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zoom RSS 別の観点からのSST批判

<<   作成日時 : 2011/10/07 16:35   >>

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久野能弘さんという人が心理学の専門家というような立場から、現状のSSTのありかたを批判しているのを見たのでメモ。


SSTについて

http://ykuno.jugem.jp/?eid=141

以下に結語部分を引用
行動療法の素人が素人を養成しその素人が又素人を養成していっているため、わが国の現状のSST は行動療法とは似ても似つかぬものになってしまっているのです。こんなものが保険点数として認められていることにわたしとしてはとても疑問を感じていま す。保健の点数化が成果によってではなく政治力によってのみなされている例です。

すくなくともSSTの技法を広める為には学習心理学者の介入が不可欠であり、認知療法家による指導は一日も早く取りやめなければならないとおもっていま す。ともあれSSTらしきものが凄い勢いで普及して言っていることそのことは歓迎しますが即席の講習会でSSTを身につけられた総ての人にお願いしておき ます。本当の意味でSSTを身につけるには学習理論や行動療法の深い知識が不可欠です。このところ、書物をみますとSSTは認知行動療法を基礎においてい るとのことですが、行動療法をこそ基礎に置くべきなのです。
べてるの本を読んで、気軽にSSTが面白そうだと思っていたのだが、こういう観点からの批判もあるのを知った。

SSTについてはいくつか書いている。

SSTについて(『発達障害チェックシートできました』メモ その2でもある。
http://tu-ta.at.webry.info/201106/article_9.html

SSTについて再び(『発達障害チェックシートできました』メモ その6でもある)
http://tu-ta.at.webry.info/201107/article_6.html

「SST批判」について《精神医療論争史 : わが国における「社会復帰」論争批判 》から
http://tu-ta.at.webry.info/201107/article_9.html

「べてるの家」のSSTについて
http://tu-ta.at.webry.info/201107/article_12.html


しかし、「学習理論や行動療法の深い知識が不可欠」とか書かれてしまうと違和感が残る。確かに知っておいたほうがいいんだろけれども、向谷地さんが書いているように、カジュアルに、褒めながら練習するというスタンスがぼくには魅力的だな。ま、少なくともぼくについてはもう少し学ぶ必要はありそうなんだが、こんな風に書かれると、「専門家じゃないだめ」とも読めてしまう。

SSTと専門性の関係、なかなか難しい課題かもしれないと思う。確かに知識がないとうまくいかない部分はあるのだが、何か困ったとことがあったときに、練習して、褒めて、うまくいくようにするっていうようなカジュアルな手法でも使える部分はあるように思うんだけど、どうなんだろう。

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http://www.d5.dion.ne.jp/~hurusato/PDF/sympo111010.pdf
明日これに行こうかと思っています。
ゆりこ
2011/10/09 22:25

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