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zoom RSS 緊急パブコメ 都立小山台高校定時制の存続を求めます

<<   作成日時 : 2015/12/23 10:49   >>

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都立小山台高校定時制の存続を求めます
 
都立小山台高校定時制は、これまでさまざまな生徒たちを受け入れ 近年は、海外からの15ヶ国ものルーツのある生徒たちが在籍し、ミャンマーやベトナムからの難民の生徒、ダブルの生徒、海外帰国の生徒、無国籍や在留資格の不安定な生徒など、多文化・多国籍の生徒が通っている学校です。

このような学校になったのは、地域の日本語教室や外国人支援の方、難民支援の団体、中学校の日本語学級や夜間中学の方など、さまざまな方々のご紹介で、中学生や既卒の子どもたちが入学してきたからです。都内の交通の便利な駅前にあることから、日本語支援の必要な生徒たちも東京の多摩地域や北部、東部など遠くの市区からも、電車に乗って通えることができています。

また、日本社会の格差の拡大のなかで、経済的・家庭的にさまざまなハンディのある生徒たちが多く通っており、学校全体でこうした生徒たちを温かく見守り、中退を減らし、課題もありますが、夜の学び舎として教育、支援、相談の取り組みもすすめてきました。

たとえば、小山台高校定時制では、多文化の生徒の入学もあり、教育課程も変え、教科「市民科」や「多文化理解」を置き、科目「世界と出会う」、「社会参加」、「共に生きる」などの新しい科目を開講してきました、また隣国である中国や韓国と出会う科目として、「初めての中国語」や「初めての韓国語」も開講しました。当初、定時制では第2外国語は無理だと言われましたが、生徒たちは隣国の文化や歴史に触れることにもつながり、異文化理解のよい経験になっています。

また、日本語支援の必要な生徒たちのために、授業内の内外、放課後に日本語の「取り出し授業」や補習を開講し、地域の日本語教室の方や東京外国語大学大学院生、元夜間中学や元小学校の日本語支援に携わってきた退職教職員の方々にも協力いただいてきました。多くの生徒たちが日本語をここで学び卒業していきました。

「総合的な学習の時間」や新科目「共に生きる」では、異文化理解と外国人への偏見とは何かを学ぶために、「アンネ・フランクのパネル展」を活用した授業や、マジョリティの生徒とマイノリティの多文化の生徒が、この社会で共に生きていくことができることをめざして、シティズンシップ教育の実践を試みました。地域の方々によるインタビュー学習などユニークな授業の実践などにも取り組みました。
生徒たちは偏見が招く悲劇に気づくとともに、クラスの友人たちの声に耳を傾け、対話のなかで、お互いが学びあっていく姿を見ることができました。

学校行事でも、「ふれあいスクール」という行事で、多文化の当事者である女優のサヘル・ローズさん、アイヌ・レブルズのみなさん、サッカーの李忠成さんほかをお招きしたり、「東京の満蒙開拓団を知る会」による地元の武蔵小山商店街の東京満蒙開拓団の戦争中の悲劇を掘り起こした講演なども試みました。
また、地域(大田区)で障がい者を支援する方をお招きしたこともあります。
生徒たちが真剣に聞いていた顔が忘れられません。
 
 
授業以外でも、外国につながる生徒とその保護者のために、地域のレガ−トおおた(大田区)と連携した多言語での保護者会や、同じく大田区のOCNetによる多言語による相談会が定期的に続けられてきました。多くの生徒たちが在留資格や進路のこと、仕事でのトラブルなど相談に訪れていました。

そして、このような多文化の学校の活動を評価し、助言いただくために、学校運営連絡協議会に、大学の研究者(さまざまな分野から3名)、地域からの代表者(日本語支援、外国人支援、人権活動の3名)の方々に協議委員になっていただいています。

このことは、文部科学省と東京都教育委員会の人権尊重教育推進校として「多様な生徒が共に生きていくために・・・多文化共生の学校づくり」を研究主題に、この小山台高校定時制が指定され、その取り組み内容が報告されています。

このような多文化共生の学校としての歩みがスタートからまだ数年であるにもかかわらず、本年度11月に、東京都教育委員会は、小山台高校定時制の閉校を提案しました。
東京都教育委員会は、今月12月25日までにこのことについての意見を聞く期間を設けていますが、その期間は短く、多くの方が知らされないまますすんでいます。
このままですと、2月〜3月ごろ、東京都教育委員会で正式な閉校が決定になってしまうと言われています。

みなさまから教育委員会宛に、この閉校案について、外国につながる多文化の生徒たちの受け皿の学校がこのようになってしまってよいものかどうか、ご意見をお願いできましたらと思います。

失礼いたします。

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都教育委員会の意見募集のサイトです。
http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/press/2015/pr151126a.html

 東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課
  ア 電子メールの場合
     電子メールアドレス:
  koukoukaikaku@section.metro.tokyo.jp
  イ ファクシミリの場合
     ファクシミリ番号:03-5388-1727
  ウ 郵送の場合(当日消印有効)
 〒163−8001 東京都新宿区西新宿二丁目8番1号
  東京都教育庁都立学校教育部高等学校教育課 都立高校改革推進担当
 
  平成27年11月26日(木曜日)から平成27年12月25日(金曜日)まで

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都立小山台高校定時制の教育については、下記のサイトと出版物をご参考にしていただけますでしょうか。

 ・都立小山台高校定時制ホームページ
  http://www.koyamadai-h.metro.tokyo.jp/cms/html/entry/152/26.html
  
  http://www.koyamadai-h.metro.tokyo.jp/cms/html/entry/81/file133.pdf
  
  
 ・都立小山台高校定時制の人権教育に関わるページ
  http://www.koyamadai-h.metro.tokyo.jp/cms/html/entry/81/26.html
 
 ・文科省報告書 一部抜粋
  http://www.koyamadai-h.metro.tokyo.jp/cms/html/entry/81/file131.pdf
 
 ・生徒の概要等
  http://www.koyamadai-h.metro.tokyo.jp/cms/html/entry/81/file133.pdf
 
    
 ・協力者・協力団体 研究成果と課題 2014年時点
  http://www.koyamadai-h.metro.tokyo.jp/cms/html/entry/81/file134.pdf
  
   
 ・都立小山台高校定時制・市民科「共に生きる」の授業実践記録
  「多文化共生社会における市民性教育に関する研究プロジェクト」報告書
  東京学芸大学国際教育センター、2015年3月。
 
 ・佐久間孝正「高等学校 未来の学校を映す定時制」『多国籍化する日本の学校 教育グローバル化の衝撃』勁草書房、2015年11月。
  
 ・角田仁「都立高校での多文化共生と市民性教育の実践」、特集・解放教育 
 「被差別マイノリティの子どもたち partU」、『部落解放』716号、2015年 
  10月、解放出版社。

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あと37分という段階であわててバブコメを書いて出しました。 参照 http://tu-ta.at.webry.info/201512/article_4.html ...続きを見る
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