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zoom RSS 54回目の誕生日に

<<   作成日時 : 2013/03/22 04:04   >>

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FBに書いたもの、こっちにも残しておきます。

〜〜〜〜
すごくたくさんの人に誕生日を祝ってもらいました。ありがとうございます。(家ではほとんどスルーでしたが(笑)
なんか日本社会の誕生日文化がSNSの普及で変わってきてるのかなぁ、と実感しました。

ラルシュという知的障害者を中心に生活するコミュニティが世界各地にあるのですが、そこでは誕生日をとても大切にします。ぼくはフィリピンのラルシュとインドの4箇所のラルシュにしばらく居候していた時期があります。(もう15年以上前の話ですが)そして日本のラルシュ・かなの家にも少しおじゃましました。

とりわけ、カルカッタ(いまはコルカタと呼ぶらしい)のラルシュの誕生日はすごかったです。ちょっと広めのバルコニーをすごくいっぱいの小さな花を束ねたもので飾って、祝われる人は、本当のお誕生日席のような玉座のようなところに座ってお祝いをしていました。

最後はその花をちぎって投げ合って、もう、ぐちゃぐちゃになっちゃって、それは楽しいのですが・・・。

なぜ、そんな風に誕生日を祝うのかといえば、日本以外のアジアのラルシュに住む多くの知的障害を持つコアメンバーは、子どもの頃、遺棄されたりしています。そして、ラルシュに来るまでは、社会で役に立たないじゃまな存在として扱われたりしてきました。本人もそう思わされてきていることが多いのです。

誕生日を盛大に祝福することで、その彼らが生まれたことは素晴らしいことだとみんなが思っていることを表現します。そして、本人にもそれを実感してもらいます。そこで生活するみんなが「君のことを大好きだからね」あるいは「大切に思っている」ということの表現でもあります。もちろん、生きて生活してるわけですから、そんな綺麗事だけではすまないのですが、とりあえず誕生日はお祝いしちゃうわけです。

その祝福を素直に表現し、また受け取るコアメンバーの姿を見て、「誕生日なんて」と少し紗に構えていたぼくも、素直によろこんでいいんだ、ということを学ぶというより感じさせてもらうのです。

この日本の社会で生活して、大人になってしまうと、そんな風に素直に祝福したり、されたり、ということからどうしても離れてしまいます。お祝いされても、また年をとっちゃったなぁと思うだけだったり。

SNSでいろんな人から、お祝いのメッセージをもらって、そんなことを考えさせてもらいました。

みなさん、ありがとうさんでした。

昨日の午前中までは、せっせと返事を書いていたのですが、・・・。書けなかった人にごめんなさい。

P.S.とはいうものの、SNSの友だちみんなに誕生日のメッセージを送るのもかなりつらいものがあります。そのあたりは、なかなか難しい話ですよね。ぼくもなかなか誕生日メッセージとか書けないし。

SNSでFriendsの誕生日が表示されて、そこに祝いのメッセージを送るように出来ているっていうのは、やはり欧米由来なのかなぁと思ったりもします。

P.S.2他方で、ほんとに生まれてきてよかったって思えるような社会じゃないよなぁ、とも思います。

自分も含めて、っていうかまず自分が生まれてきてよかったって思えるような社会、そして、ひとりでもたくさんの人がそう思えるような社会って、どんな社会なんだろうと思います。

少なくとも、こんな、いまのような社会じゃないはず。こうじゃない社会のありようというのを、いまひとつ明確に表現できないのがもどかしいですが、ぼくがこうあって欲しいと思えるような社会に向けて、できることを、ぼちぼちと、楽しみながら、あんまり無理しないで続けていけたらいいかなぁと思っています。

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