テーマ:障害

「障害者差別を問い直す」ことはできたか?(ほんの紹介46回目)+【障害者への「優しさ」や「思いやり」といった感情そ…

たこの木通信12月号の「ほんの紹介46回」の原稿。 原稿にはなかった【本当に【障害者への「優しさ」や「思いやり」といった感情それ自体が「差別」】なのだろうか?】という問いと、資本主義に関する部分を付け足した。 まず、原稿転載。 ~~~~ 「障害者差別を問い直す」ことはできたか?(ほんの紹介46回目)  今回、紹介するのは『…
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障害者雇用代行などについて

障害者雇用代行の課題を考えるために、以下。 知り合いで元目黒区障害福祉係長だった平井さんがフェイスブックで以下のように書いています。(許可をもらって転載)。 「障害者雇用にお困りの企業様」と就労希望の障害者のマッチングをする会社で農業をするという、最近ありがちな雇用パターンがある。障害者雇用の法定雇用率を達成するための請負企業だ。雇用契…
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『差別はたいてい悪意のない人がする』メモ

差別はたいてい悪意のない人がする見えない排除に気づくための10章この本を出している大月書店のこの本のサイトはhttp://www.otsukishoten.co.jp/book/b585887.html上記のサイトから、プロローグと目次が読める仕組みになっている。 プロローグの最後のほうには以下のように書かれている。差別に関する本の執…
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NHKの兄が見た「あゆちゃん」の暮らしから(ほんの紹介45回目)知的障害者の母親の役割について追記あり

たこの木通信11月号の「ほんの紹介45回」の原稿。誤変換、URLなどを補足。 NHKの兄が見た「あゆちゃん」の暮らしから(ほんの紹介45回目) 今回、紹介するのは『亜由未が教えてくれたこと〝障害を生きる〟妹と家族の8800日』(坂川裕野著 NHK出版2018年)。袖には以下のような紹介文が記載されている。「障害者は不幸を作ることしかで…
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「意思決定支援」じゃなくて「欲望形成支援」??(ほんの紹介44回目、今回はラジオ番組も紹介してます)

たこの木通信10月号の「ほんの紹介44回」の原稿にURLなど少し補足 「意思決定支援」じゃなくて「欲望形成支援」??(ほんの紹介44回目、今回はラジオ番組も紹介してます)  今回、紹介したいのは雑誌「精神看護 2019年1月号 特集 オープンダイアローグと中動態の世界」に掲載された「中動態/意志/責任をめぐって」と「カルチャーラ…
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『排除の現象学』(赤坂憲雄著)メモその1(1章まで)

排除の現象学(ちくま学芸文庫は1995年初版)赤坂憲雄著この本は最初(1986年)に洋泉社から、その後、改定新版として1991年に筑摩書房から出版され、その筑摩書房版が1995年に文庫になっている。ぼくが購入したのは文庫の1998年の3刷以下、出版社HPから秩序創成のための暴力としての供犠。異人という内なる他者の殺害―それこそがあらゆる…
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『障害者差別を問い直す』メモ

『障害者差別を問い直す』荒井 裕樹 著 ちくま新書 出版社HPから「差別はいけない」。でも、なぜ「いけない」のかを言葉にする時、そこには独特の難しさがある。その理由を探るため差別されてきた人々の声を拾い上げる一冊。https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480073013/また、新書マップ…
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『刑務所の精神科医』メモ

刑務所の精神科医治療と刑罰のあいだで考えたこと著者 野村俊明〈私には、非行少年少女や受刑者の多くが人生の偶然や不運に翻弄されているように見えた。そして、人生のほんのわずかな何かが変わっていれば、自分も少年院に入って反対側の椅子に座っていたかもしれないと感じていた〉刑務所や少年院などの受刑者・被収容者の中には、精神障害が理由となって法を犯…
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『まんが やってみたくなるオープンダイアローグ』メモ 2021年10月追記

蒲田でのODの勉強会で紹介されて読んだ。いろいろ参考になった。ちょっとだけ、読書メーターにメモがあったので、こっちにも補足して残しておきます。ほんとにちょっとだけだけど。まず、医学書院のHPhttps://www.igaku-shoin.co.jp/book/detail/109059から現時点で世界一わかりやすい「オープンダイアローグ…
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区立生活介護施設定員増員計画の経過・問題点・今後の方向性(by 西嶌和徳さん)

