高次脳機能障害の当事者が支援者に教えるガイドブック(ほんの紹介33回目)

たこの木通信2020年11月号に掲載した本の紹介~~高次脳機能障害の当事者が支援者に教えるガイドブック(ほんの紹介33回目) 今回、紹介したいと思ったのは『「脳コワさん」支援ガイド』。今回のタイトルに書いたように高次脳機能障害の当事者である著者が支援者向けに書いたガイドブック。著者の鈴木大介さんは高次脳機能障害になる前からライターで『再…
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高次脳機能障害と脳性麻痺

不自由な脳―高次脳機能障害当事者に必要な支援 刊行記念トークイベント(金剛出版主催)に参加して、脳性麻痺と高次脳機能障害の連関について、講師の方に質問したところ、以下のような回答をもらいました。(ありがとうございました)以前から脳性麻痺の人で高次脳機能障害の人と似た症状の人がいると感じており、少し検索したものの、なかなかフィットする回答…
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オープンダイアローグの責任とは?

蒲田でのオープンダイアローグの勉強会に参加させてもらっています。やはり、一人で本を読むより、何倍も面白いし、勉強になります。対話が学ぶことを促進してくれるような気がするのです。いままで気付かなかったこと、言語化出来てなかったことが言語化できたように感じることが多々あります。たとえば先日、ODの「原則4 責任を持つこと」について、読んで、…
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映画『オキナワへいこう』について

もう2週間近く前になるのですが、大田区で見せてもらいました。上映後、大西監督とお話をする機会にも恵まれました。大西監督とは原爆の図 丸木美術館でつながっていて、びっくりしたのですが。 そのとき、言語化できなかったもやもやしたもの、いまでももやもやしているのですが、以下の映画評を読み返して、そのもやもやが何なのかのヒントを得ました。~~…
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SDGsはアヘンでもあるけど、綱引きの場と考えたほうがいいと思う。

SDGsについて考えた。斉藤幸平さんはSDGsは「大衆のアヘン」。資本主義に緊急ブレーキを!と主張している。https://gendai.ismedia.jp/articles/-/77156この冒頭の以下の指摘は大事な話だと思う。多くの科学者が指摘し始めたように、そもそも経済成長と二酸化炭素削減は、求められているペースでは両立しえない…
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意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドラインについての疑問(2021年追記、MLでもらったレスポンス転載)

以下、成年後見制度を見直す会のMLに書いたものをベースに 前提となる情報 意思決定支援を踏まえた後見事務のガイドラインhttps://www.mhlw.go.jp/content/000690557.pdf 意思決定支援等に係る各種ガイドラインの比較についてhttps://www.mhlw.go.jp/content/000689…
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『海を撃つ』メモ それは希望なのか、それとも・・・(追記、コリンさんによるとかなり変だ)       

それは希望なのか、それとも人々をさらにひどいところに誘(いざな)うのか(3月10日追記:安東さんにことを知らずに書いていたのだけど、あとで教えてもらって追記を書いた。最後のほうの追記まで読んで欲しい)この本の読書メモを書こうとして、ずっと書けないでいる。なかなか書けないのはなにやかやとバタバタしているからでもあるが、何かこの本に起因する…
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言葉を出さない障害者との対話について

とあるきっかけで以前書いた読書メモ https://tu-ta.at.webry.info/201805/article_2.html を読み返していました。それは『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』という本の読書メモです。著者は森川すいめいさん。日本では数少ないオープンダイアログを実践している精神科医です。オープンダイアローグと…
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フェイスブックなどに書いたコメントとか

ふと、思ったことhttps://www.facebook.com/masahide.tsuruta/posts/3736586236421866ぼくが働いているところもそうなのだけど、多くの就労支援事業所は「障害の社会モデル」という言葉は知っていると思う。しかし、実際に行われていることは既存の社会の枠に個々の障害者をどう嵌め込んでいくの…
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20210130【全国で取り組まれている「重度知的障害のある人の自立生活に向けての取り組み」】 について

ぼくも参加している「知的障害者の自立生活についての声明文プロジェクト」https://jirituseikatu.jimdofree.com/が主催して、先週土曜日、1月30日に【全国で取り組まれている「重度知的障害のある人の自立生活に向けての取り組み」】というオンラインイベントを開催しました。前半の部分はいまでも見ることができるので、…
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東アジア的家族と自立生活運動について

