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zoom RSS 総理と文科相から小学生への手紙(ほんとのことをちょっとだけあわてて付けたしました)

<<   作成日時 : 2011/04/22 02:54   >>

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東日本大震災に係る内閣総理大臣及び
文部科学大臣からのメッセージ
新学期を迎えるみなさんへ

小学校段階の児童用

 新学期(しんがっき)を迎(むか)えるみなさんへ

 みなさん、入学(にゅうがく)、進級(しんきゅう)おめでとうございます。
 この4月(がつ)から、また新(あたら)しいお友達(ともだち)をたくさん作(つく)ってください。

 みなさんは、この4月(がつ)、希望(きぼう)に満(み)ちた春(はる)を迎(むか)えるはずでした。
 しかし、この春(はる)は、私(わたし)たちにとって、とてもつらい春(はる)になってしまいました。
 ご存(ぞん)じのように、3月(がつ)11日(にち)、あの大地震(おおじしん)と津波(つなみ)が日本(にほん)をおそったのです。みなさんの中(なか)にも、ご家族(かぞく)を亡(な)くされたり、あるいはいまも避難所(ひなんじょ)から学校(がっこう)に通(かよ)ったりしている人(ひと)たちがいることでしょう。
 避難所(ひなんじょ)の中(なか)では、みなさんがお手伝(てつだ)いをしたり、お年寄(としよ)りや身体(からだ)の不自由(ふじゆう)な人(ひと)を助(たす)けて、掃除(そうじ)をしたり、食事(しょくじ)の準備(じゅんび)をしたりしてくれているという話(はなし)をたくさん聞(き)きました。本当(ほんとう)にありがとう。
 いま、みなさんは、すべての悲(かな)しみや不安(ふあん)から逃(のが)れることはできないかもしれません。でも、みなさんは、けっして一人(ひとり)ではありません。どうか、先生(せんせい)やお友達(ともだち)と助(たす)け合(あ)って、一日(いちにち)も早(はや)く、みんなが楽(たの)しく安心(あんしん)して学(まな)び、遊(あそ)べる学校(がっこう)を取(と)り戻(もど)しましょう。私(わたし)たちも全力(ぜんりょく)で、みなさんと一緒(いっしょ)にがんばります。

 だから、さっそくみなさんが放射能(ほうしゃのう)のなかでも、ちゃんと外(そと)で遊(あそ)べるように、いままでの規制(きせい)を大幅(おおはば)にゆるくしました。ガンになる可能性(かのうせい)は高(たか)くなるといわれています。でも、危(あぶ)ないというと、いままで原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)をたくさん作(つく)ってきた大人(おとな)の責任(せきにん)になってしまうので、いえないのです。

 この大災害(だいさいがい)からもう1ヶ月(いっかげつ)以上(いじょう)もたつのに、いまだに避難所(ひなんじょ)にいる人(ひと)をそのままにしてる私(わたし)たちを責(せ)めないでくださいね。正直(しょうじき)に書(か)いてしまうと、まだ大臣(だいじん)を続(つづ)けたいのです。そのことが一番(いちばん)大事(だいじ)だから、つい他(ほか)のことがおろそかになってしまいます。

 災害(さいがい)にあわなかった地域(ちいき)の児童(じどう)のみなさんにも、お願(ねが)いがあります。
 どうか、みなさんの学校(がっこう)にやってくる、避難(ひなん)してきた仲間(なかま)たちを温(あたた)かく迎(むか)えてあげてください。すぐ近(ちか)くに、そういったお友達(ともだち)がいなくても、遠(とお)く離(はな)れて不自由(ふじゆう)な生活(せいかつ)をしている子(こ)どもたち、あるいは、この震災(しんさい)で亡(な)くなり、進学(しんがく)、進級(しんきゅう)を果(は)たせなかった子(こ)どもたちのことも、同(おな)じ仲間(なかま)だと思(おも)って、祈(いの)りとはげましの声(こえ)をあげてください。

 私(わたし)たちは原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)の事故(じこ)が起(お)きたとき、心配(しんぱい)ないと言(い)いつづけました。だって、そういうしかなかったのです。反対(はんたい)してる人(ひと)が原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)は危険(きけん)だというのを無視(むし)して、お金儲(おかねもう)けのために原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)をたくさん作(つく)ってしまったからです。だから、私(わたし)たちみたいな大人(おとな)には決(けっ)してならないでください。

 小(ちい)さなみなさんも、節電(せつでん)をしたり、おこづかいを貯(た)めて募金(ぼきん)をしたりしてくれているという話(はなし)もたくさん聞(き)きました。そして、私(わたし)たちはとても誇(ほこ)らしい気持(きも)ちになりました。みなさんのその思(おも)いやりがあれば、日本(にほん)はきっと、もっともっと素晴(すば)らしい国(くに)になって、もう一度(いちど)立(た)ち上(あ)がります。

 くれぐれも私(わたし)たちのような大人(おとな)にだけはならないでください。せっかく集(あつ)めてもらった募金(ぼきん)を困(こま)っている人(ひと)に配(くば)ることさえ、ちゃんとできないんですから。

 もっとも被害(ひがい)の大(おお)きかった東北地方(とうほくちほう)にも、もうすぐ春(はる)が訪(おとず)れます。
 みなさんは、「桜前線(さくらぜんせん)」という言葉(ことば)を、先生(せんせい)からもう習(なら)いましたか? 桜(さくら)の花(はな)が開(ひら)く日(ひ)を線(せん)で結(むす)んだものです。
 日本(にほん)の国土(こくど)は縦(たて)に細長(ほそなが)いために、沖縄(おきなわ)では例年(れいねん)1月(がつ)上旬(じょうじゅん)に開花宣言(かいかせんげん)が行(おこな)われ、その桜全線(さくらぜんせん)は、約(やく)半年(はんとし)をかけて、5月(がつ)の下旬(げじゅん)に北海道(ほっかいどう)の北端(ほくたん)に到達(とうたつ)します。自然(しぜん)がおりなす、素晴(すば)らしい命(いのち)のリレーです。

 そのリレーを原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)をたくさん作(つく)ることでひどいことにしてしまったのは私(わたし)たちです。私(わたし)たちはいのちよりもお金(かね)や便利(べんり)なことを大切(たいせつ)にしてきました。その結果(けっか)が今回(こんかい)の原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)の事故(じこ)なのです。

 自然(しぜん)は、今回(こんかい)の地震(じしん)や津波(つなみ)のように、時(とき)に、私(わたし)たちに厳(きび)しい試練(しれん)を与(あた)えます。しかし桜前線(さくらぜんせん)のように、私(わたし)たちをやさしく包(つつ)んでくれるのも、また自然(しぜん)の力(ちから)です。

 こんな風(ふう)につい自然(しぜん)のせいにしたくなるのが私(わたし)たちです。でも、原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)の事故(じこ)だけじゃなくて、災害(さいがい)のきっかけは地震(じしん)だけど、本当(ほんとう)は政治(せいじ)がみなさんに迷惑(めいわく)をかけているところはたくさんあります。例(たと)えば、南相馬市(みなみそうまし)に残(のこ)っている人(ひと)に日本政府(にほんせいふ)は何(なに)もしていません。また、被災地(ひさいち)の障害者(しょうがいしゃ)への援助(えんじょ)を地方自治体(ちほうじちたい)はできないので、障害者(しょうがいしゃ)の団体(だんたい)が集(あつ)まって、だったら、私(わたし)たちがやりますといったのに、その力(ちから)を使(つか)うこともできていません。

 きっかけは自然(しぜん)の力(ちから)だったのですが、ひどいことは人(ひと)が起(お)こしている部分(ぶぶん)も少(すく)なくないのです。

 みなさんも、どうか、思(おも)いやりのリレーのバトンを、被害(ひがい)を受(う)けた地域(ちいき)の仲間(なかま)に届(とど)けてください。電車(でんしゃ)の中(なか)でお年寄(としよ)りに席(せき)を譲(ゆず)ること、身体(からだ)の不自由(ふじゆう)な方(かた)たちの手助(てだす)けをすること。

こんな風にして、いま、私(わたし)たちがしているようにはしないでくださいね。

そうした身近(みぢか)な人(ひと)への思(おも)いやりが、きっと少(すこ)しずつ広(ひろ)がって、桜全線(さくらぜんせん)と一緒(いっしょ)に、被災地(ひさいち)に届(とど)くことでしょう。