2021年8月21日開催された、第1回 障害者権利条約から考えるおおたのこれから 「大田区の障害者福祉計画」等を学びながら、 障害者権利条約の具体的実現をすすめよう https://www.facebook.com/events/2969885236592286という集まりでの西嶌和徳(大田障害者連絡会/東京自治問題研究所理事)さんの報…
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Nothing About Us Without Us の訳から考えたこと

Nothing About Us Without Us の訳から考えたこと「私たちのことを私たち抜きで決めないで」と訳されることが多いにですが、直訳を考えると、「決める」という話だけではありません。「私たちに関すること(のすべて)を私たちを抜きで何もするな」という話です。つまり決めるときだけでなく、「私たち」について、何かの話し合いをす…
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大田区立生活介護施設、定員増問題続報

https://tu-ta.at.webry.info/202108/article_6.htmlで少し紹介した大田区立の生活介護施設の増築計画について、区役所に質問したら、直接会って説明したいとのことで、話を聞いてきた。いろいろ話せてよかったのだが、区立障害者福祉施設整備基本計画を公開する予定はないとのこと。まず、この基本の部分の認識…
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「「障害者権利条約」は「使える」のか?」という問いへのコメント

障害学のMLで投げかけられた三村さんからの「「障害者権利条約」は「使える」のか?」という問いとそれへのコメント三村さんの許可をもらって、忘れないように記録。5月のやりとり、下書きのまま放置していました。9月末にやっとアップしました。 ~~~~[Jsds:2614] 「「障害者権利条約」は「使える」のか?」2021/05/17 2:…
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成年後見制度、その促進法は いろいろな言葉で飾ってはあるが、もとから変えなきゃダメだろう

8月のおおた社会福祉士会の定例会で知り合いで精神障害当事者会ポルケの山田悠平さんが成年後見制度について話すというので参加し、その後、いろいろ考えたことがあったので記録。 この企画のフェイスブックの案内は以下https://www.facebook.com/otachikukai/posts/5987199958018828ーーーーーー…
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障害 労働 配分 所得補償 に関するメモ(立岩真也さんの話から)

今年から立命館の生存学研究所の客員研究員にしてもらえたので、先端研院生プロジェクト「障害者と労働」研究会8月例会(講師・立岩真也先生)に参加することが出来た。8月27日金曜日夕方4時間の長丁場。(お金はもらえない研究員のメリットをこれまででいちばん感じた体験だった)4時間の研究会、疲れたけど、エキサイティングで面白かった。まず立岩さんが…
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明日2021年8月21日午後、大田区における区立生活介護施設などの建て替え計画について

明日、2021年8月21日、午後2時から第1回 障害者権利条約から考えるおおたのこれから 「大田区の障害者福祉計画」等を学びながら、 障害者権利条約の具体的実現をすすめようhttps://www.facebook.com/events/2969885236592286というイベントがあります。イベントの趣旨は以下~~~障害者権利条約を批…
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障害の社会モデルと障害の人権モデル(8/29追記)

この話をブログに掲載していなかった。 権利条約の背景にあるのは、障害の社会モデルなのか。障害の人権モデルなのか、という話が昨夜の「おおた社会福祉士会」のイベントでもでていて、思い出した。 そもそも、障害の人権モデルとは何か、という話でもある。 グーグルドキュメントに残っていたメモに加筆したのが以下。(8月29日、最後のほうに長瀬さ…
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小山田圭吾氏の問題から考えたインクルーシブ社会への課題(せめぎあう共生)

小山田圭吾氏の問題。その雑誌インタビューで描かれた壮絶ないじめや傷害行為は許されるものではないでしょう。同時に、それが『ひどい』と非難することは必要ですが、そこで終わってしまってはダメだと思います。じゃあ、どうすれば、そんな行為をなくすことが出来るのか?障害児が同じクラスにいれば、必然的に起きるのか? 障害児だけ分けて、支援校や支援級に…
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【「耕して、つながる」という選択】という小口さんのコラムについて

知り合いの小口さんが「農林水産政策研究所レビューの巻頭言」で「耕して、つながる」という選択:ポストコロナ時代のライフスタイルhttps://www.maff.go.jp/primaff/kanko/review/attach/pdf/210730_pr102_01.pdfという文章を書いたというのをフェイスブックで知って、大切な話だなぁ…
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小山田圭吾氏の問題についてのリンクなど 追記:篠原睦治氏の言説、および田中多賀子さんの考察などについて