障害学のMLに投稿した文章、こっちにも残す。しかし、このタイトルは当初考えていたことだけど、中身とは遠いかも(汗;)~~以下、転載~~ときどき、中途半端なことを書かせていただいています。 昨日から気になっているのが東アジア的な家族と自立生活運動の関係です。 どなたか、先行研究をご存じでしたら、教えていただけたら幸いです。これが気にな…
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「こんな就労支援者になりたい」という話(ケアコミ学会の「けあ・こみニュース8号」掲載)

ブログ掲載にあたって日本脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会という学会がある。http://caring-jp.com/wp/一般社団法人になっていて、HPには以下のように書かれている。この法人の目的は、「脳損傷の人々並びに市民が同じテーブルにつき、地域において主体的な暮らしの実現及び脳損傷の人々がどのように改善するか等に関して学術研究…
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『支援のてまえで たこの木クラブと多摩の四〇年』書評 季刊ピープルズ・プラン90号掲載

2020年の夏から秋に書いた書評。コロナ禍が少し収まってる時期だった。~~~『支援のてまえで たこの木クラブと多摩の四〇年』 『支援のてまえで』というこの本、「てまえ」だけでなく「その先」の話も描かれている。どんな内容かと言えば、重度と言われる知的障害者の支援の受けながらの一人暮らしを支える多摩市を中心としたニュータウン地域のネットワ…
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2021 おおた障がい施策推進プラン(素案)への意見(茂野さんからの問題提起追記)

さきほど提出終了。 WEBから提出したら、3500字制限があり、結局、3分割することになった。 文字数を数えていなかったので苦労した。 募集のページも同じURLには、なくなってしまってたので、テキストを最後に張り付けておく。 どこかにあるのかもしれないけど、わからない。 追記 茂野さんがフェイスブックで書いていて教えても…
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今井英男さんの思い出(櫻井ブックレットが出来るまで)

ブログの下書きに、以下の原稿が残っていました。どこに書いた原稿だったか、覚えていないのだけれども・・。 と思って探したら、おおたジャーナルのHPに完全な原稿が残っていましたが、こっちに校正前の原稿も残しておきます。 https://aoisora.org/oj-hiroba/201312/201312imai.html 今井英…
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親密圏を外して、推しの岡田よしたかさんについて(ほんの紹介32回目)

たこの木通信2020年10月に掲載した原稿。少しだけ補足して転載親密圏を外して、推しの岡田よしたかさんについて(ほんの紹介32回目)前々号で親密圏について書いて( https://tu-ta.at.webry.info/202012/article_2.html )、横田さんにレスポンスを書いてもらいました(ここでは読めませんが、そこで…
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修復的なJUSTICEについて(ほんの紹介31回目)2021年1月5日追記

たこの木通信2020年9月に掲載した原稿。本の値段やURLなど、ちょっと補足。 修復的なJUSTICEについて(ほんの紹介31回目)restorative justice、多くは「修復的司法」、この本では「修復的正義」と訳されています。この概念をリトルブックという日本で言えばブックレットのような体裁で短く紹介した本の日本語訳が今回…
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【知的障害児を通常学級へ これは親の行き過ぎた「教育虐待」】という文章が大きな支持を受けていることと日本社会の排他…

知的障害児を通常学級へ これも親の行き過ぎた「教育虐待」ではないのかというショッキングなタイトルの記事を読んだ。中身は読んでもらえばわかるが、がっかりさせられるものだった。これの何が許せないかといえば、インクルーシブな社会をめざして、がんばって通常学級に子どもを通わせている親への非難や批判を誘発させるだろうと想像できること。表面に出なく…
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再び知的障害者の暮らしと親密圏について(ほんの紹介30回目)

たこの木通信2020年8月に掲載した原稿。読み返してみたら、ミッションである本の紹介はしてない上に、意味が通じない部分や読みにくい部分がたくさんあったので、それを修正して再録。 再び知的障害者の暮らしと親密圏について(ほんの紹介30回目)再び「親密圏」について書こうと思いました。調べたら、4回目に書いていました。その4回目と、ほと…
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「やりとりし続ける」あるいは「対話を開き続ける」ということ

岩橋さんのノートから触発されました。以下、初めて読む人にはとても読みにくいだろう切り貼りだらけのメモなのですが、自分用のメモなので、読みにくさは自分で補いながら読んでもらえたらと思います。 多摩市に「たこの木クラブ」という不思議なグループがあって、そこで重度知的障害者の支援者付きの一人暮らしの支援とか行われています。その代表の岩橋…
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