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zoom RSS 『男が痴漢になる理由』メモ

<<   作成日時 : 2018/02/04 14:59   >>

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『男が痴漢になる理由』のメモ。
やはり、議論が残るのは、性犯罪を繰り返す累犯者に関して、強制的に治療につなげる仕組みを作ることを認めていいのかどうか、という部分だろう。前提として、本人が治療が必要と思えるような刑務所内での教育やプログラムが必要なのだと思う。まずはそこから変えていくということが問われている。

以下は最初に読書メーター
https://bookmeter.com/reviews/68639610
に書いた感想をツイッターに移して、それをトゥギャッターでまとめたの
https://togetter.com/li/1186254

忘れちゃいそうなのでブログにも残します。
で、トゥギャッターに掲載させてもらった他の人のもあわせて。

〜〜〜〜
斉藤さんの『男が痴漢になる理由』の読書メモ。
正月に部屋を片付けていて、斉藤さんから直接購入したこの本のメモを書いてないことを思い出し、駅伝見ながらメモをツイートした。そのまとめと過去のツイートと、その時間軸での、関連したtweetを拾ってみた。
〜〜〜〜

tu-ta @duruta 2018-01-02 11:59:13
男が痴漢になる理由 感想 斉藤章佳 https://bookmeter.com/books/12151236 『男が痴漢になる理由』で著者の斎藤さんは性犯罪の加害者を治療につなげる強制的な仕組みが必要だと提起する(205p)。議論がある部分かもしれない。慎重に考える必要があるだろうが、一定の説得力もある。難しい問題だと思う。

tu-ta @duruta 2018-01-02 12:27:59
同時に斎藤さんは「痴漢行為を過度に「病気」扱いしてはいけない」とも主張している。病気だからしょうがないというロジックにつながる。そこで加害者の責任を隠蔽する機能を持っている、とのこと。

tu-ta @duruta 2018-01-02 12:38:36
性犯罪を性依存症とするとき、それは治療の対象になる。しかし「治る」という言い方は馴染まない。「回復はする。しかし完治は困難」とのこと。57p

A Day In The Life @noriakikoki 2018-01-02 14:23:21
1/17(水曜)20〜22時に中村うさぎさんと斉藤章佳さんの対談があります。話題作『男が痴漢になる理由』の著者、斉藤さんとうさぎさんによる依存症をめぐる議論。セックス依存、薬物依存…さまざまなアディクションを抱えるゲイは必見! 司会はあっきーさん。チャージが \1000円+ドリンク https://twitter.com/noriakikoki/status/948062131999481856/photo/1

tu-ta @duruta 2018-01-02 15:24:06
引用
痴漢は、男性優位社会の産物です。常に人との関係で優位性を保てていないと不安定になるパーソナリティの持ち主がいるということを抜きにして、性犯罪を考えることは出来ません。82p

tu-ta @duruta 2018-01-02 15:25:43
引用
私のなかに加害者性…。…その前の世代から…脈々と受け継がれてきた男尊女卑の価値観を…受け継ぎ…。しかし、そこにとどまらないでいることもできます。…社会…人との関りによって変容し、「男性と女性は対等である」「…支配してはいけない」という新たな価値観を自分の力で獲得…。81p

テラヤマアニ @kowagari 2018-01-02 15:38:17
データに基づいててめっちゃわかりやすく問題整理されてる ☆☆☆☆☆ /
『男が痴漢になる理由』(斉藤章佳 著) を読み終えたところです https://twitter.com/kowagari/status/948080990005506048/photo/1

tu-ta @duruta 2018-01-02 16:04:00
引用
〜〜〜
”痴漢モノ”のAVを観ているからといって、誰もが行為をはずめるわけではありません。・・・
 だからといって、痴漢モノのアダルトコンテンツを野放ししていいことにはなりません。犯罪を間接的に誘発するという理由だけでなく、女性の人権を踏みにじる暴力表現、差別表現がそのまま(続く

tu-ta @duruta 2018-01-02 16:09:28
続き)
垂れ流しにされている現実には、社会からもっと厳しい目が向けられなければならない…手軽に、安価にそうした暴力表現に触れることができないよう、観る側と制作する側になんらかの規制が必要だと私は考えています。137p

tu-ta @duruta 2018-01-02 16:16:02
AV制作の権利とか自由とか、それはそれで大事な話でもあり、このAV規制の問題も、賛否がある話だとは思うが、レイプや痴漢などの性犯罪者が野放しというのは確かにどうかと思う。

tu-ta @duruta 2018-01-02 16:26:39
斉藤さんは【「初犯では実刑にならない」という暗黙のルールについても考え直したほうがいいとしか思えません】(150p)と言いきる。これも踏み込んだ発言だと思うが、最初の逮捕があったにもかかわらず、被害が拡大してしまったという現場を見てきた人間ならではの発言だろう。

tu-ta @duruta 2018-01-02 16:42:51
また、クリニックでは性犯罪加害体験があるものたちと接しているが、それは彼らに対するケアでも支援でもないと言いきる。再犯防止のためのプログラムの中で彼らと向き合う、とのこと。156p
そのあたりが通常の依存症者の回復プログラムと異なるところかもしれないが、信頼関係は作れるのだろうか

tu-ta @duruta 2018-01-02 16:52:03
それに続く部分で、【服役期間こそ、「再犯しないライフスタイル」を学習する矯正教育や指導をしっかりするのがベストだが、不十分なまま社会に戻る者が圧倒的に多い】と斉藤さんは指摘する157p。しかし、この表現もまだ控えめで、矯正教育などがやられているところが圧倒的に少ないのではないか?

