権利ベースアプローチ 「人権アプローチ」については以前、ここで書いた。また、権利ベースアプローチについて簡単な説明をCSOネットワーク共同事業責任者の今田 克司さんが書いているものがPDFになって公開されている。(グーグルで検索してテキストで読むことも出来るので、ぼくはテキストで読んでいる。) URLはこれ まずリードを以下に引用 == 最近… トラックバック:1 コメント:0 2006年12月27日 続きを読むread more
先住民族とミレニアム開発目標(MDG) ビクトリア・タウリ=コープス という人が書いたタイトルの文章がPDFファイルでWebに掲載されている。 http://www.imadr.org/japan/event/2006/indigenous.commons/IPandMDG(J)Final.pdf これがすごくいい。 これは == 2006年連続合同学習… トラックバック:1 コメント:0 2006年09月21日 続きを読むread more
贈与と借款の功罪 「徹底検証 ニッポンのODA」読書ノート(その3) 「贈与と借款の功罪 「徹底検証 ニッポンのODA」読書ノート(その2)」について 読み返してみると、肝心なことが書いてないので、再度整理。 「第7章 贈与と借款の功罪 中村尚司」 これについて、読書ノート この章の冒頭の節のタイトルは 「1 贈与か借款か」というもの。 しかし、この節の中では中村さんはこの問いに… トラックバック:2 コメント:0 2006年06月24日 続きを読むread more
「世界の貧困をなくすための50の質問」読書ノート 「世界の貧困をなくすための50の質問」読書ノート ようやく手にしたこの本。 attacのIくんはおつりを持ってなかったので、まだお金は払ってません。 いろいろ面白い記述はいっぱいある。とりわけグレーに網がかかっていて少し読みにくくなっている部分が面白い。買うべき価値はあると思うので、みなさん買ってください、と訳者を知ってい… トラックバック:0 コメント:0 2006年06月21日 続きを読むread more
ODAによる武器輸出を止めよう まず、MLに投稿された越田さんの二つの文章を転載します。 その後にぼくのコメントも掲載します。 === 札幌の越田です。 インドネシアへの巡視船艇供与が決定されようとしています。閣議決定の前に、外務省に反対の意思を伝えましょう。外務省無償資金協力課の電話は03-5501-8373、FAXは03-5501-8372です。… トラックバック:2 コメント:0 2006年06月11日 続きを読むread more
「徹底検証 ニッポンのODA」読書ノート 「徹底検証 ニッポンのODA」村井吉敬編著(2006年コモンズ) 目次や各章の著者は以下のサイトに http://www.commonsonline.co.jp/nipponODAi.htm 上記のサイトにあるものの、念のために転載 == 第1章 戦争賠償からODA大国へ 内海愛子 村井吉敬 第2章 OD… トラックバック:1 コメント:0 2006年06月09日 続きを読むread more
オクスファム山田さんのレスポンスへのレスポンス 前の記事で紹介したオクスファムジャパンの山田さんのレスポンスへのレスポンス、MLに寝ぼけつつ急いで書いたものに少し補足してあります。 ==以下、補足して転載== 山田さん、丁寧なレスポンス、どうもありがとう。 ==山田さんのレスポンス引用1== 1.市民社会内部の対話のあるべき姿について 市民社会は多様であり、… トラックバック:0 コメント:0 2005年12月12日 続きを読むread more
オックスファム・ジャパンの山田さんからの返信 MLでの投稿(「オクスファムのWTO香港閣僚に向けた声明」に触れたもの、12月4日のブログ記事にその一部を掲載)に関連してオックスファム・ジャパンの山田さんから同じMLでコメントが投稿された。重要な提起も含まれていると思うので、転載の許可をもらって、そのコメントを転載する。(次の投稿でぼくから山田さんのこの返信へのレスポンスを転載、コメ… トラックバック:1 コメント:0 2005年12月11日 続きを読むread more
屈辱書評(アフガニスタンの仏像は・・・)とオクスファムのWTO香港閣僚に向けた声明について ブログに掲載する適当な文章はないかなぁと考えながら、ハードディスクの中をのぞいたら、以下の書評がすぐにでてきた。書いたけど、掲載されなかった書評だったかもしれないと記憶する。依頼されて書いたのに掲載されないという悲惨な結果はしょうがないかなぁという内容の書評だが、表向きには掲載されない別の理由を言われたかもしれない。「水準が低くて掲載で… トラックバック:1 コメント:3 2005年12月04日 続きを読むread more
連続講座 入り会い 問題提起に向けて考えたメモ <連続講座> 入り会い再考・再生 =脱グローバリゼーション試論= http://www.sakura-catv.ne.jp/~yamasoft/jikkenmura/koza/koza.htm なかなか興味深い連続講座だった。最終回に向けて考えるチャンスをもらった。少し考えてメモをつくったので、ここに掲載。 === … トラックバック:4 コメント:2 2005年11月09日 続きを読むread more
貧困で死ぬというのは具体的にどういうことなのかがわかる本 ==以下は昨日書いたブログに関連して、ラクの物語について調べててわかったことをシェアしようと思った文章で、いくつかのMLに掲載したものです。== 貧困が原因で3秒にひとりが死んでいるという現実が、多くの人に知られつつあるのは悪くないことだと思っています。 (最近のホワイトバンド・バッシングともいえるようなネットの状況についてはブ… トラックバック:1 コメント:1 2005年09月29日 続きを読むread more
再びホワイトバンドについて ホワイトバンドについて、最初に6月末に書いてから、反論も含めて、ぼくのブログにも掲載してきた。(興味のある方は以下のタイトルの中を見てください。 http://tu-ta.at.webry.info/theme/9a11a34ab3.html )そして、先月くらいから、ネット上ですごい論争になっている。しかし、うんざりするようなものも少… トラックバック:3 コメント:7 2005年09月28日 続きを読むread more
A SEED JAPANのエコ貯金メルマガについて A SEED JAPANのエコ貯金メルマガが、いろんな意味で興味深かったのです。 これにコメントしたくなったので、まず、これを転載して、それからコメントします。 また、読取装置に多少配慮して、絵文字や改行なども変えてあります。 全文が読みたい人は直接、問い合わせてください。 ==以下、部分的に省略してほとんど転載== 【… トラックバック:1 コメント:0 2005年08月25日 続きを読むread more
「ほっとけない」の稲場さんへの田中優さんからのレスポンス 田中優さんからもPARCメーリングリストでレスポンスをもらいました。 ぼくは稲場さんを知っているせいか、あるいはにぶいからか、論議を拒否されているようには感じなかったのですが、こんな感じ方もあるのだと知りました。以下、転載します。 ==以下、転載== 田中 優といいます。MLに入らなかったので再送します。 つぶやきと言わ… トラックバック:1 コメント:0 2005年08月11日 続きを読むread more
貧困(の記憶)に向かういあう、ということ1 若い知り合いで、京都の田舎で農業をしている松平さんから、稲場さんのレスポンスへのレスポンスをWTO・FTA/NGO戦略会議のMLに書いてもらったので、許可を得て転載します。(引用記号などを少し変えてあります。)世界では「貧困」で3秒にひとりが殺されている現実に、日本に生きる私たちがどう向き合えるのかという議論が必要だと考えています。ぼ… トラックバック:3 コメント:0 2005年08月09日 続きを読むread more
佐久間智子さんのロングインタビュー(7年後の追記あり) ちょっと知り合いでもある佐久間智子さんのロングインタビューがweb上に公開されていて、とても面白い。 以下のURL追記 【PUBLICITY】1187:フリースピーチ・佐久間智子(その“-1”)~生と死を支配するもの──「水」 http://www.emaga.com/bn/?2005070074243925019849.77… トラックバック:0 コメント:1 2005年08月09日 続きを読むread more
稲場さんからのレスポンスへのレスポンス 以下のレスポンス、事情があって稲場さんには送れないでいるのですが、とりあえず、こちらに書いておきます。 「「ほっとけない」実行委員稲場さんからのレスポンス」に関して ==== 稲場さん、ひさしぶりです。 いままで、いくつかのMLでG-CAPや「ほっとけない」のことを書いてきたのですが、無視されることが多かったのでレス… トラックバック:2 コメント:1 2005年08月05日 続きを読むread more
「ほっとけない」実行委員稲場さんからのレスポンス 「ほっとけない」キャンペーン の実行委員の稲場さんから先日書いたものにレスポンスがあったので、許可をもらって転載します。 「ODAを増額すること、援助額を増やすことが重要なのか?」に自分でトラックバック ぼくから稲場さんへのレスポンスはいずれ書く予定です。 ぼくがこれまでにG-CAP、「ほっとけない」に言及したものについて… トラックバック:3 コメント:0 2005年08月04日 続きを読むread more
ODAを増額すること、援助額を増やすことが重要なのか? ル・モンド・ディプロマティーク日本語版の今月号の記事「政府開発援助のまやかし」 http://www.diplo.jp/articles05/0507-2.htm を読んで感じたこと。 このブログの記事「ル・モンド・ディプロマティーク日本語版」についてのトラックバックとして この報告でODAの増額の構造がいかに欺瞞に満ち… トラックバック:1 コメント:0 2005年08月03日 続きを読むread more
「海を渡ってくる看護師・介護士」から見えたこと、G-CAPにも関連して いらひらさんのWSF-J(世界社会フォーラム連絡会Jp)のMLへの投稿にレスポンスを書いたので両方を紹介します。 ===以下、MLから転載== 海を渡ってくる看護師・介護士 いろひらてつろう 近い将来、フィリピンから看護師や介護士が日本にやってきます。 そのとき日本の医療・福祉の現場は彼女ら、彼らをうまく受け入れて… トラックバック:1 コメント:0 2005年07月16日 続きを読むread more
「Make Poverty History Campaignをめぐる論争」について、再び 「Make Poverty History Campaignをめぐる論争。」について 再び 7月2日から3日にかけて、WTO・FTA/NGO戦略会議 in 名古屋 に参加してきた。 そこで、教えられたことをまず訂正。 ブレアはホワイトバンドをしてるそうです。 5時過ぎに遅れて着いた途端に大阪のKさんから、ATTAC… トラックバック:1 コメント:0 2005年07月04日 続きを読むread more
「Make Poverty History Campaignをめぐる論争。」について 「Make Poverty History Campaignをめぐる論争。」について ここで紹介したMLの文章が早速、attac-jp(首都圏)のサイトに掲載された。 http://www.jca.apc.org/attac-jp/japanese/200507poverty-africa.htm タイトルはML掲載時から変更… トラックバック:2 コメント:0 2005年07月01日 続きを読むread more
Make Poverty History Campaignをめぐる論争。 attac-JP(首都圏)のMLにMake Poverty History Campaignへの批判記事の翻訳がアップロードされた。とてもホットな論争だ。そのうち、attac-JP(のサイトに掲載されるらしい。 F大学の学生からもらった質問に答える中で、その記事が重要だということに気がつき、以下のようなレスポンスをattac-jp… トラックバック:2 コメント:0 2005年06月28日 続きを読むread more