『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(2)(ほんの紹介26回目)

たこの木通信2020年4月に掲載した原稿(少しだけ訂正)~~『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(2)(ほんの紹介26回目) 前号の感想を岩橋さんからもらいました。…「私たちの社会に”社会的弱者”と共生できるだけの経済的そして精神的な余裕があれば、魔物を封じ込めておくことが出来る」とありますが、本当にそうでしょうかね?私…
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『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(1)(ほんの紹介25回目)

たこの木通信2020年3月に掲載した原稿(少しだけ訂正)~~~『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(1)(ほんの紹介25回目) 新版になる前の本より格段に共感できる。前の本のぼくの読書メモは以下 https://tu-ta.at.webry.info/201108/article_13.html この新版で微妙な感じは…
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下丸子文化集団追憶ツアーに参加してきました(おおたジャーナル2018年8月号掲載記事)

フェイスブックが2年前に原稿を書いたことを教えてくれたので、こっちに転載~~~~下丸子文化集団追憶ツアーに参加してきました知っている人はそんなに多くないかもしれませんが、1950年代初頭、下丸子は日本の労働者文化運動のメッカのような場所でした。そこに誕生した「下丸子文化集団」の指導には安倍公房のような有名な作家や、他にも知ってる人は知っ…
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津久井やまゆり園事件から4年、山田由美子さんブログを読んで考えたこと+追記:津久井やまゆり園事件を考え続ける会の集…

いまは山田由美子さんといっしょに働く西條さんは以前からの知り合いなのだけれども、彼女が山田由美子さんのnoteをフェイスブックで紹介してくれた。https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=2344690615834253&id=100008800120984津久井やまゆり園…
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ソーシャルワーカー(SW)の資格の仕組みについて考えたこと(追記あり)

ぼくもいろいろあって、数年前、社会福祉士の試験を経験しましたが、あの資格制度や養成の仕組み、問題が多すぎだなぁという感は拭えません。 この仕事でいちばん大切なコアだと思える当事者の権利や人権、あらゆる差別の禁止などについては通り一遍のことしか扱われません。例えば、国連障害者権利条約と照らして、いまの日本の法律はどうなのか、などを考えさせ…
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『障害学はもう終わっている』のか? (『障害社会学という視座』 7章「障害社会学と障害学」メモ)

この本、やはり、ぼくにとっての焦眉は7章「障害社会学と障害学」『障害学はもう終わっている』のか?前提として、難しいところは飛ばして呼んだので、大切な見落としがある可能性は多い。もし、そこに気づいてもらえたら指摘してもらえれば幸い。書いていて、この章に対する、かなり大幅な反論のような形になってしまった。以下、この章のメモ~~~障害学が「社…
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風雷社中の挑戦と支援の一般化(ガイドヘルパー講習のためのクラウドファンディングの開始に)

風雷社中の挑戦と支援の一般化ガイドヘルパー講習のためのクラウドファンディングの開始に寄せて風雷社中がクラウドファンディングを始めた。地域のシニアに、低価格の【ガイドヘルパー養成研修】を開講したい!https://camp-fire.jp/projects/view/204416上記のサイトに、どうしてそれが必要なのかについて、けっこう長…
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「島人ぬ宝」から考えた

この歌を聞きながら思った。島人に宝があるように、ぼくに「宝」と呼べるものがあるだろうか?北にはアイヌの地があり、南には奄美、琉球、そして台湾、さらに面々と続く島々があり、いくつもの国境で分断されていて、それぞれに古くから住んでいる人がいて、新しく来た人もいる。この歌を作った人は「島人ぬ宝」と呼ぶ、なんらかの塊があることを感じてい…
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日本社会福祉士会声明「津久井やまゆり園事件について」について

「津久井やまゆり園事件について」公益社団法人日本社会福祉士会の声明https://www.jacsw.or.jp/05_seisakuteigen/files/020/0200406.pdfこれを読んで、感じたことを書きました。~~~ まず第一に、なぜ、植松死刑囚のような考え方が生まれたのか、知的障害者の施設で働いた数年の経験は彼に何を…
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内発的義務(と外圧的義務)

仕事以外で人とかかわって、罵られたりしながら、それでも立ち去ることができなくて(もちろん立ち去ろうと思えば、立ち去れないことはないんだけど)「なんで、こんなことしてるんだろう」と考えた時、内発的義務という言葉が浮かんできたのだった。そして、フェイスブックにこんなことを書いた。~~~仕事以外で社会運動や他者の「支援」に関わっていて、いやな…
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『闘う情状弁護へ』メモ

この本、サブタイトルは「知的・発達障害と更生支援」、その新しい潮流主に発達障害の人の更生支援について、多くの専門家のインタビューをベースに佐藤さんの知見が書かれている。執筆に踏み切らせたのは『更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論~再犯防止をやめれば再犯は減る』だったと書かれている。インパクトの強いいい本だった。以下、出版社H…
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『責任と癒し』メモ(追記あり2020年5月7日)

restorative justice(一般的には「修復的司法」、この本では「修復的正義」と訳される)に関する本。犯罪とか、間違ったことをしてしまった人が、被害者に対してどのように責任をとるか、そして、公正さを回復するか、というような話だ。この本、いま(4月17日)アマゾンでは1万円、楽天で4,362円 (税込)なんだが、英語ならユニセ…
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『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目)

たこの木通信2020年2月に掲載した原稿のわかりにくかった部分を少し加筆した。『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目) 『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』の続き。先月、書いたものを読み返したのだけど、何が書きたかったのかとよくわからない(涙)。すみません。著者の東畑さんはケアとセラピーの違い…
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『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目)

たこの木通信2020年1月に掲載した原稿『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目) 今回、とりあげるのは、『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』。著者の東畑さんとは偶然、一度だけ某ワークショップで同じグループになったことがあって、この本のことを知ったのだった。話題の本でもある。著者が「この本の体裁…
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ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目)

たこの木通信(2019年12月)に掲載してもらった原稿ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目) いままでとは毛色の違う本について、それへの違和感を書く。『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』。ブレイディみかこさん、松尾匡さん、北田暁大さんという三人の鼎談。簡単に書いてしまえば、ちゃんとお金を使って、景気を良く…
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「意志ってなんだろう」福祉労働165 メモ

季刊 福祉労働165号意思ってなんだろう  つながりから生まれる経験知へ (2019年12月)http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-2365-3.htm から「意思決定」が、障害者・高齢者・依存症者・引きこもりなど、立場の弱い人に自己責任を押し付けるための、免罪符のように使…
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福祉工場制度から就労継続A型への転換、そしてソーシャルファームについて

2020年3月27日に**福祉工場のHPに掲載したリレーコラムに書いた文章、こちらにも残します。福祉工場で働くということ。障害者が/障害者と #9「福祉工場制度から就労継続A型への転換、そしてソーシャルファームについて」**福祉工場が旧法の制度(身体障害者福祉工場)から現在の障害福祉サービス制度である就労継続A型を利用するに至った経過と…
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【「差別はいけない」とみんないうけれど。】メモ(20年6月20日追記)

綿野 恵太 著 2019/07出版 出版社(平凡社)のサイトhttps://www.heibonsha.co.jp/book/b455002.htmlで最初に書かれてるコピーは以下多様性を求めるリベラリズム、同質性を志向するデモクラシー、このふたつが克服できない対立なら、私たちにできることはなんだろう。ぼくには、そもそもそんな対立がある…
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『ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち』メモ(追記あり)

ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち井手 英策 著 , 柏木 一恵 著 , 加藤 忠相 著 , 中島 康晴 著https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480072474/ フェイスブックへの書き込みに知り合いの某W大学教員がコメントしてくれて、それが興味深かったので最後にメモとし…
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『新版障害者の経済学』メモ

『新版障害者の経済学』 中島 隆信著 2018年4月13日 発売最初に読書メーターに書いたメモ前の本 https://tu-ta.at.webry.info/201108/article_13.html より格段に共感できる。微妙な感じはあるが慧眼だと感じたのは以下「優性思想はあえて持つものでもないし、克服するものでもない。人間の置かれ…
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