『闘う情状弁護へ』メモ

この本、サブタイトルは「知的・発達障害と更生支援」、その新しい潮流主に発達障害の人の更生支援について、多くの専門家のインタビューをベースに佐藤さんの知見が書かれている。執筆に踏み切らせたのは『更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論~再犯防止をやめれば再犯は減る』だったと書かれている。インパクトの強いいい本だった。以下、出版社H…
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『責任と癒し』メモ(追記あり2020年5月7日)

restorative justice(一般的には「修復的司法」、この本では「修復的正義」と訳される)に関する本。犯罪とか、間違ったことをしてしまった人が、被害者に対してどのように責任をとるか、そして、公正さを回復するか、というような話だ。この本、いま(4月17日)アマゾンでは1万円、楽天で4,362円 (税込)なんだが、英語ならユニセ…
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『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目)

たこの木通信2020年2月に掲載した原稿のわかりにくかった部分を少し加筆した。『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(2)(ほんの紹介24回目) 『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』の続き。先月、書いたものを読み返したのだけど、何が書きたかったのかとよくわからない(涙)。すみません。著者の東畑さんはケアとセラピーの違い…
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『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目)

たこの木通信2020年1月に掲載した原稿『居るのはつらいよ』というケアとセラピーの話(1)(ほんの紹介23回目) 今回、とりあげるのは、『居るのはつらいよケアとセラピーについての覚書』。著者の東畑さんとは偶然、一度だけ某ワークショップで同じグループになったことがあって、この本のことを知ったのだった。話題の本でもある。著者が「この本の体裁…
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ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目)

たこの木通信(2019年12月)に掲載してもらった原稿ぼくは脱成長左派として経済を考えてた(つもりだよ)(ほんの紹介22回目) いままでとは毛色の違う本について、それへの違和感を書く。『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』。ブレイディみかこさん、松尾匡さん、北田暁大さんという三人の鼎談。簡単に書いてしまえば、ちゃんとお金を使って、景気を良く…
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「意志ってなんだろう」福祉労働165 メモ

季刊 福祉労働165号意思ってなんだろう  つながりから生まれる経験知へ (2019年12月)http://www.gendaishokan.co.jp/goods/ISBN978-4-7684-2365-3.htm から「意思決定」が、障害者・高齢者・依存症者・引きこもりなど、立場の弱い人に自己責任を押し付けるための、免罪符のように使…
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福祉工場制度から就労継続A型への転換、そしてソーシャルファームについて

2020年3月27日に**福祉工場のHPに掲載したリレーコラムに書いた文章、こちらにも残します。福祉工場で働くということ。障害者が/障害者と #9「福祉工場制度から就労継続A型への転換、そしてソーシャルファームについて」**福祉工場が旧法の制度(身体障害者福祉工場)から現在の障害福祉サービス制度である就労継続A型を利用するに至った経過と…
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【「差別はいけない」とみんないうけれど。】メモ

【「差別はいけない」とみんないうけれど。】メモ綿野 恵太 著 2019/07出版 出版社(平凡社)のサイトhttps://www.heibonsha.co.jp/book/b455002.htmlで最初に書かれてるコピーは以下多様性を求めるリベラリズム、同質性を志向するデモクラシー、このふたつが克服できない対立なら、私たちにできることは…
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『ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち』メモ(追記あり)

ソーシャルワーカー ─「身近」を革命する人たち井手 英策 著 , 柏木 一恵 著 , 加藤 忠相 著 , 中島 康晴 著https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480072474/ フェイスブックへの書き込みに知り合いの某W大学教員がコメントしてくれて、それが興味深かったので最後にメモとし…
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『新版障害者の経済学』メモ

『新版障害者の経済学』 中島 隆信著 2018年4月13日 発売最初に読書メーターに書いたメモ前の本 https://tu-ta.at.webry.info/201108/article_13.html より格段に共感できる。微妙な感じはあるが慧眼だと感じたのは以下「優性思想はあえて持つものでもないし、克服するものでもない。人間の置かれ…
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たこの木通信21回目(2019年11月)での岩橋さんとのやりとり