 この思(おも)いやりのバトンは、世界中(せかいじゅう)からも届(とど)けられました。世界中(せかいじゅう)から、救助(きゅうじょ)の人(ひと)が来(き)てくれたり、支援(しえん)の品(しな)が届(とど)けられたりしました。

アメリカ合州国(がっしゅうこく)(字(じ)が違(ちが)うと思(おも)うかもしれませんが、こっちが英語(えいご)の本当(ほんとう)の意味(いみ)に近(ちか)いのです。)の軍隊(ぐんたい)は「だから、私(わたし)たちは日本(にほん)に必要(ひつよう)だ」といわなければいけない事情(じじょう)もありました。沖縄(おきなわ)のみんながアメリカの基地(きち)に反対(はんたい)してるからです。そして、沖縄(おきなわ)の人(ひと)たちは、それでも反対(はんたい)といい続(つづ)けています。

また、世界中(せかいじゅう)の新聞(しんぶん)やニュースは日本(にほん)の政府(せいふ)の発表(はっぴょう)とは逆(ぎゃく)に、原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)の事故(じこ)が本当(ほんとう)はかなり危(あぶ)ないことを教(おし)えてくれました。日本(にほん)のほとんどの新聞(しんぶん)やニュースはそうは書(か)かなかったのですけど。

みなさんも、たくさん勉強(べんきょう)をして、今度(こんど)は、このバトンを世界中(せかいじゅう)の困(こま)っている人(ひと)たちに返(かえ)してあげられるような大人(おとな)になってください。

そして、私(わたし)たち日本(にほん)の政府(せいふ)の嘘(うそ)を見抜(みぬ)けるようになってください。何回(なんかい)も書(か)きますけど、私(わたし)たちみたいになったらだめですからね。

 原子力発電所(げんしりょくはつでんしょ)の事故(じこ)に対(たい)して、危険(きけん)をかえりみずに立(た)ち向(む)かう消防士(しょうぼうし)さんや自衛官(じえいかん)、電力会社(でんりょくがいしゃ)の人(ひと)たちの姿(すがた)がありました。

ここでも事故(じこ)を引(ひ)き起(お)こしたえらい人(ひと)たちは安全(あんぜん)なところから無理(むり)な指示(しじ)を出(だ)すだけということが見(み)えました。

だからといって、自分(じぶん)だけ勉強(べんきょう)して、えらくなって自分(じぶん)は安全(あんぜん)なところにいたいと思(おも)わないでください。

各地(かくち)の被災地(ひさいち)で救命(きゅうめい)救急活動(きゅうきゅうかつどう)に当(あ)たった警察官(けいさつかん)やお医者(いしゃ)さん、看護師(かんごし)さん、そして何(なに)より、本当(ほんとう)に命(いのち)がけでみなさんを守(まも)ってくれた学校(がっこう)の先生(せんせい)たちの姿(すがた)を忘(わす)れないでください。みなさんも、もっともっと身体(からだ)を鍛(きた)え、判断力(はんだんりょく)を養(やしな)い、やさしい心(こころ)を育(はぐく)んで、他人(たにん)のために働(はたら)ける人(ひと)になってください。

 私(わたし)たちも、全国(ぜんこく)の学校(がっこう)の先生方(せんせいがた)も、みなさんが笑顔(えがお)で登校(とうこう)できるように、全力(ぜんりょく)でみなさんを支(ささ)えます。っていうしかないんですが、ほんとうにこれでいいのかどうかはみなさんが考(かんが)えてください。。

未来(みらい)は、みなさんにかかっています。

みなさんの明(あか)るい笑顔(えがお)で、みんなを元気(げんき)にしてほしいと思(おも)うのですが、ずるい大人(おとな)の嘘(うそ)には気(き)をつけてください。


内閣総理大臣  菅  直人

文部科学大臣  木 義明

(二人(ふたり)からの手紙(てがみ)に少(すこ)しだけ、ほんとのことを加(くわ)えてみました)

オリジナルは
http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201104/06message_syougakusei.html
です、念(ねん)のため。
急(いそ)いで書(か)いたので、足(た)りないところがたくさんあります。みんなで書(か)き足(た)してみてくださいね。




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