経済学』 中島 隆信著 2018年4月13日 発売最初に読書メーターに書いたメモ前の本 https://tu-ta.at.webry.info/201108/article_13.html より格段に共感できる。微妙な感じはあるが慧眼だと感じたのは以下「優性思想はあえて持つものでもないし、克服するものでもない。人間の置かれ…
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オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(2)(「ほんの紹介」20回目)

たこの木通信2019年10月に掲載した原稿オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(2)(「ほんの紹介」20回目) 先月 https://tu-ta.at.webry.info/201912/article_4.html の続きです。で、そのオープンダイアローグ(OD)って何かって話です。先月、斎藤環さんが「ODが精神医療全体を変…
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『清冽―詩人茨木のり子の肖像』メモ

『清冽―詩人茨木のり子の肖像』メモ 読書メーターに前に書いたメモ(いまは変えてる)~~高橋源一郎さんが新聞で彼女が韓国語を勉強していたことに言及していた。そのタイミングで大田区所縁だったことを思い出し、東邦大学に確認したら、学生時代はいまの東邦大の場所で学び、近くの寄宿舎に住んでいたという丁寧な返事をもらった。そして、神奈川新聞の人か…
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オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(1)(「ほんの紹介」19回目)

たこの木通信2019年9月に掲載した原稿 ~~~ オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(1)(「ほんの紹介」19回目) 3か月に1度掲載してもらっていた「ほんの紹介」ですが、もうすぐ丸五年になります。読んで感想をくれるのは岩橋さんただ一人というか、その岩橋さんもぼくが無理やりに感想を言わせてる感じなんですけど(笑)。でも…
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暴力の向こう側を見つめて「つながり」をつくりたい(けど)(「ほんの紹介」18回目)

暴力の向こう側を見つめて「つながり」をつくりたい(けど)(たこの木通信380号「ほんの紹介」18回目)2019年6月 この3月から6月にかけて、ぼくにとっては形容しがたい大変な3か月だった。同じ福祉工場で働き続けているもの、追われるように現場から引き離されて、ひどい言い方をされて、直接支援とは離れた場所で働くことになった、というような…
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『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』メモ

そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学著者ブレイディみかこ松尾 匡北田 暁大 出版社のWEBサイトhttps://www.akishobo.com/book/detail.html?id=852 から左派の最優先課題は「経済」である。「誰もがきちんと経済について語ることができるようにするということは、善き社会の必須条…
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「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」メモ

読書メーターからコピペして、いくつか画像などを削除しただけ tu-taさんの感想・レビュー tu-ta図書館の順番がやっとまわってきて、読みかけの本を飛ばして読了。回ってきた羽田図書館の本は初版後、3か月で8刷り。 期待にたがわず面白くて、さくっと読める。そういえば、ラバンデリアで彼女の話を聴いたのは、いつだっただろう。ラバンデ…
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『発達障害に生まれて』メモ

『発達障害に生まれて-自閉症児と母の17年』メモ 松永正訓 著読書メータに最初に書いたメモ~~~どこかで紹介されていたので、図書館で借りて読んだ。さくっと読める本なのだが、しっくりこない部分がときどき出てくる。そう、インクルーシブという観点がないわけではないのだが、弱いと思う。メインストリームの側こそがインクルーシブな環境を作る義務を持…
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『更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論』メモ その3(第4章のみ)

今日、たこの木主催の本の読めない人の読書会http://takonoki1987.seesaa.net/article/471040907.html結局、何も準備できないで、この日の午前に行われる会議へ。まずいなぁ。 で、これは以下の続き。その1https://tu-ta.at.webry.info/201903/article_4.…
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『されど愛しきお妻様』メモ

『されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』読み終わって、いま、知ったのだが、加筆訂正前の連載はWebで読める https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51246 (2回目からは有料会員のみ)。そして、重版出来後の後日談も。https://gendai.ismedia.jp…
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『で、オリンピックやめませんか?』紹介原稿とメモ

『で、オリンピックやめませんか?』の紹介をPP研のニュースレターに書くことになったので、書き始めたのだけど、うまくいかず、とりあえず、書いたのが以下。まだ、送ってません。~~~~『で、オリンピックやめませんか?』読みました。 マラソンと競歩を札幌に持って行くかっていう話になっているらしい”東京”オリンピック。 札幌で東京オリンピック? …
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辺見庸『月』メモ