たこの木通信21回目(2019年11月)で たこの木の岩橋さんからオープンダイアローグについて以下のような疑義が出たので、たこの木通信誌上でやりとりしたものを岩橋さんの許可をもらって、岩橋さんからの投げかけとともに掲載。~~~~《tu-taさんへ 「ほんの紹介」を読んで思った事》 tu-taさん。「本は読めないけど短い書評ならば」と依頼…
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オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(2)(「ほんの紹介」20回目)

たこの木通信2019年10月に掲載した原稿オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(2)(「ほんの紹介」20回目) 先月 https://tu-ta.at.webry.info/201912/article_4.html の続きです。で、そのオープンダイアローグ(OD)って何かって話です。先月、斎藤環さんが「ODが精神医療全体を変…
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『清冽―詩人茨木のり子の肖像』メモ

『清冽―詩人茨木のり子の肖像』メモ 読書メーターに前に書いたメモ(いまは変えてる)~~高橋源一郎さんが新聞で彼女が韓国語を勉強していたことに言及していた。そのタイミングで大田区所縁だったことを思い出し、東邦大学に確認したら、学生時代はいまの東邦大の場所で学び、近くの寄宿舎に住んでいたという丁寧な返事をもらった。そして、神奈川新聞の人か…
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オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(1)(「ほんの紹介」19回目)

たこの木通信2019年9月に掲載した原稿 ~~~ オープンダイアローグで精神医療が変わればいいな(1)(「ほんの紹介」19回目) 3か月に1度掲載してもらっていた「ほんの紹介」ですが、もうすぐ丸五年になります。読んで感想をくれるのは岩橋さんただ一人というか、その岩橋さんもぼくが無理やりに感想を言わせてる感じなんですけど(笑)。でも…
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暴力の向こう側を見つめて「つながり」をつくりたい(けど)(「ほんの紹介」18回目)

暴力の向こう側を見つめて「つながり」をつくりたい(けど)(たこの木通信380号「ほんの紹介」18回目)2019年6月 この3月から6月にかけて、ぼくにとっては形容しがたい大変な3か月だった。同じ福祉工場で働き続けているもの、追われるように現場から引き離されて、ひどい言い方をされて、直接支援とは離れた場所で働くことになった、というような…
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『そろそろ左派は〈経済〉を語ろう』メモ

そろそろ左派は〈経済〉を語ろう レフト3.0の政治経済学著者ブレイディみかこ松尾 匡北田 暁大 出版社のWEBサイトhttps://www.akishobo.com/book/detail.html?id=852 から左派の最優先課題は「経済」である。「誰もがきちんと経済について語ることができるようにするということは、善き社会の必須条…
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「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」メモ

読書メーターからコピペして、いくつか画像などを削除しただけ tu-taさんの感想・レビュー tu-ta図書館の順番がやっとまわってきて、読みかけの本を飛ばして読了。回ってきた羽田図書館の本は初版後、3か月で8刷り。 期待にたがわず面白くて、さくっと読める。そういえば、ラバンデリアで彼女の話を聴いたのは、いつだっただろう。ラバンデ…
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『発達障害に生まれて』メモ

『発達障害に生まれて-自閉症児と母の17年』メモ 松永正訓 著読書メータに最初に書いたメモ~~~どこかで紹介されていたので、図書館で借りて読んだ。さくっと読める本なのだが、しっくりこない部分がときどき出てくる。そう、インクルーシブという観点がないわけではないのだが、弱いと思う。メインストリームの側こそがインクルーシブな環境を作る義務を持…
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『私たちは、どのような分岐点に立っているのか』PP研2019年秋のシンポ

以下、ピープルズ・プラン研究所2019年秋のシンポジウムのご案内です。 私たちは、どのような分岐点に立っているのか               ―― 1969年から半世紀 □ 日時:2019年11月30日(土)13:30~17:00(開場13:00)□ 場所:たんぽぽ舎: 千代田区神田三崎町2-6-2 ダイナミックビル4F TEL:03…
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『更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論』メモ その3(第4章のみ)

今日、たこの木主催の本の読めない人の読書会http://takonoki1987.seesaa.net/article/471040907.html結局、何も準備できないで、この日の午前に行われる会議へ。まずいなぁ。 で、これは以下の続き。その1https://tu-ta.at.webry.info/201903/article_4.…
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