テーマ:読書記録

再び『殺す親 殺させられる親』について(ほんの紹介39回目)

021年5月のたこの木通信に掲載したもの 再び『殺す親 殺させられる親』について(ほんの紹介39回目) 2か月前の3月にも紹介した『殺す親 殺させられる親』(児玉真美著2019年生活書院)。ぼくが気になったところばかりを書いて、紹介にはなっていないとなあと思ったのだけど、それはいつものこと(涙)。で、読み返してみたら、もっと紹介…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『社会はこうやって変える!』メモ2(序章と1章のメモ)

https://tu-ta.at.webry.info/202106/article_5.html の続き~~~序 章 コミュニティ・オーガナイジングへの誘い 最初に記載されるのはこの本の目的「どのように変化を生み出していくことができるのか」ということ。(為政者の)政治的な意思決定に影響を与える方法。(1p)著者は(既存の)抗議行動では…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『社会はこうやって変える!』メモ1(本の紹介と、翻訳者による「本書の読み方」までのメモ)

社会はこうやって変える! コミュニティ・オーガナイジング入門マシュー・ボルトン 著記録を見ると、去年の11月14日に読み終わっているのに、読書メモはいまだに書き終えていない。いつまでたっても書き終わらないというか、ここ数カ月は続きを書くことさえ忘れていたので、分けてアップロードすることにした。ここまででも十分長いし。分量としては本の最初…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

一人ひとりの「わたしの物語」は大切にされているか?(ほんの紹介38回目)(掲載後の追記も)

2021年4月のたこの木通信の原稿(ちょっとだけ手直し)+追記 一人ひとりの「わたしの物語」は大切にされているか?(ほんの紹介38回目) 今回、紹介しようと思ったのは『学ぶ、向きあう、生きる~大学での「学びほぐし(アンラーン)」──精神の地動説のほうへ』(楠原彰 著太郎次郎社エディタス 2013年03月発行)。『被抑圧者の教育学』…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

オープンダイアローグ、「不確実性に耐える」ということ(7月5日追記)

昨夜(5月20日)、蒲田でOD(オーバードースではない)勉強会(オンライン)だった。「不確実性に耐える」についての対話。やはり対話から見えてくるものは多い。以下は対話の中で気づいたことや教えてもらったこと。(最後に追記を書いて、もしかしたら、その追記で書いて事がひっくりかえるかも)、・ほとんどの人は確実なほうがすっきりして好きだろう。だ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

オープンダイアローグの責任とは?

蒲田でのオープンダイアローグの勉強会に参加させてもらっています。やはり、一人で本を読むより、何倍も面白いし、勉強になります。対話が学ぶことを促進してくれるような気がするのです。いままで気付かなかったこと、言語化出来てなかったことが言語化できたように感じることが多々あります。たとえば先日、ODの「原則4 責任を持つこと」について、読んで、…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

言葉を出さない障害者との対話について

とあるきっかけで以前書いた読書メモ https://tu-ta.at.webry.info/201805/article_2.html を読み返していました。それは『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』という本の読書メモです。著者は森川すいめいさん。日本では数少ないオープンダイアログを実践している精神科医です。オープンダイアローグと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

親密圏を外して、推しの岡田よしたかさんについて(ほんの紹介32回目)

たこの木通信2020年10月に掲載した原稿。少しだけ補足して転載親密圏を外して、推しの岡田よしたかさんについて(ほんの紹介32回目)前々号で親密圏について書いて( https://tu-ta.at.webry.info/202012/article_2.html )、横田さんにレスポンスを書いてもらいました(ここでは読めませんが、そこで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

再び知的障害者の暮らしと親密圏について(ほんの紹介30回目)

たこの木通信2020年8月に掲載した原稿。読み返してみたら、ミッションである本の紹介はしてない上に、意味が通じない部分や読みにくい部分がたくさんあったので、それを修正して再録。 再び知的障害者の暮らしと親密圏について(ほんの紹介30回目)再び「親密圏」について書こうと思いました。調べたら、4回目に書いていました。その4回目と、ほと…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「脳コワさん」支援ガイド メモ

「脳コワさん」支援ガイドhttp://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book=107342鈴木大介著本文は2色刷りで黄色いマーカーがあらかじめ塗られています。もしかしたら、これも高次脳機能障害者への配慮かも。(これがノイズになる人もいるかなぁ?)この読書メモでも基本的に本文通りにマーカーを引いて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

100分de「全体主義の起源」(番組というよりテキストの)書きかけのメモ および「アーレントとパレスチナ」に関して 

書きかけのメモがいろんなところに置いて、そのまま忘れていて、「あっ、こんなのがあった」とびっくりするのだが、これもフェイスブックのノートに書きかけで置きっぱなしになっていたもの。完成させることはできそうにないので、ちょっと補足してブログにアップ。フェイスブックについているタイムスタンプは2017年9月7日URLは https://www…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ACT‐Kの挑戦 実践編』メモ

読書メーターでの感想10月3日、高木俊介さんの講演会に行くことになり、図書館で10月2日の夕方借りて、3日朝読み始めた。読み終えたのは16日。ACT-Kは京都で発生した奇跡じゃないかと62ページまで読んだ段階で感じた。この本の冒頭で、高木さんは『精神科医療に精神科医はいらない、もしかしたら。』って書いてしまっている。まあ、医師としての責…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『支援のてまえで』メモ(学術会議の報告書からの引用とちょっとした批判を追記)

いろいろあって、長いメモ。生活書院のホームページ    https://seikatsushoin.com/books/%E6%94%AF%E6%8F%B4%E3%81%AE%E3%81%A6%E3%81%BE%E3%81%88%E3%81%A7/では以下のように紹介されている。暮らしに根差しながらまずはかかわるところから始める、とはど…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『障害の社会モデルは破綻して、障害学が終わった』??(ほんの紹介29回目)(掲載時の大きな間違いを訂正)

たこの木通信2020年7月に掲載した原稿。かわりにくかったという指摘がありました。ジャーゴン(部外者には理解できない専門用語)が多かったかもと思って読み返したら、とても大きな欠陥があったことに気がついたので、そこを大きく訂正して掲載。わかりにくさには根拠があったのです。ぼくがわからないように書いていたのでした。そのときも読み返しながら書…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(4)(ほんの紹介28回目)追記あり

たこの木通信2020年6月に掲載した原稿。どうして、そんなに好きでもないこの本で4回も引っ張ってしまったのか不明。ただ、言いたいテーマがいっぱい入っていたいうことはできそう。考え方は違っても。 以下、わかりにくかった部分を少し訂正して、転載。 『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(4)(ほんの紹介28回目)なぜか4回もひ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『仮面の家』メモ 追記あり

タカハシクリニックのPSWで公認心理士の上原さんの連続講座の課題として、読むことになった本。図書館で借りた。 次の人のリクエストが入っているので少しだけ早めに返します。 この本のメインの事件の概要は浦和・高校教師夫妻による息子刺殺事件http://yabusaka.moo.jp/urawamusuko.htm 紀伊国屋のサイトでの…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

下丸子文化集団追憶ツアーに参加してきました(おおたジャーナル2018年8月号掲載記事)

フェイスブックが2年前に原稿を書いたことを教えてくれたので、こっちに転載~~~~下丸子文化集団追憶ツアーに参加してきました知っている人はそんなに多くないかもしれませんが、1950年代初頭、下丸子は日本の労働者文化運動のメッカのような場所でした。そこに誕生した「下丸子文化集団」の指導には安倍公房のような有名な作家や、他にも知ってる人は知っ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『障害学はもう終わっている』のか? (『障害社会学という視座』 7章「障害社会学と障害学」メモ)

この本、やはり、ぼくにとっての焦眉は7章「障害社会学と障害学」『障害学はもう終わっている』のか?前提として、難しいところは飛ばして呼んだので、大切な見落としがある可能性は多い。もし、そこに気づいてもらえたら指摘してもらえれば幸い。書いていて、この章に対する、かなり大幅な反論のような形になってしまった。以下、この章のメモ~~~障害学が「社…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『闘う情状弁護へ』メモ