tu-ta @duruta 2018-01-02 16:55:09
また、大きな問題は塀のなかのプログラムと外のプラグラムの結びつきが圧倒的に弱いということではないか。出所後のことも考え、依存症に関する塀の外のプログラムを積極的になかとつなげることが求められていると思う。

tu-ta @duruta 2018-01-02 17:02:59
釈放後のプログラムはないわけではなく、190p〜記載されてはいるが、このプログラムを受けることができるのは執行猶予か仮釈放の場合のみ。出所後のサポートに共通した課題ではあるが、満期で出所した人たちがつながることができるプログラムも必要だと思うものの、ここも人権との関係は微妙

tu-ta @duruta 2018-01-02 17:10:13
プログラムを受けることができるのは満期釈放者と比べて、リスクが比較的低い仮釈放になる人たち。リスクの高い人はプログラムが使えない。満期釈放者へのプログラムがないことを斉藤さんたちは「司法のぶつ切り処遇」と呼んでいる。192p

tu-ta @duruta 2018-01-02 19:00:21
194pにはカナダで行われているという「治療的保護観察」の仕組みが紹介される。このような仕組みを従来の保護観察を拡大して運用することや、塀の中と外の連携のために使えればいいと思う。同時にここでも受刑者の人権との関係での配慮は必要なのだろう

tu-ta @duruta 2018-01-02 20:49:20
204pではカナダやフランスの性犯罪対策先進国で行われているという薬物療法の義務付けと、その確認のための血液検査、その結果、飲んでなければ服役という取り組みが紹介される。これを確実な再犯防止につながると斉藤さんは推奨し、米国のDUIコートも紹介し日本でも必要と主張。危ない感じも

tu-ta @duruta 2018-01-02 21:28:43
『男が痴漢になる理由』斉藤章佳著の
の以下のフレーズは鋭い
痴漢問題とは向き合えず、痴漢冤罪ばかりを強く主張する男性たち、人は見たくないものは見えないものです。見えない物事にこそ男性を痴漢に走らせる本質があるのでしょう

tu-ta @duruta 2018-01-02 22:30:27
『男が痴漢になる理由』斉藤章佳著
この本をすごくおおざっぱにまとめると、
痴漢は女性を激しく傷つける重大な犯罪であり、再犯防止のためにも逮捕され たら執行猶予ではなく罰せられる必要がある。(続く

tu-ta @duruta 2018-01-02 22:34:11
続き)
同時に痴漢をくり返す多くは性依存症でもあり、治療によって止めることは出来るし、強制的に治療につなげる仕組みも必要
〜〜〜
そんな風に要約してみた。山口敬之もレイプ犯として罰せられ、治療につながる必要があるかもしれない、とも思った

tu-ta @duruta 2018-01-03 03:21:38
Web現代の記事 gendai.ismedia.jp/articles/-/528…
大切なことだから、もう一度言うけれども「女性が痴漢行為に萌えられるのは、あくまでも妄想だからで、実際の痴漢は許せない」。
ということを大前提に置いて話を進めるが、なぜ本来は忌み嫌っているはずの、痴漢が出てくる女性向けポルノが存在するのか

tu-ta @duruta 2018-01-03 03:30:52
坂爪さん【個人の道徳や倫理の問題として矮小化されていた痴漢問題を社会モデルと医療モデルで捉え返し、撲滅に向けた鋭い処方箋を打ち出す】と指摘。この【社会モデルと医療モデルで捉え返し】という部分でざわざわする。 https://twitter.com/whitehands_jp/status/902089458006204417

坂爪真吾 一般社団法人ホワイトハンズ代表
@whitehands_jp
斉藤章佳さんの新刊『男が痴漢になる理由』読了。これは2017年ベスト3に間違いなく入る名著!個人の道徳や倫理の問題として矮小化されていた痴漢問題を社会モデルと医療モデルで捉え返し、撲滅に向けた鋭い処方箋を打ち出す。読者はこれまでの痴漢像が180度覆るはず。

tu-ta @duruta 2018-01-03 13:01:08
最後に痴漢撲滅のポスターは「痴漢は依存症です」「治療で止められます」というメッセージがより有効だとあるのだが、それはそれとして、ポスターに加える必要があるにしても、メインは人を傷つける犯罪だというコピーが必要なのかも、とも思った。

〜〜〜〜
追記
中村うさぎさんとアディクショントークイベントやります。よかったらご参加ください!
2018年3月2日(金) 20:00 - 22:00
本屋B&B
〒155-0031 東京都世田谷区北沢2-12-4
https://www.facebook.com/events/193096114609505/?ti=cl
とのこと。

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