テーマ:障害学

『障害者差別を問い直す』メモ

『障害者差別を問い直す』荒井 裕樹 著 ちくま新書 出版社HPから「差別はいけない」。でも、なぜ「いけない」のかを言葉にする時、そこには独特の難しさがある。その理由を探るため差別されてきた人々の声を拾い上げる一冊。https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480073013/また、新書マップ…
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「水俣病の少女が入浴する写真」から考えたこと(追記あり)

いろいろ考えさせられる話だった。生存学研究所のMLで教えてもらったのが以下http://www.arsvi.com/b2010/1304yy.htm#aここに関連情報として、「入浴する智子と母」に関する『ユージン・スミス 水俣に捧げた写真家の1100日』に書かれた間違いの指摘や、それに関する著者からの謝罪の文章のURLなどが記載されてい…
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Nothing About Us Without Us の訳から考えたこと

Nothing About Us Without Us の訳から考えたこと「私たちのことを私たち抜きで決めないで」と訳されることが多いにですが、直訳を考えると、「決める」という話だけではありません。「私たちに関すること(のすべて)を私たちを抜きで何もするな」という話です。つまり決めるときだけでなく、「私たち」について、何かの話し合いをす…
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「「障害者権利条約」は「使える」のか?」という問いへのコメント

障害学のMLで投げかけられた三村さんからの「「障害者権利条約」は「使える」のか?」という問いとそれへのコメント三村さんの許可をもらって、忘れないように記録。5月のやりとり、下書きのまま放置していました。9月末にやっとアップしました。 ~~~~[Jsds:2614] 「「障害者権利条約」は「使える」のか?」2021/05/17 2:…
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障害 労働 配分 所得補償 に関するメモ(立岩真也さんの話から)

今年から立命館の生存学研究所の客員研究員にしてもらえたので、先端研院生プロジェクト「障害者と労働」研究会8月例会(講師・立岩真也先生)に参加することが出来た。8月27日金曜日夕方4時間の長丁場。(お金はもらえない研究員のメリットをこれまででいちばん感じた体験だった)4時間の研究会、疲れたけど、エキサイティングで面白かった。まず立岩さんが…
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障害の社会モデルと障害の人権モデル(8/29追記)

この話をブログに掲載していなかった。 権利条約の背景にあるのは、障害の社会モデルなのか。障害の人権モデルなのか、という話が昨夜の「おおた社会福祉士会」のイベントでもでていて、思い出した。 そもそも、障害の人権モデルとは何か、という話でもある。 グーグルドキュメントに残っていたメモに加筆したのが以下。(8月29日、最後のほうに長瀬さ…
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障害の社会モデルと障害者就労支援 そしてIPSモデルの就労支援について(追記あり)

SNSにこんなことを書いた。本人のスキルアップにしか目を向けない障害者就労支援ってダメな就労支援だと思う。力のある就労支援は就労先の環境を変えるほうにも目を向ける。そして、こんなことも書いた。これは障害の社会モデル視点を持った就労支援と呼んでもいいと思う。障害者の就労支援に社会モデルと個人モデルという視点を入れると、いろいろ見えてくるも…
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2014年1月に開催した研究会「障害の社会モデルその射程と限界」

7年前の1月の研究会の案内。その案内がフェイスブックに残っていた。フェイスブックの情報はいつ消えるかわからないので、こちらで記録。また、最後にちょっとだけ、その後のことにも触れている。~~2014年1月11日土曜日 13:30 UTC+09研究会「障害の社会モデルその射程と限界」無料· 東京大学(本郷)教育学部棟156教室 今年の早稲…
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欲望形成支援についての疑問、必要なのは「欲望気付き支援」じゃないかと思うのだけど。

いま、思い出せないのだけれど、どこかで誰かから、「大切なのは、意思決定支援ではなく、欲望形成支援ではないか」という話を聞いた。けっこう長い間、気になっていた話だったのだけど、しばらく放置していた。以下に書いたように、何かのきっかけ(これも忘れてる)で、この中身を知らないまま、連れにこの題目について話して、何もわかってなかったことに気づい…
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『分解者たち』メモ(4章まで+掲載された書評など)

この読書メモ、かなり前に書いたのに、ブログにあげていなかった。この数年は仕事でも世話になっている猪瀬さん。その後、この農園にも一度だけ行かせてもらった。とても素敵な場所だった。もっと行きたいと思いつつ、行けていない。以下、生活書院のホームページhttps://seikatsushoin.com/books/%E5%88%86%E8%A7…
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東アジア的家族と自立生活運動について

障害学のMLに投稿した文章、こっちにも残す。しかし、このタイトルは当初考えていたことだけど、中身とは遠いかも(汗;)~~以下、転載~~ときどき、中途半端なことを書かせていただいています。 昨日から気になっているのが東アジア的な家族と自立生活運動の関係です。 どなたか、先行研究をご存じでしたら、教えていただけたら幸いです。これが気にな…
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『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(2)(ほんの紹介26回目)

たこの木通信2020年4月に掲載した原稿(少しだけ訂正) 『新版障害者の経済学』は新版になって変わった(か?)(2)(ほんの紹介26回目)  前号の感想を岩橋さんからもらいました。…「私たちの社会に”社会的弱者”と共生できるだけの経済的そして精神的な余裕があれば、魔物を封じ込めておくことが出来る」とありますが、本当にそうでし…
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『障害学はもう終わっている』のか? (『障害社会学という視座』 7章「障害社会学と障害学」メモ)

この本、やはり、ぼくにとっての焦眉は7章「障害社会学と障害学」『障害学はもう終わっている』のか?前提として、難しいところは飛ばして呼んだので、大切な見落としがある可能性は多い。もし、そこに気づいてもらえたら指摘してもらえれば幸い。書いていて、この章に対する、かなり大幅な反論のような形になってしまった。以下、この章のメモ~~~障害学が「社…
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『新版障害者の経済学』メモ

『新版障害者の経済学』 中島 隆信著 2018年4月13日 発売最初に読書メーターに書いたメモ前の本 https://tu-ta.at.webry.info/201108/article_13.html より格段に共感できる。微妙な感じはあるが慧眼だと感じたのは以下「優性思想はあえて持つものでもないし、克服するものでもない。人間の置かれ…
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『うしろめたさの人類学』メモ2018年12月に3回追記

『うしろめたさの人類学』松村圭一郎(著)2017年9月16日 ミシマ社http://mishimasha.com/books/ushirometasa.html 最初のきっかけは誰かツイッターだったと思う。誰かがほめていたので、読みたくなって読んだのだけど、すごく面白かった。 直後に読書メーターに書いたコメントは【使えそうな気がする…
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障害と分配などをめぐる立岩さんの文章に勝手に補助線を入れてみた

立岩さんの文章  不如意なのに/だから語ること・2http://www.arsvi.com/ts/20172430.htm  これが、いつも通り読みにくかったので分解し、【】内にコメントを入れててみた。フェイスブックのタイムラインにあげたものに加筆訂正。 ~~~~~~ 「人がみな同じにできるのであれば、分配といった主題も現われな…
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とりとめなく数冊  (ほんの紹介、3回目)(たこの木通信)

2015年の9月頃書いた「たこの木通信」での『ほんの紹介』 ~~~~ とりとめなく数冊      (ほんの紹介、3回目)  今回は嗜好を変えて、最近読んだり、読み返したりした本を、エンタテイメントを含めて紹介。 1、『鹿の王(上下)』上橋菜穂子著(角川書店) 2、『釜が崎と福音』本田哲郎著(岩波書店) 3、『障害学…
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DET(障害平等研修)について 2021年5月と8月追記

DET(障害平等研修)を自分なりの言葉で説明したもの(そうとう前に書いたものに加筆・訂正) DETについて、ちゃんと知りたい人は以下を参照してください。 久野さんのHPでの障害平等研修(DET)の説明(少し古いです2003年10月12日)http://www.geocities.co.jp/SweetHome-Brick/5…
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『環状島=トラウマの地政学』メモ

『環状島=トラウマの地政学』メモ 2015/12/19 に明治学院の国際平和研主催の研究会で宮地尚子さんの『トラウマの語り~「環状島」その後』というテーマでの話を聞く機会があって、前から気になっていた『環状島=トラウマの地政学』を、その研究会が終わってから読んだ。 この本で扱うのは、トラウマについて ・語ることの可能性…
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『ノーマライゼーション』の意味について(昔書いたレポート、評価低かった)

 (b) 『ノーマライゼーション』の意味について、あなたが理解したことをあなたの言葉で述べなさい というレポートを書く必要があって、以下のようなレポートを書いたら、一応及第点だったのだが、すごく低い評価で返ってきた。 どうも書こうとしたことが理解されていなかったような気がする。 表現力不足なのか。 もしかしたら、レポート…
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『障害学のリハビリテーション』メモ その1(書きかけ)

『障害学のリハビリテーション』メモ その1(書きかけ)2014年1月8日 6:28 書きかけの話をしたら、読んでみたいと言ってくれた人がいたので、掲載。もしかしたら、読んでみたいのは本の方かも(笑)。ちなみに、この本をきっかけにして企画することになったイベントは今週土曜日(2014年1月11日) 「障害の社会モデルその射程と限界」h…
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障害学の射程について(2021年5月追記)

先日、 「怯えの時代」メモ その4http://tu-ta.at.webry.info/200912/article_8.htmlで以下のようなことも書いた。 以下は内山節さんの「怯えの時代」からの引用==== 自然との連帯、地域社会での連帯、都市と農山漁村、高齢者と若者、健常者と障害者、異なった文化のもとで暮らす人の連帯……。それ…
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