読書メータに書いたもの最初のメモ読んだとは言えないかも。 初めはがまんして読んでいたが、うんざりして、飛ばしながら読み、最後は放棄。そんななかでわずかに気になったのは、298p~の少しと312pの少し、そして、ヨケラ高校銃乱射事件のマニフェストの話(256p)「にんげんとはなにか、あるとき辞書で調べた・・・大辞林で。」とあって、中身が引…
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『脱原発の運動史』メモ

脱原発の運動史チェルノブイリ,福島,そしてこれから安藤 丈将 著もうしばらく会っていない安藤くんの著書以下、岩波のサイトhttps://www.iwanami.co.jp/book/b450142.htmlから目次はじめに――脱原発運動の宝箱第1章 チェルノブイリと福島の間で 第一節 「ニューウェーブ」の「新しさ」を超えて 第二節 脱原…
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『助けてが言えない』メモ

出版社ホームページ https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8072.html から1 助けを求められない心理 1 「医者にかかりたくない」「薬を飲みたくない」    ーー治療・支援を拒む心理をサポートする……佐藤さやか 2 「このままじゃまずいけど、変わりたくない」    ーー迷う人の背中をどう押すか………
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『気持ちの本』メモ

以下、ホームページ http://www.douwakan.co.jp/book/%E6%B0%97%E6%8C%81%E3%81%A1%E3%81%AE%E6%9C%AC/ から気持ちの本おはなし 「うれしい気持ち、悲しい気持ち、しあわせな気持ち、いやな気持ち、どれもみんな、あなたの大切な気持ち」心の中は目で見えないけれど、心の中の状…
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「オープンダイアローグがひらく精神医療」メモ

「オープンダイアローグがひらく精神医療」メモ斎藤環著 日本評論社 2019年7月出版社ホームページhttps://www.nippyo.co.jp/shop/book/8069.htmlから内容紹介「開かれた対話」を通じて精神疾患にアプローチする。この画期的な手法であり思想を、日本に導入すべく奔走する著者の最新論集。目次1 オープンダイ…
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「入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件」メモ

入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革河東田博著 現代書館のサイトから相模原事件は入所施設だからこそ起こった大量殺傷事件である。入所施設の実態を歴史的・社会的・構造的に明らかにし、神奈川県から2017年10月に出された「津久井やまゆり園再生基本構想」の問…
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『野の医者は笑う』メモ

野の医者は笑う: 心の治療とは何か? 東畑開人著 『居るのはつらいよ』が面白かったので、これも図書館で予約していたけっこう待たされてきて、いまでも大田区の図書館では 所蔵数 2 冊 貸出数 2 冊 予約数 12 件人気の本だ。東畑さんは、近代医学の外側で活動している治療者たちを「野の医者」と名づけ、彼らの治療を見て回る。そこから現代の…
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『ぷかぷかな物語』メモ

サブタイトルは「障がいのある人と一緒に、今日もせっせと街を耕して」目次~~~第1章 物語のはじまり第2章 パン屋を始めたものの第3章 なんだ、そのままでいいじゃん第4章 ぷかぷかのお店第5章 まっすぐ前を向いて生きています―障がいのある人が働く、ということ第6章 たくさんのつながりをつくる第7章 障がいのある人たちと一緒に新しい文化をつ…
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『介護ヘルパーは見た』メモ

読書メーターでまとめたものの再まとめ 介護ヘルパーは見た (幻冬舎新書)藤原 るか ~「介護労働者の権利宣言」を共に作ろう~6.29集会 http://wwt.acw2.org/?p=4786 で話を聞いた藤原るかさんの本。面白かった。認知症の人との付き合い方、いい感じです。あ~、こんな風にすればいいのか、と思った。 そして、改悪さ…
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『障害者の傷、介助者の痛み』メモ(その1)概観と13章のみ

障害者の傷、介助者の痛み 渡邉 琢 著 青土社のサイト http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3235 から ~~~ 関係性にとまどいながら、つながり続けるために 相模原障害者殺傷事件は社会に何を問いかけたのか。あらためて、いま障害のある人とない人がともに地域で生きてい…
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