この本、サブタイトルは「知的・発達障害と更生支援」、その新しい潮流主に発達障害の人の更生支援について、多くの専門家のインタビューをベースに佐藤さんの知見が書かれている。執筆に踏み切らせたのは『更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論~再犯防止をやめれば再犯は減る』だったと書かれている。インパクトの強いいい本だった。以下、出版社H…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『責任と癒し』メモ(追記あり2020年5月7日)

restorative justice(一般的には「修復的司法」、この本では「修復的正義」と訳される)に関する本。犯罪とか、間違ったことをしてしまった人が、被害者に対してどのように責任をとるか、そして、公正さを回復するか、というような話だ。この本、いま(4月17日)アマゾンでは1万円、楽天で4,362円 (税込)なんだが、英語ならユニセ…
トラックバック:0
コメント:4

続きを読むread more

『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目)

たこの木通信2020年2月に掲載した原稿のわかりにくかった部分を少し加筆した。『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目) 『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』の続き。先月、書いたものを読み返したのだけど、何が書きたかったのかとよくわからない(涙)。すみません。著者の東畑さんはケアとセラピーの違い…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目)

たこの木通信2020年1月に掲載した原稿『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目) 今回、とりあげるのは、『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』。著者の東畑さんとは偶然、一度だけ某ワークショップで同じグループになったことがあって、この本のことを知ったのだった。話題の本でもある。著者が「この本の体裁…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目)

たこの木通信(2019年12月)に掲載してもらった原稿ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目) いままでとは毛色の違う本について、それへの違和感を書く。『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』。ブレイディみかこさん、松尾匡さん、北田暁大さんという三人の鼎談。簡単に書いてしまえば、ちゃんとお金を使って、景気を良く…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

「意志ってなんだろう」福祉労働165 メモ

季刊 福祉労働165号意思ってなんだろう  つながりから生まれる経験知へ (2019年12月)http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-2365-3.htm から「意思決定」が、障害者・高齢者・依存症者・引きこもりなど、立場の弱い人に自己責任を押し付けるための、免罪符のように使…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

【「差別はいけない」とみんないうけれど。】メモ(20年6月20日追記)

綿野 恵太 著 2019/07出版 出版社(平凡社)のサイトhttps://www.heibonsha.co.jp/book/b455002.htmlで最初に書かれてるコピーは以下多様性を求めるリベラリズム、同質性を志向するデモクラシー、このふたつが克服できない対立なら、私たちにできることはなんだろう。ぼくには、そもそもそんな対立がある…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち』メモ(追記あり)

ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち井手 英策 著 , 柏木 一恵 著 , 加藤 忠相 著 , 中島 康晴 著https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480072474/ フェイスブックへの書き込みに知り合いの某W大学教員がコメントしてくれて、それが興味深かったので最後にメモとし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『新版障害者の経済学』メモ

『新版障害者の経済学』 中島 隆信著 2018年4月13日 発売最初に読書メーターに書いたメモ前の本 https://tu-ta.at.webry.info/201108/article_13.html より格段に共感できる。微妙な感じはあるが慧眼だと感じたのは以下「優性思想はあえて持つものでもないし、克服するものでもない。人間の置かれ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『清冽―詩人茨木のり子の肖像』メモ

『清冽―詩人茨木のり子の肖像』メモ 読書メーターに前に書いたメモ(いまは変えてる)~~高橋源一郎さんが新聞で彼女が韓国語を勉強していたことに言及していた。そのタイミングで大田区所縁だったことを思い出し、東邦大学に確認したら、学生時代はいまの東邦大の場所で学び、近くの寄宿舎に住んでいたという丁寧な返事をもらった。そして、神奈川新聞の人か…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』メモ

そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学著者ブレイディみかこ松尾 匡北田 暁大 出版社のWEBサイトhttps://www.akishobo.com/book/detail.html?id=852 から左派の最優先課題は「経済」である。「誰もがきちんと経済について語ることができるようにするということは、善き社会の必須条…
トラックバック:0
コメント:3

続きを読むread more

「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」メモ

読書メーターからコピペして、いくつか画像などを削除しただけ tu-taさんの感想・レビュー tu-ta図書館の順番がやっとまわってきて、読みかけの本を飛ばして読了。回ってきた羽田図書館の本は初版後、3か月で8刷り。 期待にたがわず面白くて、さくっと読める。そういえば、ラバンデリアで彼女の話を聴いたのは、いつだっただろう。ラバンデ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more