小山田圭吾氏の問題 世の常として、忘れられそうになっているが、忘れないために、友人から教えてもらった情報などを含めて、リンク先を挙げておこう。最後にもちょっと思ってることを書いた。 事件の概要を目的とした記事ではないが、小山田氏問題。どこまで「いじめ」の内容を報じているか。国内と海外メディア、二つの断絶とは。今井佐緒里欧州/EU・国…
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『自立生活 楽し!!』だよね。 (ほんの紹介40回目)

2021年6月のたこの木通信に掲載したもの 『自立生活 楽し!!』だよね。(ほんの紹介40回目) 今回、紹介するのは『自立生活楽し!!』(佐々木和子・廣川淳平編著 解放出版社2021年5月刊)。このタイトルの通り、ダウン症の佐々木元治さんが自立生活を始めて、楽しんでいる様子が母親と支援者の文章と介助ノート、そして介助者へのアンケートな…
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障害の社会モデルと障害者就労支援 そしてIPSモデルの就労支援について(追記あり)

SNSにこんなことを書いた。本人のスキルアップにしか目を向けない障害者就労支援ってダメな就労支援だと思う。力のある就労支援は就労先の環境を変えるほうにも目を向ける。そして、こんなことも書いた。これは障害の社会モデル視点を持った就労支援と呼んでもいいと思う。障害者の就労支援に社会モデルと個人モデルという視点を入れると、いろいろ見えてくるも…
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再び『殺す親 殺させられる親』について(ほんの紹介39回目)

021年5月のたこの木通信に掲載したもの 再び『殺す親 殺させられる親』について(ほんの紹介39回目) 2か月前の3月にも紹介した『殺す親 殺させられる親』(児玉真美著2019年生活書院)。ぼくが気になったところばかりを書いて、紹介にはなっていないとなあと思ったのだけど、それはいつものこと(涙)。で、読み返してみたら、もっと紹介…
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欲望形成支援についての疑問、必要なのは「欲望気付き支援」じゃないかと思うのだけど。

いま、思い出せないのだけれど、どこかで誰かから、「大切なのは、意思決定支援ではなく、欲望形成支援ではないか」という話を聞いた。けっこう長い間、気になっていた話だったのだけど、しばらく放置していた。以下に書いたように、何かのきっかけ(これも忘れてる)で、この中身を知らないまま、連れにこの題目について話して、何もわかってなかったことに気づい…
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『分解者たち』メモ(4章まで+掲載された書評など)

この読書メモ、かなり前に書いたのに、ブログにあげていなかった。この数年は仕事でも世話になっている猪瀬さん。その後、この農園にも一度だけ行かせてもらった。とても素敵な場所だった。もっと行きたいと思いつつ、行けていない。以下、生活書院のホームページhttps://seikatsushoin.com/books/%E5%88%86%E8%A7…
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流れる意思を点でなく線で(『殺す親 殺させられる親』から)(ほんの紹介37回目)2021年12月追記

たこの木通信、2021年3月号 http://takonoki.web9.jp/tsushin_401.php に掲載したもの。ちなみにこの本については、ここでの紹介が不本意だったので、2021年5月(403号)でも再び紹介している https://tu-ta.at.webry.info/202106/article_7.html が、…
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オープンダイアローグ、「不確実性に耐える」ということ(7月5日追記)

昨夜(5月20日)、蒲田でOD(オーバードースではない)勉強会(オンライン)だった。「不確実性に耐える」についての対話。やはり対話から見えてくるものは多い。以下は対話の中で気づいたことや教えてもらったこと。(最後に追記を書いて、もしかしたら、その追記で書いて事がひっくりかえるかも)、・ほとんどの人は確実なほうがすっきりして好きだろう。だ…
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「時間薬」についてタカハシクリニックの上原さんに質問しました

「時間薬」という言い方がある。ぼくが最初に聞いたのはタカハシクリニックの上原さんから。「時間薬」については以下のサイトでも触れられている。https://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0928/682186.htmここには「嫌い」として紹介されているが、確かに時間の経過が回復につながることはあると思う。しかし…
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【「ピササポート」にもの申す!】の感想など

以下のようなオンラインセミナーに参加した。~~タイトル:「ピササポート」にもの申す!http://www.sw.osakafu-u.ac.jp/~matsuda/topics/peersupport/~~~ 以下は、たぶん、直後に書きなぐった感想~~~~~~具体的な現場に即した話が少ないように感じました。山本さんは支援の現場とは関係な…
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