今日、考えたこと

アクセスカウンタ

zoom RSS 在宅医療に必要な体制について記述し、現状の課題とその対策について

<<   作成日時 : 2017/10/21 04:44   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

これも2015年末から16年年始頃書いたレポート  評価B

〜〜〜

科目名 保健医療サービス
課題 在宅医療に必要な体制について記述し、現状の課題とその対策についてあなたの考えを述べなさい

〜〜〜

 在宅医療に必要な体制と現状の課題を記述する前に、なぜ、それが必要なのかを考えたい。その必要性の中から、どのような体制が必要で、望ましいのかという姿が見えてくる。

 それがクローズアップされてきたのは、医療や介護にかかる支出を抑制する国の方針からではないかと考えるが、それが可能なのであれば、従来は入院加療が必要とされていた疾病であっても、住み慣れた在宅で医療を受けるメリットは様々ある。本人は家族とともに、住み慣れた家と地域の中で生活できる。家族は病院に行くという負担からは解放される。しかし、デメリットとしては、医療行為や看護や介護に関する本人や家族への支援の体制が整わなければ、本人にとっても家族にとっても在宅医療が大きな負担になる。

 では、入院せずに在宅で医療を受けるときに何が必要なのか。まず、考えられるのは、在宅医療が可能かどうかを判断できる人や機関である。医療の観点から在宅での治療・療養が可能かどうかを判断できる医師の存在が必要とされるが、そのときに勘案されなければならないのは医療行為を在宅で行うことが可能であるかどうかという判断だけでなく、在宅での医療のサポートを行える医療機関が地域にあるかどうかであり、看護や介護を家族に過度の負担をかけずに行える体制が作れるかどうかということだ。そのためには、在宅医療や訪問看護や訪問介護に関する地域資源の知識も必要になる。この部分は医師ではなく、地域に密着したソーシャルワーカーの役割だろう。あるいは医師がそのようなソーシャルワーカー的な視点を持つことの必要性と呼べるかもしれない。もちろん、医師本人が必ずしもそのような知識を直接持つ必要はなく、その視点が必要だと認識した上で、ソーシャルワーカーと連携できればいい。

 そのための具体的な施策として在宅療養支援診療所が平成18年の医療法改正で新設されている。この在宅療養支援診療所の要件として7つが挙げられている (*1)が、その要件を見ていくことでから在宅療養に必要なことが見えてくる。その7点の中でも、とりわけ、在宅療養支援診療所に求められている以下の点が重要だと考える。

• 24時間連絡を受ける医師又は看護職員を配置
• 連携により、当該診療所を中心として、患家の求めに応じて、24時間往診が可能な体制や24時間訪問看護の提供が可能な体制を確保
• 在宅療養患者の緊急入院を受け入れる体制していること
• 医療サービスと介護サービスとの連携を担当する介護支援専門員(ケアマネジャー)等と連携していること


 しかし、現状では誰もが容易にこれらの条件が整った医療機関と出会えるわけではない。意識的に注意深く探さなければ、これらの条件を満たす医療機関は見つからない。ここに課題があると考える。


(*1) 在宅療養支援について (厚生労働省のサイトから) http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000061944.html
2015年2月10日収録(2016年の間違いかも?)

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文

トップ頁の右上に広告が入るようになっちゃいました。それがいやな人はさらに追加してお金を払いなさいとのこと。というわけで、この広告クリックしないでください(なんて、けなげな抵抗)。==============ブログ内ウェブ検索

ブログ内 を検索
在宅医療に必要な体制について記述し、現状の課題とその対策について 今日、考えたこと/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる