テーマ:障害

暴力の向こう側を見つめて「つながり」をつくりたい(けど)(「ほんの紹介」18回目)

暴力の向こう側を見つめて「つながり」をつくりたい(けど)(たこの木通信380号「ほんの紹介」18回目)2019年6月 この3月から6月にかけて、ぼくにとっては形容しがたい大変な3か月だった。同じ福祉工場で働き続けているもの、追われるように現場から引き離されて、ひどい言い方をされて、直接支援とは離れた場所で働くことになった、というような…
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『発達障害に生まれて』メモ

『発達障害に生まれて-自閉症児と母の17年』メモ 松永正訓 著読書メータに最初に書いたメモ~~~どこかで紹介されていたので、図書館で借りて読んだ。さくっと読める本なのだが、しっくりこない部分がときどき出てくる。そう、インクルーシブという観点がないわけではないのだが、弱いと思う。メインストリームの側こそがインクルーシブな環境を作る義務を持…
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『更生支援における「協働モデル」の実現に向けた試論』メモ その3(第4章のみ)

今日、たこの木主催の本の読めない人の読書会http://takonoki1987.seesaa.net/article/471040907.html結局、何も準備できないで、この日の午前に行われる会議へ。まずいなぁ。 で、これは以下の続き。その1https://tu-ta.at.webry.info/201903/article_4.…
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『されど愛しきお妻様』メモ

『されど愛しきお妻様 「大人の発達障害」の妻と「脳が壊れた」僕の18年間』読み終わって、いま、知ったのだが、加筆訂正前の連載はWebで読める https://gendai.ismedia.jp/articles/-/51246 (2回目からは有料会員のみ)。そして、重版出来後の後日談も。https://gendai.ismedia.jp…
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辺見庸『月』メモ

読書メータに書いたもの最初のメモ読んだとは言えないかも。 初めはがまんして読んでいたが、うんざりして、飛ばしながら読み、最後は放棄。そんななかでわずかに気になったのは、298p~の少しと312pの少し、そして、ヨケラ高校銃乱射事件のマニフェストの話(256p)「にんげんとはなにか、あるとき辞書で調べた・・・大辞林で。」とあって、中身が引…
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『助けてが言えない』メモ

出版社ホームページ https://www.nippyo.co.jp/shop/book/8072.html から1 助けを求められない心理 1 「医者にかかりたくない」「薬を飲みたくない」    ーー治療・支援を拒む心理をサポートする……佐藤さやか 2 「このままじゃまずいけど、変わりたくない」    ーー迷う人の背中をどう押すか………
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「オープンダイアローグがひらく精神医療」メモ

「オープンダイアローグがひらく精神医療」メモ斎藤環著 日本評論社 2019年7月出版社ホームページhttps://www.nippyo.co.jp/shop/book/8069.htmlから内容紹介「開かれた対話」を通じて精神疾患にアプローチする。この画期的な手法であり思想を、日本に導入すべく奔走する著者の最新論集。目次1 オープンダイ…
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「入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件」メモ

入所施設だからこそ起きてしまった相模原障害者殺傷事件 隣人を「排除せず」「差別せず」「共に生きる」ための当事者視点の改革河東田博著 現代書館のサイトから相模原事件は入所施設だからこそ起こった大量殺傷事件である。入所施設の実態を歴史的・社会的・構造的に明らかにし、神奈川県から2017年10月に出された「津久井やまゆり園再生基本構想」の問…
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『野の医者は笑う』メモ

野の医者は笑う: 心の治療とは何か? 東畑開人著 『居るのはつらいよ』が面白かったので、これも図書館で予約していたけっこう待たされてきて、いまでも大田区の図書館では 所蔵数 2 冊 貸出数 2 冊 予約数 12 件人気の本だ。東畑さんは、近代医学の外側で活動している治療者たちを「野の医者」と名づけ、彼らの治療を見て回る。そこから現代の…
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『ぷかぷかな物語』メモ

サブタイトルは「障がいのある人と一緒に、今日もせっせと街を耕して」目次~~~第1章 物語のはじまり第2章 パン屋を始めたものの第3章 なんだ、そのままでいいじゃん第4章 ぷかぷかのお店第5章 まっすぐ前を向いて生きています―障がいのある人が働く、ということ第6章 たくさんのつながりをつくる第7章 障がいのある人たちと一緒に新しい文化をつ…
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『介護ヘルパーは見た』メモ

読書メーターでまとめたものの再まとめ 介護ヘルパーは見た (幻冬舎新書)藤原 るか ~「介護労働者の権利宣言」を共に作ろう~6.29集会 http://wwt.acw2.org/?p=4786 で話を聞いた藤原るかさんの本。面白かった。認知症の人との付き合い方、いい感じです。あ~、こんな風にすればいいのか、と思った。 そして、改悪さ…
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『障害者の傷、介助者の痛み』メモ(その1)概観と13章のみ

障害者の傷、介助者の痛み 渡邉 琢 著 青土社のサイト http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3235 から ~~~ 関係性にとまどいながら、つながり続けるために 相模原障害者殺傷事件は社会に何を問いかけたのか。あらためて、いま障害のある人とない人がともに地域で生きてい…
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「重症児者」と呼ばれる人たちのリアリティと【地域での暮らし】

spi*zi*ara2さんのブログ 海やアシュリーのいる風景 の2年前のエントリー 立岩真也・杉田俊介『相模原障害者殺傷事件-優生思想とヘイトクライム』https://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara2/65476129.html ここでのspi*zi*ara2さんとのやりとりを読み返していた。 ここで…
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「居るのはつらいよ」メモ(追記:6月7日)

「居場所の次」というワークショップで同じグループになって、偶然出会った東畑さんの本。ジャン・バニエが亡くなったころ読んだのだった。 ちょっと調べたら、とても話題になっていた。 そして、読んだ。すごく面白くて深い。 医学書院のHP https://www.igaku-shoin.co.jp/bookDetail.do?book…
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大田区におけるB型事業所の入所調整の方法について(今年、やっと変更されました)2019年7月13日追記

去年の今頃、こんなものを区長宛に出していた。 そして、回答ももらっていたのだけれども、そのままにしてしまっていたのを、さっき、偶然、発見したので、ここに残しておきます。 追記:2019年の4月から◎二つが必要という仕組みが廃止になったとのこと。時間がかかったけど、やっとかわりました。 ~~~~ 内容  いつもお世話にな…
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「そうだ、モンゴルへ行こう」

よく覚えていないけれども、たぶん、「わくわくかん」のニュースレターに去年書いた原稿だと思う。 メールボックスに残っていたので、ここにも残しておこう。2018年の7月にモンゴルに行ったときの記録 ~~~~  共同連がモンゴルで集まりを持つというのを聞いて、「そうだ、モンゴルへ行こう」と思ったのでした。いつか行ってみたいと思ってる…
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ソーシャルワークって、何だろうね (「ほんの紹介」17回目)

以下は2019年3月のたこの木通信に送った原稿。改行位置や強調の部分は変更 ソーシャルワークって、何だろうね(「本の紹介」17回目)  前回、少しだけ触れた『解放のソーシャルワーク』横田恵子編・著 世界思想社 (2007/07)(のまえがきと第1章)をとりあげる。少しだけ古い本。 以下を読む前に、ちょっと「ソーシャルワーク…
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**福祉工場のA型について(最初の試論)

昨日、区内の理学療法士会のみなさんが**福祉工場の見学に。 ぼくはそれが決まった後に、入った会議が二つあり、その隙間で質疑の時間に少しだけ顔を出した。 そこで福祉工場のA型は通常のA型と違う側面があることを説明した。 そのことに喚起されて考えたことを忘れないうちに記録しておく。 とりあえずのファーストドラフトとし…
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「まともがゆれる」メモ

まともがゆれる: 常識をやめる「スウィング」の実験 木ノ戸昌幸(著)朝日出版社, 2019 ギリギリアウトをセーフに変える障害福祉NPO法人「スウィング」に集う人々が「できないこと」にこだわるのをやめ、緊張から解放されるまで。自由すぎる詩多数収録!内容(「BOOK」データベースより) 内容紹介 弱くていいのだ。ダメでいい…
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「多様性トレーニング・ガイド」メモ

