今日、考えたこと

アクセスカウンタ

zoom RSS ウーマンズ・ケース(パレツキー編)序文と識字

<<   作成日時 : 2008/04/23 21:19   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

某巨大SNSサイトにパレツキーのコミュニティがあり、V・Iを信奉するぼくはそこにも参加してしまっている。

そこにV・Iが行きつけのバーの名前からとった、雑談のコーナーがある。ふと、そのバーテンの家族に関する、V・Iが主人公の短編小説があったのを思い出して、探していたら、その短編集は出てこなかったが、パレツキーが編集した「ウーマンズ・ケース」という女性ミステリ作家の短編を集めたアンソロジーが出てきた。何気なく、その序文を読んだら、ほんの数日前に読んだ友人の日記とシンクロするものがあったので、そのことを書き込みたくなって書いた。

==以下に少し補足して転載==
サル・バーテルの家族の事件を扱ったのがありましたよね。手元に短編集がなくなってるので・・・確認できませんでした。

でも、その本を探したおかげでウーマンズ・アイのパレツキーさんの序文を読み返すことができました。

ちょっと引用。
===
 2,3年前わたしはシカゴ・インスティチュートで、貧しい女性たちが技能職につけるよう訓練をおこなう識字率工場プログラムに参加したことがあった。・・・、わたしが担当した8人の女性は(年齢でいうと下は23歳から上は47歳まで)これまで一度も読むことのできなかった文字を読めるようになりたいと、意欲的に、だが、苦しい努力を続けていた。わたしが文学における女性の歴史を・・・テーマに話したとき、一人の女性から「それだけ多くの時代に、それだけ多くの場所で、女性たちから書き言葉が奪われてきたのはなぜなんでしょう」という質問が出た。そのとたん、わたしが意見をはさむ暇もないうちに、別の女性が「だって、字の読めない相手のほうが、支配するのが簡単だもの」と答えた。
 現代の女性は苦しい戦いをしいられている。人類の活動分野の多くで完全に男性との対等のパートナーシップを得ようとして、20年にわたって運動をつづけてきたのに、いまではパートナーシップを求めるがゆえに攻撃にさらされている。ローマでも、メッカでも、ワシントンでも保守主義者たちが・・・、
==引用ココまで==

 残念なことですが、10年も前に書かれたこの序文がいまでもそのまま使えてしまう現実があるみたいです。大阪でのバックラッシュの動きも大変そうですね。あんなに声高に被害者の権利を叫んでいた知事による女性の被害者のためのドーンセンターへの攻撃。そして、すごい偶然なのですが、大阪の友人が先日、日記で紹介していたのは、まさにここでパレツキーがやっているのと同じ「おおさか識字・日本語センター」http://www.call-jsl.jp/ の存続問題。

これが書きたくて、前ふりにウーマンズ・ケースを使ったんじゃないかと、ぼくが第三者なら疑うような話なんですが、ほんとに偶然でした。

==
*先生からの封書が届いていた。封をあけると、「識字(日本語)推進事業」について、大阪府のプロジェクトチームによって「予算ゼロ」を通告してきたということを説明する文書が入っていた。そして「識字・日本語センターや各教室が存続できるように、知事にファックスを送ってください」という*先生からの依頼文。
==

その友人はそれに続いて、こんな風にも書いている。
==
もともと、貧困や差別のために学校に通えなかった被差別部落等の人の権利回復の場としてうまれた「識字」教室は、その後在日1世や中国帰国者、フィリピンなどニューカマー外国人らにとって欠かせない場になっていった。今でも潜在的なニーズよりずっと少ない数しかないのに。
 かれらにとって、「識字・日本語」教室のような場がどれだけ大切か。生活相談や友達をつくる場としても。文字通りセーフティネットといえる。
 実際、こうした教室はボランティアによって維持されていることが多い。しかし継続して関わる人が確保され、教材費、研修費、ボランティアの交通費などが予算化されていることによって、なんとか存続していることも多いのだ。
==

確かに大阪府の財政状態は危機的なんだろう。だけど、そうしてきた管理者・責任者がいたのではないか。弱い立場に置かれている人の予算を削る前に、年収***万を超えた管理者や議員の報酬はすべてカットとかすればいいのにと思います。


==転載ここまで==







上記の記事が「面白いかも」って思ったら、この下にある「人気blogランキングへ」というのをクリックしてください。
人気blogランキングへ

クリックしてくれた人数のランキングです。クリックするとランキングのサイトに飛び、うんざりするような排外主義ブログのタイトルの山を見ることになります。こんなランキングに登録するバカバカしさを感じないわけでもないんですが、・・・
でも、クリックしてもらえるとうれしかったりもします。

人気blogランキングへ

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文

トップ頁の右上に広告が入るようになっちゃいました。それがいやな人はさらに追加してお金を払いなさいとのこと。というわけで、この広告クリックしないでください(なんて、けなげな抵抗)。==============ブログ内ウェブ検索

ブログ内 を検索
ウーマンズ・ケース(パレツキー編)序文と識字 今日、考えたこと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる