『排除の現象学』メモ3(「第4章 移植都市―鏡の部屋というユートピア」)

(2)https://tu-ta.at.webry.info/202112/article_1.html の続き 「その2」をアプロードしたのが2021年の12月だったので、それから半年たっている。「第4章 移植都市―鏡の部屋というユートピア」に関する読書メモ 第3章 物語―家族たちをめぐる神隠し譚イエスの箱舟、実は事件ではなかった…
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ケアは人を支えるだけでなく、社会も変えることができるか(ほんの紹介49回目)

たこの木通信2022年3月号掲載(ほんの紹介)転載 ケアは人を支えるだけでなく、社会も変えることができるか (ほんの紹介49回目) 『ケアブーム』の到来か、というような気がしている(ぼくだけかも)。それを強く感じたのは岩波の雑誌『世界』2022年1月号 「特集 ケア―人を支え、社会を変える」を読んでから。そして、そこで紹介…
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『施設コンフリクト』メモ

読み終えたのは正月だったのに、読書メモを書き終えたのは5月7日。以下、HPの紹介から~~~施設コンフリクト施設建設時の対立事例を丁寧に分析し、解決への道筋を示す幻冬舎ルネッサンス新書https://www.gentosha-book.com/products/9784344917729/以下、この出版社(自費出版の会社らしい)から。 …
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SDGs――危機の時代の羅針盤 (岩波新書)メモ

読書メーターに書いたメモに補足SDGsのことをほとんど知らずに「SDGsはアヘンだ」という斎藤幸平さんの話を受け入れてきた。この本を読んでもやはりその妥当性は失われていないと思う。そして、同時にそれは「綱引きの場所だ」と古沢広祐さんの話を聞いて感じていたことを確信させる本でもあった。参照 https://.at.webry.info/2…
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立岩さんの「障害者と/の労働について:覚書」から(また本の紹介はしてない48回目)

たこの木通信2022年2月号の「ほんの紹介48回」の原稿 ~~以下、原稿~~ 立岩さんの「障害者と/の労働について:覚書」から (また本の紹介はしてない48回目)  先日、ある研究会で立岩真也さんの話を聞いた。この話の元になったものの一部は「障害者と/の労働について:覚書」 http://www.arsvi.com/ts/202…
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【第4回たこの木連続講座準備中 アンケート調査にご協力を!】

【第4回たこの木連続講座準備中 アンケート調査にご協力を!】現在、たこの木連続講座実行委員会では、4 回目となる講座に向けて準備中です。 自立生活支援の現場を担う人たちにとって街中のお店等の「出入り禁止(いわゆる出禁)」問題は切実です。故に、今回の講座で取り上げようと当初考えたのですが、「そのような支援の事例がどこまであるだろうか?」…
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‘Nothing About Us Without Us’について(ほんの紹介しない47回目)

たこの木通信2022年1月号の「ほんの紹介47回」の原稿(掲載時には間違って48回目としたかも)。通常は1カ月遅れで掲載していたが、先月、掲載するのを忘れて、今回は2カ月遅れで掲載。 ~~以下原稿~~ Nothing About Us Without Us’について (ほんの紹介しない47回目) 今回は本の紹介はパス。すみま…
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保障されていない障害者の権利としてのあたりまえの暮し~とりわけ重い知的障害と呼ばれる人たちに関して~

保障されていない障害者の権利としてのあたりまえの暮し~とりわけ重い知的障害と呼ばれる人たちに関して~目次まえがき1,障害者権利条約と障害者の暮らし2,困難な現実はあるが、その状況を変える必要がある3,重度の知的障害者を抱える世帯の経済の問題4,本人は何を望んでいるのだろう5,ガイドヘルプから始めてみるのはどうだろう?6,結語とあとがきや…
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『ケア宣言』メモ

出版社のホームページからこの本の内容ケアを貶める政治を越えて、ケアに満ちた世界へ。コロナ禍は、ケア実践やケア労働の重要性と、それを疎かにしてきた社会のあり方をあらわにした。ケアの概念を手がかりに、家族、コミュニティ、国家、経済、そして世界と地球環境の危機を解明し、ケアを中心に据えた対案を構想する。 目次序章 ケアを顧みないことの支配第…
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原爆の図丸木美術館 代表理事就任のあいさつ

2020年の文章があったので、これも忘れないように掲載しておきます。代表理事就任のあいさつ丸木美術館を支えていただいているみなさまへ 原爆の図を絵画として再評価する流れは大きな流れになりつつあります。同時にそれは狭いアートシーンで評価されるということを超えて、絵画、あるいはアートがもつ潜性力の評価につながる可能性も示唆しているように感じ…
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『彼は早稲田で死んだ』メモ

読書メーターに書いて、文春にも起こったもの。こちらに転載するにあたって、大幅に書き足した、~~ 辻信一(大岩)さんがここで何を表現しているのか、ずっと気になっていた。複数の人からの、そこでの辻さんの対応への不満も聞いていた。この対談、ぼくは辻さんが辻さんの現状のまま、真摯に受け答えをしてるように読めた。現状でせいいっぱいの真摯さで受け答…
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東京オリンピック反対デモにお金をもらって参加したというNHKの嘘報道に関する、報告書について

2月10日に公表されたNHKのデモにお金をもらって参加したという嘘の報道についての報告書。https://www.nhk.or.jp/.../otherpress/pdf/2021/20220210_2.pdf なぜ、そのようなことが起きたのかという部分をチェックの問題にすり替えているように感じる。初めから、五輪反対デモに予断と偏見を…
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『ケアから社会を組み立てる』村上靖彦(大阪大学)メモ

雑誌「世界」2022年1月号 特集 ケア―人を支え、社会を変えるの読書メモ 「ケア/ジェンダー/民主主義」岡野八代著 メモ https://tu-ta.at.webry.info/202202/article_2.html に続いて、その次に掲載されている以下の文章のメモ。これもとても興味深い問題提起だった。 ケアから社会を組み立てる…
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「ケア/ジェンダー/民主主義」岡野八代著 メモ

雑誌「世界」2022年1月号 特集 ケア―人を支え、社会を変えるこの特集が気になって、図書館で借りた。何より気になったのが、特集の基調論文とも呼べそうな以下~~〈総論〉ケア/ジェンダー/民主主義岡野八代(同志社大学)~~この論文の最初の方に引用されているのが『ケア宣言』(大月書店 2021年7月)の冒頭部分 この世界は、ケアを顧みないこ…
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大田区障がい者施策推進会議 公募に応募して不採用通知 その時の作文

 知り合いに大田区障がい者施策推進会議の公募委員を応募しているが、受けてみないと誘われて作文書いて、面接して、不採用通知が来ました。以下、記録として残しておきます。不採用通知には「作文・面接審査の評価項目及び採点結果は非公開の扱いとなります」と書いてありました。どんな評価だったか、見てみたいですが・・・。 応募の動機障害者の地域移行や…
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「障害者差別を問い直す」ことはできたか?(ほんの紹介46回目)+【障害者への「優しさ」や「思いやり」といった感情そ…

たこの木通信12月号の「ほんの紹介46回」の原稿。 原稿にはなかった【本当に【障害者への「優しさ」や「思いやり」といった感情それ自体が「差別」】なのだろうか?】という問いと、資本主義に関する部分を付け足した。 まず、原稿転載。(改行位置など、少しだけ修正) ~~~~ 「障害者差別を問い直す」ことはできたか?(ほんの紹介46回目)…
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障害者雇用代行などについて

障害者雇用代行の課題を考えるために、以下。 知り合いで元目黒区障害福祉係長だった平井さんがフェイスブックで以下のように書いています。(許可をもらって転載)。 「障害者雇用にお困りの企業様」と就労希望の障害者のマッチングをする会社で農業をするという、最近ありがちな雇用パターンがある。障害者雇用の法定雇用率を達成するための請負企業だ。雇用契…
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『差別はたいてい悪意のない人がする』メモ

差別はたいてい悪意のない人がする見えない排除に気づくための10章この本を出している大月書店のこの本のサイトはhttp://www.otsukishoten.co.jp/book/b585887.html上記のサイトから、プロローグと目次が読める仕組みになっている。 プロローグの最後のほうには以下のように書かれている。差別に関する本の執…
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プロレタリアート革命ではなく、ケア革命へ(2022年2月、雑誌「世界」掲載論文について追記

斉藤幸平さんがラジオで、プロレタリア革命ではなくて、ケア革命だと言ってるところが興味深かったので、文字起こしをしようとして、そのはるか前の方も面白くて、つい起こしてしまった。音声読み取りをざっくり修正し、自分で適当に句読点や段落を入れただけなので、大筋で間違ってはいないと思うものの、語尾などの細部で不正確な部分はある。引用したい人はラジ…
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NHKの兄が見た「あゆちゃん」の暮らしから(ほんの紹介45回目)知的障害者の母親の役割について追記あり

たこの木通信11月号の「ほんの紹介45回」の原稿。誤変換、URLなどを補足。 NHKの兄が見た「あゆちゃん」の暮らしから(ほんの紹介45回目) 今回、紹介するのは『亜由未が教えてくれたこと〝障害を生きる〟妹と家族の8800日』(坂川裕野著 NHK出版2018年)。袖には以下のような紹介文が記載されている。「障害者は不幸を作ることしかで…
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