多様性トレーニング・ガイド―人権啓発参加型学習の理論と実践 (2000/11、森田 ゆり (著) 解放出版社) 最初に書いたメモ === 2000年に発行された本。20年近く前にこんな本があったのだという感慨。障害者問題についてだけは少し古い感じもあるが、それ以外はいまでも十分新鮮で、残念なことにいまだに日本ではほとんど…
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『「当たり前」をひっくり返す』メモ(後半)

https://tu-ta.at.webry.info/201902/article_3.html の続き 第6章 「ニィリエは自分で考えることを教えている!」 この章では、最初に1970年にFUB(スウェーデンの全国育成会のような組織)の総会と同時に開催された、当事者だけが発言を許される集まりででてきた意見が紹介される。そ…
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『「当たり前」をひっくり返す』メモ(前半)

「当たり前」をひっくり返す  ――バザーリア・ニィリエ・フレイレが奏でた「革命」 竹端 寛 著 内容紹介 精神病院をなくしたバザーリア(1924-1980:イタリア)、入所施設の論理を破壊しノーマライゼーション原理を唱えたニィリエ(1924-2006:スウェーデン)、教育の抑圧性を告発したフレイレ(1921-1997:ブ…
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『なぜ人と人は支え合うのか』メモ

なぜ人と人は支え合うのか ─「障害」から考える 渡辺 一史 著 以下、出版社のデータ http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480683434/ から ~~~~~ 編集者から 今日、インターネット上で渦巻く次のような「問い」にあなたならどう答えますか? 「障害者って、生きて…
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場の力・エンパワメント・障害の社会モデル(「本の紹介」はほとんどしてない16回目)

以下、以下は2018年12月のたこの木通信に送った原稿ですが、ちょっと書き直しました。 ~~~~ 場の力・エンパワメント・障害の社会モデル (「本の紹介」はほとんどしてない16回目)  『解放のソーシャルワーク』のほんの一部分に触発されて書いただけで本の紹介をしてない。  この本の最初の章で佐藤寛のエンパワメント…
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『解放のソーシャルワーク』についての質問とそれへの横田さんからの返答

「『解放のソーシャルワーク』(第1章までのメモ)」について 目黒区の平井さんが紹介していた『解放のソーシャルワーク』を読んで1章分だけのメモ書いて、わからなかった部分について、著者の横田さんのメールアドレスが大学のHPで公開されていたので、以下の質問を送ったら、素敵な返事が来て、いま、とてもうれしいです。以下に質問と書いていただいた返…
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『解放のソーシャルワーク』(第1章までのメモ)

目黒の平井さんがfbで紹介していたので、読み始めた。図書館で借りたのだけど、面白かったので購入。 以下は読読後すぐの印象。2018/11/23に読み終えてるのに1章だけのメモを書くのに1か月以上経ってる。 1章、2章、4章はすごくおもしろかったのだが、5章、6章はぼくには難しすぎた。 単行本: 232ページ 出版社:…
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「一緒にいることでバリアをなくす、と言いますが、そんなことしても偏見はなくならない」のだろうか

あゆちゃんちのフェイスブックに掲載された以下の記事に触発されて、ぼくも答えを考えてみた。 あゆちゃんちのフェイスブックの記事を転載して、そのあとに掲載します。 あゆちゃんち 12月24日 21:14 · https://www.facebook.com/ayuchanchi/photos/a.48832495…
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「福祉的就労とまちづくり・まちおこし」

先日、四国から見学に来た人からお礼のメールが来たので、それへの返信を書きました。ちょっと補足してこっちにも掲載。中に書いてあるのですが、表題の公開セミナーを開催します。講師は日本財団の竹村さん。 「障害者事業所とまちづくり・まちおこし」(2019年2月5日、午後3時から蒲田アプリコ地下にて)主催 大田区自立支援協議会就労支援部会 …
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